登山用具

茎立菜

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茎立菜

 2人用テントのポールを買い換えた。

 アライテントの旧エアライズ2だが、最初に使ったのは1989年8月3日の八ヶ岳だから、その数カ月前に購入したと思われる。
 少なくとも26年は使っているのだが(昨年はたぶん1度だけ)、ポールのショックコードがヘタって使い物にならなくなっていた。

 それだけなら、ショックコードだけ交換すればいいのだが、ポールのエンドチップがどうやっても抜けないので、ポール自体を買い換えるしかなかった。
 エアライズ2のポールは、新型でも長さは同じ(やや太くなってはいる)なので、新型用でも使用に差し支えはない。

 ヤーコンの地上部を片づけ。
 一部掘りあげ。
 来年用の根株を埋納。

 ステイックブロッコリーの苗が安くなっていたので、10本購入して植えつけ。

 茎立菜も大きくなった。
 種まきしてからまだ1ヶ月たってないのに、そろそろ収穫できそうだ。

鬼面山山行記

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大ブナ


磐梯山遠望


山頂のツツジ


雪庇


 等圧線が混んで、昨夜来季節風がひどかったが、夕方になって落ち着いた。
 午後から秩父事件関係の集まり。

 午前中は、壊れてしまった読書ノートの再構築作業。
 バックアップファイルはあるのだが、何らかの事情でリストアできない。

 古いエントリはもちろん、MovableTypeの古いバージョンで作成されているから、それが原因なのかもしれない。
 また、UTF-8以外の文字コードで作成されたデータはすべて文字化けしてしまうようだ。
 さらにテキスト内に特定の文字が含まれているとエラーになる。

 というわけで、再構築するにはリストアできなかった過去のエントリ300ほどを手作業でアップし直すしかないと思われる。
 午前いっぱいかかって、100ほどのエントリを再構築した。
 これが全て終われば、旧読書ノートは用済みとなる。

 雪山関係グッズのレビューを少々。

 雪洞掘り用のスノースコップは、ARVA社の樹脂製ブレードのものを使っていた。
 この冬で4シーズン目だと思うが、柄の取っ手部分のピンが外れて取っ手がとれた。
 とても軽量なので気に入っていたのだが、使うシチュエーションがそれなりだから、修理しても、これを使うのはためらわれる。
 この商品はもう売ってないようで、型番もわからない。
 やはり多少重くても、しっかりした作りの製品を使いたい。

 ラッセル用具としてもっとも信頼できるのはやはり、アルミ製のワカンだと思うが、今回はじめて、スノーシューを使った(MSR ライトニング アッセント 22)。
 使用感はたいへんよく、その浮力はワカンよりはるかに高い。

 使ったのがとてもイージーな山だったので、シビアな状況でどうかは、まだ不明。
 たった3日、ライトに使っただけで、全部で8つあるストラップクリップのうち1つが割れた。
 これで即、ピンチになるわけではないが、今ひとつ信頼できない感じ。
 命がかかるような山には行かないと思うが、いざというときにはアルミワカンを携行すると思う。

 鬼面山山行記を追加。

トリオレプロ

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トリオレプロ

 白菜苗の第一次植えつけ。

 30株ほど植えたが、苗がまだたくさんあるので、植える場所作り。

 コオロギに食われさえしなければ、白菜はそこそこ穫れそうだ。

 赤い大根の種まき。

 これは、浅漬・サラダ用。

 今は基本的にまだ、夏野菜を食べている。

 ナス・ピーマン・オクラ・ミニトマト。秋のインゲン豆やキャベツもそろそろでき始まっている。

 当然だが、果物以外に植物性の食べ物は、ほとんど買わない。

 あるものを、ひたすら消費する。

 白菜や大根は、秋から冬にかけての食糧である。

 野菜を買わねばならないような暮らしは、まだしたくないから、多少無理をしても頑張るのである。

 『週刊金曜日』の購読料支払い。

 現在のところ、目を通している唯一の活字メディアである。

 この雑誌には、読む価値のない記事があまりない。

 新聞は、15年前からまったく読んでいない。

 新聞には、よい記事も多いが、不要な記事も多いと思う。

 ネットである程度の新聞記事が読めるのだが、6月ごろから多忙化してしまったので、出勤前にネットニュースに目を通す余裕もなくなってしまった。

 それでもあまり不自由と感じていない。

 この夏、登山道具店に、< LOWA バイオレ GTX >のビブラムの張替えを頼んだのだが、それがようやく仕上がってきた。

 ビブラム交換に1ヶ月かかってしまうのでは、山に行くチャンスを何回か、逃すことになる。

 それでは困るので、セカンド登山靴を先月から使っている。

 < SCARPA スカルパ トリオレプロ GTX >は、< バイオレ GTX >より程度がよいので、これからはこちらをメインで使うつもり。

液出しアダプタ

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液出しアダプタ



 勝手口の簡易屋根のトタン張り。

 材料がなくなったので、途中で終了。

 午後は畑で、陸稲とナス科野菜予定地の準備。

 今日は穀雨なのだが、低気圧があんがい遅く、少しは降ったものの、冷たい曇りが続いて、期待したほどのお湿りにならなかった。

 週の初めには降ってほしい。

 先月来、山行きの火器として、MSRインタナショナルの液出しアダプタなるものを使っている。

 消火の際に時間がややかかる以外に、今のところ、特に問題なく使えている。

 火力を強めるとジェネレータを傷めるおそれがあるらしいから、おとなしく使っている。

 燃費の面でのコストパフォーマンスはかなり高いし、晩秋から早春にかけて使い物になってくれれば助かると思うが、厳冬期におけるガソリンほど信頼できるものかどうかは、まだ不明。

