カラマツソウ

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2000,7,17 千枚小屋

 湿性のお花畑で、よく群生していました。
 稜線にも、よく咲いていました。
 より湿ったところに生えるモミジカラマツは、光岳周辺に咲いていました。

ハクサンチドリ

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2000,7,18 荒川岳カール

 ハクサンチドリが一斉に咲いているようすは、とてもみごとです。
 色の薄いのと、濃いのがあります。
 この花はまだつぼみ。
 でも色はとても濃くて、鮮やかです。

ミヤマキンポウゲ

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2000,7,17 千枚小屋

 下界の道ばたに咲くキンポウゲに、似た花。
 花びらが、とてもつややかで、輝いています。
 シナノキンバイとともに、お花畑を黄色に染め上げてくれます。

オオサクラソウ

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2000,7,17 千枚小屋

 千枚小屋のお花畑でしか、咲いていませんでした。
 この個体も、名残の花。
 もう少し、早い時期の花なのでしょうね。
 湿原に咲くハクサンコザクラよりずっと、大ぶりの花でした。

イワオウギ

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2000,7,18 悪沢岳

 塩見岳を背景に、イワオウギが、根を張っていました。
 なんとまぁ、雄々しいこと。

チョウノスケソウ

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2000,7,18 悪沢岳

 悪沢岳の山頂に、チョウノスケソウが咲いていました。
 一瞬、チングルマかな、と思ったのですが、めったに出会えないチョウノスケソウだったので、うれしくなりました。
 5日の間、チョウノスケソウを見たのは、ここだけでした。

キバナシャクナゲ

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2000,7,18 悪沢岳

 キバナシャクナゲを、初めて見ました。
 ハクサンシャクナゲの黄色タイプとはちがって、透き通るようなレモンイエローの花なんですね。
 森林限界より上の稜線では、至るところでこの花を見ました。

オヤマノエンドウ

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2000,7,18 悪沢岳

 オヤマノエンドウは、ちっちゃいので、あまり目立たない花です。
 でも、このむらさき色の、鮮やかなこと。
 標高のもっとも高いところでないと、咲いていませんでした。
 それだけに、この花に会えて、うれしかったのです。

チシマアマナ

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2000,7,18 悪沢岳

 悪沢岳の稜線で、早春の里山で見るアマナに似た花を、見かけました。
 なんだか、不思議。
 でも、これは、チシマアマナ。
 やさしくうなだれる姿が、とても可愛いと思いました。

ミネズオウ

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2000,7,18 悪沢岳

 他の草が生えないような、3000メートルの稜線で、地面にまたたく星のように咲いていました。
 よく注意して見ないと、見過ごしてしまうくらい、小さな花なのです。
 じっさい、ミネズオウに目をとどめるハイカーは、一人もいませんでした。
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