近現代史

 日清戦争・日露戦争の諸問題に関する、戦史家の座談会。

林茂『近代日本の思想家たち』

 中江兆民・幸徳秋水・吉野作造の素描。

松本清張『昭和史発掘6』

 「京都大学の墓碑銘」「天皇機関説事件」「陸軍士官学校事件」をとりあげている。

加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』

 「シリーズ日本近現代史」の第5巻。
 タイトルの時期の国際関係と国内政治について、新たな論点を提起した本。

松本清張『昭和史発掘5』

 「スパイ"M"の謀略」「小林多喜二の死」をとりあげている。

松本清張『昭和史発掘3』

 「満州某重大事件」「佐分利公使の怪死」「潤一郎と春夫」をとりあげている。
 この巻のハイライトは「満州某重大事件」すなわち張作霖爆殺事件である。

半藤一利『戦う石橋湛山』

 昭和初年における、『東洋経済新報』での石橋湛山の主張を紹介している。

松本清張『昭和史発掘4』

 「天理研究会事件」「『桜会』の野望」「五・一五事件」をとりあげている。

半藤一利『ノモンハンの夏』

 いわゆるノモンハン事件の経過を独ソ不可侵条約と絡ませながら描いた書。

半藤一利『日露戦争史』(1-3)

 日露戦争の全過程を叙述した大著。文庫版だが1300ページほどになる。

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