2007年3月アーカイブ

陽春の越後

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 5月上旬の刈羽黒姫山はまだ大量の残雪に覆われていました。
 それでも、足下には春の花がいっぱいでした。
 中旬には、櫛形山脈にヒメシャガを見に行きました。
 季節の遅い年とあって、ヒメシャガはやっと咲き始めたばかりでした。
 山行記はこちら

ナガハシスミレ

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2005,5,8 刈羽黒姫山
 距がとても長く、不思議な感じのするスミレ。
 山道下部で群生していました。

角田山の春

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 角田山に何度か、出かけています。
 残雪の多い年もありますが、必ずオオミスミソウに会えます。
 たくさんの花が一気に花開くようすは、いかにも雪国の春という風情です。
 弥彦山・国上山もまた、花の多い山でした。

キバナノアマナ

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2007,3,28 樋曽山
 黄色いアマナを見たのは初めてでした。
 群落は多くありませんでしたので、大切に保護したいものです。

スミレサイシン

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2007,3,28 樋曽山
 奥武蔵に多いナガバノスミレサイシンより葉っぱが丸くてつやつやしています。
 距があまり目立ちません。

マキノスミレ

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2007,3,29 国上山
 国上山登山道で数株咲いていました。
 長細い葉が上を向いています。

奥武蔵の春

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 奥武蔵は、なつかしい里の草花に出会える山域です。
 かつては、どこにでも見られた花々ですが、最近盗掘の害に遭う群落が増えてきたようです。
 これらの花々は、どこででも見られるところが、大切なのです。
 奥武蔵の渓で見られる花は、渓の花讃歌に、のせてあります。

ヒメスミレ

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2007,3,24 破風山
 道路の端っこみたいな、条件の悪そうなところを選ぶように咲いています。
 スミレの仲間特有の、この紫色は、とても日本的な印象があるんですが、どうでしょうか。

シュンラン

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2007,3,24 破風山
 言わずと知れた、日本産シンビジウム。
 古い人は、ジジババと呼びます。
 この花を愛玩する人も多い。
 愛玩はよいけれど、山野で盗掘したり、バカみたいな値段で売買するなどというのは、愚の骨頂。

セントウソウ

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2007,3,24 破風山
 沢沿いの湿度の高いところから、尾根筋の明るい日陰まで、早春の里山のあらゆるところで、小さな花をにぎやかに咲かせている花。
 似た花が、ハーブにいくつかありますが、セントウソウは無味無臭。

コシノコバイモ

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2006,4,6 角田山
 コバイモの仲間は鈴鹿で見たミノコバイモ以来久しぶりに見ました。
 とても変わった花なのですが、地味な色のためあまり目立つ花ではありません。
 クローズアップで撮影してみると、やや不気味な感じでもあります。

ネコノメソウ

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2006,4,6 角田山
 五ヶ峠近くの斜面で咲いていました。
 黄色で小さな、うっかり見過ごしてしまいそうな花です。

雪解けの鈴鹿山地

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 こちら埼玉からは遠いのですが、3月下旬〜4月上旬に比較的休みがとりやすいのと、早春の花を見たいため、鈴鹿に出かけています。
 雪解け前後の霊仙山、御池岳、藤原岳、竜ヶ岳などを歩きました。
 年によっては、大量の残雪のため、スノーハイクになったこともあります。

スズカカンアオイ

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2006,3,20 竜ヶ岳
 竜ヶ岳はほとんど雪山ハイクでしたが、麓の廃国民宿舎のようなところに、これが咲いていました。
 写真を撮ろうとすると、国民宿舎で放し飼いにされている大きな犬が寄ってきて、凶暴なうなり声を上げるので、閉口しました。

オニシバリ

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2006,3,19 藤原岳
 これはジンチョウゲの仲間でしょう。
 関東では見たことがない花です。

フクジュソウ2

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2006,3,19 藤原岳
 この年は雪がまだ多い上、強風で雪降りの、あいにくの天気でしたので、さすがにフクジュソウもちぢこまっていたのでした。
 晴れた日にここに来れば、これらが開花して素晴らしかったでしょう。

コセリバオウレン

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2006,3,19 藤原岳
 7合目あたりの雪解けあとに咲いていました。
 セリバオウレンより全体に小ぶりな感じのする、清楚な花です。

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