ニラは宿根草。 種まきは、3月下旬。 種まきのあとしばらく、保温と保湿をかねて、新聞紙で覆う。このやり方は、ネギと同じ。
ある程度育ってきた6月に3株ほどをまとめて、定植する。 株がかなり増えてきたので、翌年3月下旬に植え替えたのが、上左の写真。
ごらんのような石ころ畑だが、それなりに手をかければ、作物は育ってくれるもので、あとは必要に応じて、刈って食べるだけ。
刈ったあと、条間に追肥して、中耕しておく。 それだけで、新しい芽がどんどん出てくる。 気をつけるのは、アブラムシくらいだ。
ニラの味が一番よいのは3月下旬の新ニラだろう。 うま味と甘みが乗っていてすばらしい。
ニラ根は買ったものだが、衣をつけて揚げるとほのかに甘くて、なかなかうまい。