タカネコウリンカ


2013,8,3 北岳

 トラバース道ではごく普通に見られるが、高山に行けばどこにでも咲いてる花ではない。  だから、この花を見るとかなり、うれしい。

ミヤマムラサキ


2013,8,3 北岳

 岩稜帯や湿性お花畑に咲く。  ワスレナグサに似た花だ。

フタマタタンポポ


2013,8,3 北岳

 トラバース道に咲いていたが、個体数はそれほど多くなかった。
 気をつけて見ていなければ、普通のタンポポかと思ってしまいそうだ。

シナノキンバイ


2013,8,5 大門沢下降点

 これも、湿性お花畑の常連。  大樺沢奥から咲きはじめ、トラバース道や大門沢下降点下などで咲いていた。

タカネヒゴタイ


2013,8,4 間ノ岳

 主として、稜線の砂礫地で咲く。  主稜線を歩けば、ほぼ至るところに咲いている。

ミヤマクワガタ


2013,8,4 間ノ岳

 主稜線の花だが、あまり多くなかった。  濃ピンクがとても鮮やかだ。

チシマギキョウ


2013,8,4 間ノ岳

 主稜線の至るところに咲く。
 イワギキョウよりはるかに個体数が多い。

イワギキョウ


2013,8,4 間ノ岳

 主稜線に時おり咲いていた。  花に、チシマギキョウのような毛がなく、全体的に小ぶりである。

シコタンソウ


2013,8,4 間ノ岳

 シコタンソウなど、そう滅多に見られるものではないと確信しているのだが、トラバース道から見られはじめ、主稜線で一貫して咲いていた。
 小さな花だが、造形の妙には感嘆すべきものがある。

タカネツメクサ


2013,8,4 農鳥岳

 高山の砂礫地にごく普通に見られる。
 あまりに普通すぎて気に留めないことが多いが、大株が開花しているさまは、素晴らしい。
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