雪のブナ林

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雪降るブナ林

ブナ林の幕営地

雪のブナ林


 20センチほどの積雪がまだ残っているので、終日、身体休め。
 曇り按配だったので、雪はちっとも溶けず、冷蔵庫の中のような底冷えの一日だった。

 忘れないうちに、いくつかの山道具についての覚え書き。

 冬の火器は、このところ、MSRインターナショナルを白ガスで使っていた。
 このコンロの難点は、プレヒート時に一度は火だるま化することである。
 それでも、降雪時と暴風時でなければ、使いものにはなっていた。
 しかし吹雪の中では、雪のブロックを積んで暴風壁を作り、付属の風防をかぶせたところで、炎を安定化させるのは、なかなか難しかった。
 「火だるまの儀式」が必要なため、このコンロは、テントの中ではもちろん、前室でも使えない。

 プリムスのハイカロリーガスカートリッジ+ウルトラガスもあったのだが、こちらは、前室でも慎重にやればどうにか使えるし、パワーもまずまずだった。

 ガソリンコンロの信頼性はゆるがないので、冬山の火器は、状況に応じて使う必要があると感じた。

 登山ウェアに関して、システマチックなラインアップを持っているメーカーは、パタゴニアとファイントラックではないかと思う。
 ファイントラックのアンダーウェアは吸汗・蒸散性に優れているが、保温性が弱いと感じていたので、厳冬期には使っていない。

 昨年は、モンベルが出しているメリノウール製のアンダーを着ていった。
 これは着心地がよく、濡れても冷たくならないので、昨冬のシーズン中、愛用していたのだが、この冬にタンスから引っ張りだしてみると、虫食いかほつれのため、ボロボロになっていた。

 着れないことはないので、冬の日帰り山行程度には使っているのだが、雪洞や厳冬のテント泊には、不安がある。
 で、今回は、パタゴニアのキャブリーン4のアンダーを着ていった。
 キャブリーン4は、保温性に関しては信頼できるが、吸汗性にやや難点があり、激しいラッセル時には、布地のベタつきを感じた。

 今のところ、とりあえずアンダーはキャブリーンでいいかなと思っている。

 写真は、雪のブナ林。

メスティンその他
テントの中


 梅雨も佳境に入ってきた。
 朝はいくらか草むしりができたが、午前中から、そこそこの雨が降り続いているので、夕方の農作業はなし。

 最近の山道具をいくつか。

 飯炊きには、トランギア・メスティンの1合用。
 蓋がきっちり閉まるので、吹きこぼれが少なく、うまくやれば、焦げることもない。
 形が独特だが、ラーメンも作れる。
 ただ、アルミ切断部分のバリをとってないので、注意してないと、指をケガする。

 チタンのフライパンは、かなり前から使っている。
 これは熱伝導がよすぎて、すぐに焦げつくから、ちっともおすすめでない。フライパンは、アルミのほうがよい。

 キッコーマンの「うちのごはん」シリーズは、いかにもアウトドアに使えそうな商品である。
 が、粉末をかけて焼けば揚げ物ができるというのは、看板通りにはいかない。
 もっとも、使い方の工夫しだいで、それなりに使えると思う。

 テントは、アライテントのエアライズ1。
 20数年以前から使っているエアライズ2(旧モデル)も現役だが、エアライズ1の軽さと快適さは、感動モノだ。

 マットは、この前の厳冬期から、ネオエアー Xサーモ(全身用)を使っている。
 山での夜間の冷気は、ほとんど、地面からやってくるから、安眠のために、よいマットは不可欠である。

 以前は、サーマレスト・ウルトラライトの半身用を使っていた。
 昨年は、劇的に軽量なこちらを使ったが、耐久性に問題があった。

 ネオエアー Xサーモは、冷気遮断能力においては、ウルトラライト等をはるかに凌ぎ、軽量さの点でも文句がない。
 厳冬期の雪洞内で使っても、全身用であれば、足先の冷えが殆どなかった。

 難点は、付属のポンプがあまりにお粗末なため、呼気でふくらませるしかないのだが、かなり厚いので、使える状態にするのに時間がかかリ疲れるという点。
 軽量な分、耐久性に不安があり、穴が開く心配がある点。
 呼気でふくらませると、水蒸気がマット内部にはいり、厳冬期など、それが凍結するのではないかと心配される点などであるが、今のところ、問題なく使えている。

