渓流と魚

乙女の滝

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 日曜日の雨は、13ミリとわずかなお湿りにしかならなかった。
 田植えがいつになるか、ちょっと予想できない。

 昨日、伊那グリーンファームで買ってきた野菜苗の植えつけ。
 大丸うずらインゲンに支柱立て。

 写真は、風越山登山道の沿う円悟沢にかかる、乙女の滝。
 高さ12メートルほど。
 雨後だが、水量はもともと少ないのだろう。

 清々しい乙女の髪に見立てた滝だが、いかがだろうか。

氷柱

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  午前中は、荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 飼育池周辺は根雪になっていて、軽トラックでも奥まで入れなかった。
 微量の水がしみ出ている岩場には、大きな氷柱ができていた。

 午後は農作業。

 落ち葉堆肥の1回目の切り返し。
 水汲みと灌水。
 強い霜で倒れ始めた冬越しキャベツにトンネルかけ。
 ネギ・ホウレンソウ・宮内菜などの収穫。

 帰宅後、煙突掃除。

ブロッコリー

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頂花蕾

側花蕾

 午前中は、荒川水系渓流保存会の飼育池で池掃除。
 身体を動かしていると暖かいが、少しじっとしているととても寒い。

 午後は、農作業。

 第2トンネルを作って、ホウレンソウと小松菜の種まき。こちらにはマルチを張らず。
 夏・秋作物の残りを片づけて耕耘。
 ここまでで日没。

 種から育てたものではないが、ブロッコリーが好調。

みぞれのち霰

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 朝から荒川水系渓流保存会の飼育池で、検卵作業。
 今回は11月8日採卵分。

 検卵作業はイワナの卵を調べてダメな卵を拾い出すという、細かくて微妙な作業なのだが、今日の飼育池は朝方からの雨がみぞれに変わって、たいへん寒かった。
 それでも、数名の仲間と共に、今年の卵の第一回検卵作業を午後までかかってやり終えた。

 強い雨(みぞれ)は夕方にやんだが、やみ際には霰に変わり、道路が白くなった。
 昨日、スタッドレスタイヤに交換しておいて、助かった。

 帰宅後、煙突掃除。

瀬音の森二人展

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 東京に行って、今日は頭と心を耕してきた。

 午前中は、上野の国立科学博物館で特別展「菌類のふしぎ--きのことカビと仲間たち」を見学。

 上野駅から東北行きの列車に乗ったことかあるが、駅周辺を歩いたのは、初めてだった。
 観光客でもビジネスマンでもない人々が行き交い、ちょっとのどかな街だなと思った。

 企画展は、むずかしい内容をわかりやすく展示してあって、楽しめた。
 自分としては、実物をほぼそのままの形で保存できるという、きのこの凍結乾燥・樹脂含浸標本とはいかなるものか、興味を持って出かけた。
 きのこの形は確かにそのままだったが、色はさすがに褪せていて、やや期待はずれだった。
 凍結乾燥・樹脂含浸標本に色を塗れば、さらに実物に近いものが作れるのではないかと思う。

 その後、銀座に移動して、kurooさんと澤田稔さんの瀬音の森二人展を見に行った。

 澤田さんの作品は、ペン画やパステル画。風景が主だが、瀬音の森の会報に挿入されていた花や葉っぱの絵の原画が飾られていた。

 kurooさんの山里の記憶は、ホームページでも見ることができるが、原画を見せてもらえる機会はめったにない。

 山里の暮らしに欠かせない技(わざ)と食。
 斜面を登り下りしながら人生を刻んできた人々の笑顔が、たくさん描き込まれている。
 作品をのぞき込む人々の顔が、思わずほころんでしまう絵であり、古い記憶が一気によみがえってくる絵である。

 二人展は16日(火)まで。
 ぜひお出かけいただきたい。

 午前は荒川水系渓流保存会の飼育池で検卵作業。

 11月1日に採卵した秩父在来イワナの受精卵が発眼していた。
 この時期は、死卵に水生菌(カビ)が発生して受精卵にも伝染するので、何万粒かの卵から死卵や未受精卵を拾い出さねばならない。
 寒い時期なので、かなり大変な作業になる。

