朝早くにパンを焼いたあと、午前中は畑で灌水とゴボウ地作りの続き。
春ほうれん草も、少しずつ発芽し始めた。
午後は秩父事件研究顕彰協議会の集まり。
夕方再び灌水。
紅菜苔の片づけ。
今回の紅菜苔は昨年秋から半年近く食べ続けることができた。
成功の秘訣は、若苗の時の増肥である。
元肥だけでなく、育ち始めた後、鶏糞を水に溶いて灌水を兼ねて与えたのが功を奏したものと思われる。
冬を越せばよいと考えるのではなく、本格的に寒くなる前に、株をできるだけ大きくしておくことが重要のようだ。
これは、宮内菜についても言える。
庭では朝からシジュウカラがさえずり、陽が落ちると近くの山でフクロウが鳴く。
おそらく数千匹にのぼると思われるテントウムシが、家中のすき間というすき間から這い出して窓ガラスに張りつく。
近所では、桜だけでなく桃やプラムも咲き始め、里山もうっすらと色づいて、春本番がやってきた。
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