気温が低く、乾燥した日が続く当地では、エンドウ豆は春まきの方が適していると思っていたが、このところ、暖冬気味の年が続いている。 2002年にまず、春まきで挑戦。
花は咲いたが、6月初旬に全体が白くなって枯れる病気になってしまい、実はほとんど食べることができなかった。
エンドウ豆はむずかしい。
2007年に今度は秋まきで再挑戦。 2006年晩秋に種まき。 大苗にすると冬に枯れるので、小苗で厳冬を迎えるように育てなければならない。
見た目としては理想的な小苗で冬を越した。 暖冬だったのも幸いして、ほとんど枯れずに生きていた。 しかし、どうやって作っても、6月初旬には、白くなって枯れるようだ。
収量が今ひとつなので、あまり作っていないが、ともかく5月中に勝負できるように育てればいいのだろう。 それには、種まき時期がもっとも問題になると思われる。