平日の袴岳にはハイカーの姿もなく、のんびりと花を見てまわることができた。
コゴミは惚けていたが、コシアブラは盛りをやや過ぎたくらいだった。
2010年3月アーカイブ
2008,5,27 袴岳
サンカヨウ満開。
2008,5,27 袴岳
咲き残りのショウジョウバカマ。
2008,5,27 袴岳
イワカガミには遅かった。
2008,5,27 袴岳
妙高山とタムシバ。
2008,5,27 袴岳
色のやや薄いシラネアオイ。
餓鬼岳を見に、鍬ノ峰へ出かけた。
尾根上部にはイワカガミが咲き、ムラサキヤシオやホンシャクナゲもちょうど見ごろだった。
ホンシャクナゲはアズマシャクナゲとそっくりで、違いはちょっとわからなかった。
2008,5,26 鍬ノ峰
レンゲツツジは多くない。
2008,5,26 鍬ノ峰
イワカガミも豪華に咲く。
2008,5,26 鍬ノ峰
ホンシャクナゲがちょうどよかった。
2008,5,26 鍬ノ峰
ムラサキヤシオが大開花していた。
春の盛りに鏡台山に登ってきた。
里山らしく、里の花が咲いていた。
この時期は、摘み草をしながら歩くのも、けっこう楽しい。
2008,5,5 鏡台山
アケビの花。
2008,5,5 鏡台山
清楚なワダソウ。
2008,5,5 鏡台山
クサボケが鮮やかだ。
2008,5,5 鏡台山
タチツボスミレが満開。
2008,5,5 鏡台山
リンゴが花盛り。
霧ヶ峰がよかったので、今度は美ヶ原に出かけてみた。
今回は三城からきっちり登って高原に出て、再び樹林帯を下った。
自動車で来る人が多いが、歩いて登った方がはるかに、見るものも多い。
2007,8,16 美ヶ原
ここでも、コウリンカが咲いていた。
2007,8,16 美ヶ原
早くも、オヤマリンドウ。
2007,8,16 美ヶ原
マルバダケブキは、どこに行っても多い。
2007,8,16 美ヶ原
マツムシソウ群落。
2007,8,16 美ヶ原
ホタルサイコの小さな花。
2007,8,16 美ヶ原
クルマバナもあまり目立たない。
2007,8,16 美ヶ原
樹林帯に出て、シデシャジン。
霧ヶ峰は、天上の楽園だ。
自動車でアプローチするので、ちょっとうしろ暗いが、一日歩きまわれば、けっこうな距離になる。
花はすばらしい。
2007,8,13 霧ヶ峰
白花マツムシソウが咲いていた。
2007,8,13 霧ヶ峰
シモツケソウ大群落。
2007,8,13 霧ヶ峰
チダケサシも多い。
2007,8,13 霧ヶ峰
ハクサンフウロ咲く。
2007,8,13 霧ヶ峰
草原でコウリンカが咲く。
2007,8,13 霧ヶ峰
そしてニッコウキスゲ。
2007,8,13 霧ヶ峰
シラヤマギクが美しい。
2007,8,13 霧ヶ峰
タカネナデシコ鮮やか。
新穂高温泉から槍ヶ岳への道はとても長い。
しかし、真夏の西鎌尾根は高山植物が花ざかりで、晴れれば登高の苦しさも感じないほどだ。
2007,7,29 双六小屋周辺
シシウドが原でサンカヨウ。
2007,7,29 双六小屋周辺
鏡池のコバイケイソウ。
2007,7,29 双六小屋周辺
双六小屋への登りでダイモンジソウを見る。
2007,7,29 双六小屋周辺
カラマツソウを見ながら一息入れる。
2007,7,29 双六小屋周辺
尾根に出ればハクサンイチゲの群落。
2007,7,29 双六小屋周辺
双六小屋も近い。
2007,7,29 双六小屋周辺
アオノツガザクラが一斉に咲く。
2007,7,29 双六小屋周辺
クロユリ咲く双六小屋幕営地。
2007,7,29 双六小屋周辺
ミヤマキンバイも花ざかり。
2007,7,30 西鎌尾根
雨に濡れるミヤマダイコンソウ。
2007,7,30 西鎌尾根
クロトウヒレンのつぼみ。
2007,7,30 西鎌尾根
岩場に咲くシコタンソウ。
2007,7,30 西鎌尾根
ミヤマクワガタ咲く。
2007,7,30 西鎌尾根
最後の登りでキバナノコマノツメ。
2007,7,30 西鎌尾根
槍ヶ岳山荘までもうすぐ。イワベンケイを見ながら登る。
2007,7,31 槍ヶ岳
純白のイワウメ。
2007,7,31 槍ヶ岳
タカネヤハズハハコが多い。
2007,7,31 槍ヶ岳
氷河公園への下りでチングルマが咲き残る。
2007,7,31 氷河公園
キバナシャクナゲを見ることができた。
2007,7,31 氷河公園
シナノキンバイが鮮やかだ。
湯ノ丸山・烏帽子岳は、初夏のレンゲツツジの頃がベストではないかと思う。
山を朱色に染めるレンゲツツジもみごとだが、足元の花々も、とても可憐だった。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