 今朝の最低気温は氷点下4度。
 いよいよ真冬になった。

 午後は、深谷の小さな映画館に行って、『いのちの作法』を観てきた。
 『沢内村奮戦記』『自分たちで生命を守った村』に記された沢内村(現在西和賀町)の思想がどのように受け継がれているかを紹介した作品だった。

 銀幕に映し出された沢内村は、こちら秩父の山里に比べれば、広い田んぼがあって豊かな村だという印象を受ける。
 もっとも、豪雪地帯なので、冬の厳しさは格別だろう。
 当地と大きく異なるのは、奥羽山脈の麓という位置的条件から、観光客の集まりそうな感じがしない点だ。

 観光客に媚びてお金を落としてもらおうとしたり、国や県に依存して何かしてもらおうとするのではなく、自分たちの力で生命を守る保健・医療を確立し、自分たちの力で地域コミュニティを維持しようとしている若い人々の姿は、敬服に値すると思う。

渓流清掃記

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観瀑台付近にはトチの大木が多い

晩秋の流れ

釜の前

ここで休憩(8年前と同じ場所)

落ち葉が浮かぶ淵

朽ちた橋

メグスリノキ大木




 恒例の6キロメートルレースを走った。
 年齢が年齢だけに完走できるだけでもありがたいのだが、今年もまぁまぁのタイムで走れた。
 しかし、走ったあとはデスクワークが精一杯だった。

 先日の渓流清掃記をやっと書き上げた。

渓流清掃

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OLYMPUS μ720SW

 土曜日から瀬音の森源流部会のメンバーと渓流清掃。
 今回は、荒川支流大除沢を清掃した。

 ここも以前はずいぶん汚れていたが、今回歩いた限りでは、新しいゴミはほとんど落ちていなかった。
 盛りは過ぎていたとはいえ、紅葉もまだ見ることができてよかった。

 昨日は山の中で宴会、そのまま渓で眠った。
 明け方から小雨が降ったので、少々濡れたが、大降りにならずに助かった。

 今日は荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 今年は採卵作業に参加できなかったのだが、在来イワナの受精卵は静かに眠っていた。

ヤーコン収穫

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 午前中は、荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 2週間後に、今年の在来イワナの採卵が迫ってきた。

 午後は農作業。

 田んぼのハザや竹竿の片づけ。
 畑に行って、ヤーコン・キクイモの収穫。
 麦類予定地の耕耘。
 小豆のサヤ採り。

 ヤーコンは20株ほど植えたのだが、収量はおそらく100キロを超えている。
 恐るべき野菜である。

 暗くなったので終了。
 帰宅後、小豆の豆いじり。

アイカワタケ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F10.0 1/2.5 ISO100

 午前中は、荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。

 この会は、埼玉県荒川源流域に生息する在来イワナの保護が最終的な目的である。
 イワナは、秩父漁業協同組合が漁業権を持つ魚である(従って増殖義務を負う)が、漁協は在来イワナの保護を義務づけられてはいない。
 在来イワナ保護とは、奥秩父の生態系保護のの一環であるが、行政は従来から、この問題に全く手を拱いている。
 数年前まで埼玉県は、水産試験場において在来イワナを飼育していたが、現在はその仕事からも手を引いてしまった。

 現状では、本会などが、社会的なアピールや在来種苗の飼育などを細々と行っているに過ぎない。
 在来イワナが絶滅すれば、一時的に注目されるかも知れないが、そうなってはもう、取り返しがつかない。

 人手の点でも経済的にも苦しい活動だが、なんとかして続けていきたい。

 午後は、田んぼの畦刈り。
 秋田では稲刈りを前にして、きれいに刈られた畦をたくさん見てきた。
 来週か再来週にはこちらでも稲刈りとなる。
 雨が降り出す前に、一通り刈ることができてほっとした。

 写真は、飼育池近くで見たアイカワタケ。

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