労働

山崎豊子『沈まぬ太陽』

 日本航空の闇を描いた、あまりにも有名な小説。

小倉寛太郎・佐高信『組織と人間』

 『沈まぬ太陽』の恩地元のモデルである小倉氏と佐高氏が語り合っている。

 「日本」とドイツの労働観の違いについては、よく指摘されている。

今野晴貴『ブラック企業』

 1990年代後半以来、「日本」の労働は、「自己責任」「仕事の細切れ・マニュアル化」「成果主義」へと流れていった。

 キヤノン電子社長が経営を語った本。

小関智弘『粋な旋盤工』

 再読書。

 最初に読んだのは学生時代だったと思う。

小関智弘『春は鉄までが匂った』

 再読本。

 最初に読んだのは、学生時代だったから、鉄色の表紙の晩聲社版だった。

小関智弘『おんなたちの町工場』

 著者のルポに出てくるのは金属加工の町工場が多いのだが、この本に出てくるのは、多様な業種の町工場・家内工場である。

本田宗一郎『私の手が語る』

 ホンダ創業者によるエッセイ。

 格言に満ちているわけではないが、もの作りに生きた人らしいいくつかの言葉が印象的だった。

小関智弘『ものづくりに生きる』

 主として町工場における金属加工現場のあれこれについて語り、部品加工がどれほど人間の手先に依存しているかを書いた本。

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