ミクロ的には、集中豪雨と言えるほど降っているのだが、豪雨も当地だけ避けて通っているようで、ちっとも降らない。
白菜をビニールポットに種まき。
この種は、去年の白菜の花を咲かせてとった。
写真は、昨日釣った渓。
ブナ・トチ・ミズナラの大木の中を、穏やかに流下していた。
ミクロ的には、集中豪雨と言えるほど降っているのだが、豪雨も当地だけ避けて通っているようで、ちっとも降らない。
白菜をビニールポットに種まき。
この種は、去年の白菜の花を咲かせてとった。
写真は、昨日釣った渓。
ブナ・トチ・ミズナラの大木の中を、穏やかに流下していた。
登山に行こうと出かけたのだが、天気が悪かったため、釣りに転向。
久しぶり(12年ぶり)にイワナに遊んでもらった。
感謝にたえない。
仕事を切り上げて、午後に里川で毛鉤を振ってみた。
初めて行った川だったのだが、なかなかの渓相にもかかわらず、アブラハヤが釣れた。
いかにも間抜けそうなこの魚を見たら、集中力が切れた。
美渓・美瀑とブナ林と。ここは庄内・摩耶山。
毘沙門山登路の154号鉄塔付近の踏みあとがどうなってるのか気になるので、ひと回りしてきた。
山畑の中で消えてしまった踏みあとは、じつはさらに奥の山畑まで続いており、鉄塔巡視路近くまで畑だったことがわかった。
下山後、畑で枯れ草燃し。
夜半から雨が降り出し、現在は雪に変わった。
明朝が憂鬱である。
写真は、今日のかなめトンネル。
短いゴルジュになっているトンネル下の吉田川には以前、深い淵があって、底が見えなかった。
向こうに見える建物は旧倉尾中学校である。
きっと歴代の腕白小僧があの淵に飛び込んで、度胸を競ったのだろう。
今は見る影もなく、浅くなった。
一年ぶりに沢靴を履いて、浦山川・細久保谷へ。
遡行したのはわずかな区間だが、美瀑もあって楽しかった。
ゴミも少なかった。
デジカメを軽トラに忘れて入渓してしまったため、写真を撮ることができなかったのは残念だった。
午後は雨予報だったが、降らなかったので、農作業。
玉ねぎ苗の植えつけ。
予定していた約400本ほどを植えた。
年内の植えものはこれで終了。
ケツメイシの刈り取り。
今年は10本ほど植えたのだが、とてつもなく巨大化して、周囲の作物が枯れるほどだった。
軽トラに積み込むとロープで縛ってようやく運べるくらいの量だ。
これを処理するのは気が重い。
岩が引っかかってる
わさび田あと
終日、農作業。
里芋の試し掘り。
並作とはいえ、ここ数年に比べればやや不良。
原因は、芽の出るのが遅れたためだと思う。
全面マルチなどで加温すれば、いくらか早く芽が出ると思われる。
赤大豆の収穫。
近年にない不作で、来年の種も穫れないかと危ぶんだが、それほどひどくはなかった。
ピーマンを片づけ始めた。
今年もよく頑張ってくれた偉大なピーマンには、感謝にたえない。
玉ねぎとニンニクに追肥。
写真は、清掃山行のスナップ。
グミの滝(全体)
清掃山行2017に行ってきた。
今年は浦山川支流・S谷。
釣りにも行ってないし、遡行力が衰えているので、容易な沢を計画していただいた。
相変わらず、ゴミは少ない。
中ほどの小屋跡と思しきスペースさえ、きれいなものだった。
源流にあるグミの滝まで行って、山道を戻った。
時間があったので、秩父自然史博物館を見学。
秩父鉱山から出た各種鉱石の標本をたくさん見ることができた。
とても覚えることなどできないが、まさに地球の不思議というべき展示だった。
帰宅後、豆仕事。
引き続き、インゲン摘み。
ゴマの収穫終わり。
塩沢スキー場から安達太良山を周回した。
登山道が沿う湯川は美渓で、いい滝が連続するが、雨も降ってたし、登山道から滝まで下ってる時間がなく、滝をゆっくり鑑賞する余裕はなかった。
これは、八幡滝。
穏やかな流れの中に毛鉤をそっと落とす。
アイツはもう、毛鉤に気づいているが、食いついたものかどうか、思案している。
アイツが食いつくかどうか。すべての神経を集中して、おれは流れを凝視する。
アイツが毛鉤に襲いかかり、「騙された」と気づいて毛鉤を吐き出すまでコンマ2秒。おれの目がそれを見て信号を脳に送り、脳が「合わせろ」と命令を返して手がロッドを立てるまで、早くてもコンマ5秒はかかるから、理論的には間に合わない。だからアイツをものにするためには、極限まで集中力を高める以外には、ない。
勝負に二度目は、ない。「騙された」と気づいたアイツは、もう出てこない。アイツも命をかけているから、当然だ。だからこちらも、神経を研ぎ澄まし、その瞬間に備えなければならない。
人類の悠久の歴史からすれば、おれたちの人生など、やはり一瞬にすぎない。一人の人生の中における人との出会いは、さほど多くない。
今後の君たちの毎日も、二度とない出会いの連続だ。心して、過ごしてほしい。
そして今となっては一瞬と思える時間を、ありがとう。
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