登山口近くで咲いていたアヤメ。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
レンゲツツジの群落がどこまでも続く。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
ミヤマハンショウヅルも見ごろだった。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
よく見る花だが、とても清楚なタカネグンナイフウロ。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
アズマギク群れ咲く。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
ハクサンチドリも多かった。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
尾根ではハクサンイチゲが満開だった。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
純白のコマクサ。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
シャジクソウを見ることができてうれしかった。
2007,7,5 湯ノ丸・烏帽子
目立たないが、グンバイヅルも咲いていた。
6月の尾瀬は人出がすごいと聞いていたので、ずっと敬遠していたのだが、職場の人から「それでも行く価値がある」と聞いたので、頑張って出かけてみた。
たしかに人手はものすごく、木道は到るところで渋滞になっており、ちょっといらいらさせられた。
それでもやはり、この時期の尾瀬の景観は、来てみてよかったと思えるものだった。
2007,6,3 尾瀬ヶ原
雪解けの山にベストマッチのタムシバ。
2007,6,3 尾瀬ヶ原
山の鼻研究見本園のミズバショウ。
2007,6,3 尾瀬ヶ原
湿原内できらめく流れとリュウキンカ。
2007,6,3 尾瀬ヶ原
リュウキンカ大群落。
2007,6,3 尾瀬ヶ原
段小屋坂あたりで見たイワナシ。
2007,6,3 尾瀬ヶ原
沼尻の枯れた湿原にショウジョウバカマが出た。
佐渡の3日目は、最高峰の金北山に登った。
雨にはならなかったが、風が強く、霧で見通しもよくなかった。
山頂からはガスのため何も見えなかった上、自衛隊の施設がうなりをあげていて、いい気分ではなかった。
それでも、花は素晴らしかった。
2007,5,5 金北山
ニリンソウ群落。
2007,5,5 金北山
シラネアオイはなんど見ても、感動する。
2007,5,5 金北山
黒紫のエンレイソウ。
2007,5,5 金北山
イワカガミ満開。
2007,5,5 金北山
白花イワカガミ。
2007,5,5 金北山
雪解け後の花の定番、サンカヨウ。
2007,5,5 金北山
金北山の雪解けは遅く、カタクリはまだ芽生えたばかりで、ショウジョウバカマがちょうど満開だった。
今度は、白瀬集落から金剛山に登り、ドンデン山荘まで尾根を歩いた。
シラネアオイはあまり見なかったが、いろんな花の種類は青ネバ渓谷以上だった。
2007,5,4 金剛山
田んぼの畦ではオドリコソウが満開だった。
佐渡のオドリコソウは、純白である。
2007,5,4 金剛山
金剛山の登りで見たフデリンドウ。
2007,5,4 金剛山
鮮やかな黄色の花が群れ咲いていた。
これはエチゴキジムシロ。
2007,5,4 金剛山
淡パープルのオオミスミソウ。
2007,5,4 金剛山
ほんのりパープルのオオミスミソウ。
2007,5,4 金剛山
ほんのりパープルのオオミスミソウ。
2007,5,4 金剛山
ピンクのふちどりのオオミスミソウ。
2007,5,4 金剛山
濃ピンクのオオミスミソウ。
2007,5,4 金剛山
濃ピンクのふちどりのオオミスミソウ。
2007,5,4 金剛山
ブルーの濃いキクザキイチゲ。
2007,5,4 金剛山
尾根の湿地帯では、ザゼンソウが咲いていた。
2007,5,4 金剛山
アマナ大群落。
アマナは牧草地に群生していた。
佐渡・青ネバの谷を出合から尾根まで歩いた。
心ゆくまで、シラネアオイを鑑賞することができた。
2007,5,3 青ネバ谷
山道に咲く花で、これほどインパクトの強いのは、他にない。
2007,5,3 青ネバ谷
シラネアオイが満開。
2007,5,3 青ネバ谷
尾根ではハンゴンソウが芽生えたばかりだった。
2007,5,3 青ネバ谷
尾根に出てからドンデン山荘まではカタクリが咲いていた。
この尾根には林道が通っているのだが、車道ののり面にもカタクリが咲いているのだった。