カモミールは、小苗を買い、庭でしばらく養生させてから、株分けした。
あまり陽当たりのよい場所ではないのだが、よく育ってくれている。
こぼれ種で増えるので、あまり手間がかからない。
花びらは、日光が当たると上の写真のように広がるが、日没から早朝にかけては、だらんと垂れ下がっている。
フレッシュティーにもできるが、花には無数のアブラムシがついている。
摘んだ花をタッパーのような容器に入れて揺すると、アブラムシが落ちる。
しぶとくくっついているのもいるので、これを何度も繰り返す。
すると、ほとんどのアブラムシを除去できる。
急速乾燥法は、締め切った自動車に放置するのがよい。
虫を除いた花を、あまりぎっしりにならないように容器に入れて晴天の日にダッシュボードに乗せておくと、一日でドライハーブになる。
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