当地での播種は、おおむね、5月上旬ころ。あまり早いと、発芽不良となる。
種まきの前日に殻を割って種を水に浸しておき、畑に直蒔きする。ポット育苗も可能。
種まきの際には、カラスが見ていないかどうかを、よく確認する必要がある。
カラスに種まきを見られたら、おそらく盗まれるので、寒冷紗をかけて防ぐ。
芽が出てしまえば、初期にときどき除草するくらいで、あまり手間がかからない。
マルチを敷けば草よけになるが、若いみが降りてきたとき、土に刺さらないので、収穫が少なくなる。
真夏に黄色い花が咲き、子房柄がたくさん降りてきたら、土寄せをする。
収穫は、10月以降となる。
引っこ抜くと、まだ未熟な実がついているので、収穫するのがもったいなく感じるが、遅くまで畑におくと、味が落ちるような感じがするので、どこかで思い切って収穫した方がよい。
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