 シュラフは、モンベルのスーパータフバッグ(#6じゃないかと思う)で、こちらは20年くらい使っている。
 3シーズン用として、かさばる以外に特に問題ないのだが、最近、何を考えているんだか、雌猫にマーキングされた。
 頭痛がするほど臭いので、本日、購入以来初めて、クリーニングに出した。

小雨

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赤岩峠


 大雪予報だったが、小雨が申し訳程度にしか降らなかったので、助かった。
 今日一日で、路面の雪がかなり溶けた。

 写真は、赤岩峠あたりの岩尾根。
 天気がよくても、雪を掘らないと手がかり・足がかりが出てこないのでは、ちょっと登れない。

 この日は、アイゼンより、ワカンが必要な状態だった。
 ずっと使ってるアルミワカンのベルトが不良なので、こちらのベルトセットに取り替えた。

 来月、地吹雪(でなければよいが)の安達太良連峰で使う予定。

 ワカンを固定するには具合がよいが、装着に慣れがやや必要なようなのと、オーバーミトンを履いたままで装着するにはやや細かな作業が必要そうなのが気がかり。

軽量化

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 週明けから数日間、南アルプス方面へ業務山行の予定である。
 同世代の人々に比べれば、ランニングや筋トレなどにいそしんでいるつもりだが、体力が下りあんばいであることは否定できない。

 今年になって、三条の湯丸川荘など、営業している山小屋に泊まる山行を始めて、ラクで楽しい思いをさせていただいた。
 しかし業務で出かける際には基本的にテント山行となる。

 そうなると必然的に、装備の軽量化という方向に目が向かわざるをえない。
 ちょっとググれば、登山用具の軽量化サイトがいくらでも出てくるのは、老いも若き(昨年あたりから若者が山で急増している)も、軽さを求めているからだろう。

 山道具も長く使っていると、更新すべきものが出てくる。
 今年になってからまずは、登山靴を新しくした。
 これ以上軽いと、とても信用して雪山になど行けないほど、軽い。

 13年ほど使った雨合羽も、先月、更新した。
 雨合羽の定番であるゴアテックスは、革命的な素材だったらしい(登山を始めたころには既に一般化していた)が、ある程度耐久性のある3レイヤー型だと、そこそこ重い。
 今度のは、ファイントラックのエバーブレス素材を使ったものである。
 本番ではまだ使う機会がないが、梅雨明け以来、ずっと頑張ってきた太平洋高気圧が、山に行く来週になって腰折れしてきそうなので、使う機会がありそうだ。

 テント用マットは今回、ガレージメーカーである山と道のU.L.Pad15s+を使ってみようと思っている。
 最近出たばかりだが、山に行くと意外と頻繁に見かける気がする。
 収納性はサーマレストがよいのだが、大型化・若干軽量化することで、どんな問題があるか、というところ。

 まだ利用したことはないのだが、こんなお店もあって、ときどき、チェックしている。

バイオレ GTX

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バイオレ GTX


 退勤後、糯キビの種まき。
 キビの播種はこれで終わり。

 陸稲にかけてあった網を外して追肥。
 生育にずいぶんムラがあるのだが、これからどんどん育ってほしい。

 先週の鳳凰三山から、新しい登山靴を使っている。
 変えた理由は、雲取山に登った時に、アッパーの革が破けているのに気づいたから。

 20年ほど前に買ったハンワグ・ロッキーは15年近く使った。
 2006年2月から、< ガルモント TOP ESASY GTX >という軽量の靴を使っていたが、6年で破けた。
 今度の靴は、< LOWA バイオレ GTX >だが、TOP ESASYよりまだ一段と、軽い。
 雪山一泊なら可と書いてあったのだが、ほんとに大丈夫なんだろうか。
 それにしても、靴が軽いと歩くのがえらく、ラクになるのである。
 こんなにラクをしていいんだろうか。

シルバーホルン

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シルバーホルン

 雨らしい雨が降ったのは、ずいぶん久しぶりだった。
 そして、朝の気温が氷点下でなかったのは年末の23日以来、約2ヶ月ぶりだった。
 この雨のおかげで、雪がずいぶん溶けてしまった。
 今夜は一時的な冬型となり、冷たい風が吹いているが、明日は移動性高気圧で、季節は春の周期変化に入っている。

 定時に退勤できたので、ジャガイモ予定地・キャベツ予定地などを耕しはじめた。
 すぐに日が暮れるので、あまり長時間はできないが、すこしずつ進捗している。

 プラブーツに代わる、厳冬期用の登山靴を購入した。
 普段履きの靴は、厳冬期の日帰りか、春山で山中一泊が限界である。
 今の登山だとそれで十分なのだが、2月の安達太良あたりに行くとなると、これでは無理なのだ。

 LOWA シルバーホルン GTX(UK7)。

 読書ノートに『役行者と修験道』『ダムに沈んだ村』を追加。

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