ミツバ

2年目の春(大きな写真) 2001/3/27

 ミツバは、宿根草なので、株が弱るまでは、植えっ放しでもよいのかな、と思う。
 2000年3月に播種して、何度か摘んで食べたミツバが、今年も芽吹いた。

 山ミツバの強烈な香りには及ばないが、水耕栽培の品より、個性的な味がするように思う。

 ちなみに、写真に影が映っているが、ここは、夏から秋には、終日日陰になる。
 それでも作れるミツバは、いい野菜だ。

 問題は、夏のアブラムシだが、今のところ、いい解決策は、見あたらない。

おひたし
 おひたし

 ミツバのおひたしは、中原中也の「骨」に出て来るので、かつては庶民的な料理だったんだろうと思うが、今は、おひたしにするほどのミツバを買うと、かなり高くつきそうだ。
 栽培したミツバは、茎が太くて、ゆでてもあまり目減りしないので、一株で、たっぷりのおひたしが食べられる。
 とてもおいしい。