名古屋事件参加者のプロフィールを徹底的に調べた書。再読。
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名古屋事件参加者のプロフィールを徹底的に調べた書。再読。
民権運動期から初期議会期にかけての、佐久地方における運動略史。
前半は『困民党と自由党』がそのまま収録されており、ほかに「自由民権運動の地下水を汲むもの」と「困民党の思想」が収録されている。
主として刊本になっている史料を徹底的に読み込むことにより、加波山事件が単発的な暴発ではなく、自由党による、より大きな規模の武装蜂起の一環だったと述べた書。
同じ著者の『明治の革命(新版)』の前提となっている労作である。
松沢求策の伝記。再読。
再読。
信州の近代民衆史を掘り起こしている。
普選要求運動について詳しいが、自分としてはやはり、自由民権運動に興味を惹かれた。
40年ほど前に読んだ本を再読。
加波山事件の概要をシンパシーを持って描いている。
静岡事件の包括的な研究書。
この巻では、自由党の結党から解党に至る、主として組織・路線面の流れについて、新聞や密偵報告などによってあとづけている。