本の虫

腰痛再発

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 朝方の気温が低いせいか、約1年ぶりにヘルニア発症。
 まだ軽症なので(通院したところで治るわけではないし)、医者にも行かない。
 農作業は無理なのだが、薪が少なくなってきたので、薪作り少々。

 『森の旅 森の人』『藤原定家の熊野御幸』の読書ノートを追加。

お疲れさま

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 職場のイベントがようやく、今日終わった。
 さすがにいささか疲れ気味。

 読書ノートに『秩父往還』『搾取される若者たち』を追加。

稲刈れず

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 終日雨だったので、当然ながら自宅待機。
 やみ間があれば田んぼに出かけるつもりだったが、結局ずっと降りっぱなしだったので、かなりの降水量になっただろう。

 最高気温が15.8度。
 ずいぶん寒いので、煙突を掃除してストーブ使用開始。

 『むらの生活誌』『角栄残像』の読書ノートを追加。

 終日雨だったおかげで、身体休めができた。
 夕方になって雨が一時やんだので、畑を耕しに行くことができた。

 秋キュウリ、オクラ、掘り残しのサツマイモ、ごぼう、エンサイなど収穫。

 読書ノートに『東京都湯沢町』を追加。

長尾根現況

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 仕事で長尾根を小1時間ほど歩く機会に恵まれた。
 状況は月曜日からやや変化していた。

 ヤマドリタケモドキとムラサキヤマドリタケは少なくなっていた。
 ニガイグチモドキやコガネヤマドリ、ベニイグチなどの不食イグチがたいへん賑やかで、けっこう。
 タマゴタケはぼつぼつで、コガネテングタケ、ヒメコナカブリツルタケなども堅調に出ていた。

 天候がお盆のようなだけあって、ナラタケモドキも相変わらず非常に多い。
 じっくり見て回ったり写真を撮ったりする時間がなかったのが残念。

 読書ノートに『若葉は萌えて』を追加。

 今回の雨は都合70ミリとなった。
 これだけでも、相当な大雨だった。

 午後には晴れ間が見えたので、退勤後、ニンニクの植えつけ。
 種ニンニクを植えていると、数十匹のヤブ蚊が猛然と群がってくる。
 涼しくなると、ヤブ蚊はめっきりどう猛になる。
 日が短くなって、作業はごく短時間しかできなかった。

 読書ノートに『学校が消えた』を追加。

オオモミタケ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F5.0 1/5 ISO400

 またもかなりの雨で降り始めから20ミリを越えた。
 池が心配だ。

 「奥山針葉樹林のきのこ」にオオモミタケを追加。

 読書ノートに『ルイズ--父に貰いし名は』を追加。


OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F22.0 1/5 ISO400

 終日、原稿書きのための本読み。
 畠山剛『新版縄文人の末裔たち』(彩流社)を読了。
 「ヒエと木の実の生活史」とサブタイトルされた本で、今かかえている原稿に大いに参考になる内容。

 山村における庶民の食生活について実証的に分析した本に、初めて出会うことができた。
 このような知識なしに、山村文化を語ることはできないはずだが、実際のところ今まで全く無知だった。
 今までたとえば秩父地方の庶民の暮らしについて、「主穀・雑穀の生産だけでは自家の消費量をまかなうことができないので、農間諸稼によって経営を補完していた」などと曖昧に想定していたのだが、一般の人々のカロリー源については、山の木の実や焼畑で生産される雑穀などをきちんと位置づけなければならないことがわかった。

 消費という観点からすれば、買った米を食べた方がリッチなのだろうが、お金がなくては米は買えないし、米が売ってなければやはり買えない。
 それでは米を作ればいいではないかということになる。たしかにそうだが、米作りだけに全身全霊を傾けていたら、米が不作だったとき、やはり食べるに窮するだろう。

 米も麦も雑穀も作っていれば、米がだめなら麦、麦もだめならヒエ、それもだめならドングリを食べることができる。
 ただしそのためには、麦や雑穀やドングリの可食化技術を保持していなくてはならない。

 現代人には、そこが決定的に欠けている。

 夕方、雷雨があがってから除草。
 雷雨はこれで3日連続。
 夏アズキが早くも穫れ始めた。いいアズキだ。

 写真は揚げジャガイモ。
 とてもおいしい。
 これで、食べにくいミニジャガイモは食べ尽くした。

 出勤前に除草少々。
 雨が降ったので、雑草がぐんと伸びたが、土に湿り気を含むと抜きやすい。
 できればじっくり除草したいところだが、なかなか時間がとれない。

 退勤後、雷雨になったので、通院。
 せきが1ヶ月止まらないということで検査したら、マイコプラズマ肺炎と診断された。
 ずっとのど飴をなめていたのだが、道理でさっぱり治らないわけだ。

 正直言って少し休みたいのだが、今週末も休みなしに仕事。

 武野繁泰画の『炭焼物語』(青林堂)を読んだ。
 宇江敏勝氏の『炭焼日記』が原作のコミックだ。

 山林の中で孤独に営まれる炭焼き労働を見つめた作品である。
 ひどく多忙な日々であるだけに、人間とは、こうして生命と身体をすり減らしながら人生を送るものなのかなと、おかしなところにいたく共感してしまった。

ホトケノザ

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 引き続き、暖かい一日。
 家の回りでウグイスの初鳴き、職場の中庭で、シジュウカラの初さえずりを聞く。
 ヤマアカガエルは朝からにぎやかだ。

 朝と夕方に畑に寄って、大浦ごぼう予定地のうね立て。

 麦のうねでホトケノザが満開だ。
 こうして見ると美しいのだが、これをすべて引っこ抜くのは骨が折れる。

 読書ノートに『日本列島を往く(1)国境の島々』(別ウィンドウで開きます)を追加。

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