風呂用の薪作り少々。
薪作りも骨が折れるようになった。
二本松の純米生酒・奥の松。
コメの味をしっかり残しつつ、吟醸酒でないのに、香りも高い。
安達太良山は火山だが、山麓はブナ林だ。
その伏流水の力なのか。
風呂用の薪作り少々。
薪作りも骨が折れるようになった。
二本松の純米生酒・奥の松。
コメの味をしっかり残しつつ、吟醸酒でないのに、香りも高い。
安達太良山は火山だが、山麓はブナ林だ。
その伏流水の力なのか。
当地では、梅雨明けと発表されるはるか以前に、事実上、梅雨は明けていた。
今年は、梅雨がない年だった。
それでも、ときおり降る雨のおかげで、雑草だけは大繁盛だ。
今日も、大除草とインゲン種実摘み。
インゲン摘みはそろそろ終わりになりそうだ。
一方で、秋インゲンの芽が出始まった。
写真は、茅野のしんすみさけ。
麹の香りと米の甘みが強い。
あまりに甘いから、アルコールを添加しないわけにはいかないのも、納得できる。
しかし、これで純米だったほうがずっととんがった、いい酒なのになと思う。
しっかりした雨が降ったので、在宅仕事。
雨があがってから畑仕事。
スナップエンドウとそら豆の種とり。
大根の残骸刈り。残骸といっても、これが種になるのだから、とても貴重なのだ。
大根の種を食害しているのは、カワラヒワらしい。いい鳥なのだが、おめおめ種を食われるわけにはいかない。
ジャガイモ掘りの続き。遅々として進まず。
梅酢が上がってきたので、畑に自生しているシソを摘んで漬け込み。
写真は、1年半前に漬けておいたアズキナシ酒。
果実酒らしい甘みが心地よい。
ゴーヤがごちゃごちゃになってきたので、ひもで誘引して整理。
四角豆にようやく、ツルが出はじめた。
ナスやキュウリが絶好調。キュウリの収穫期は短いので、早め早めの収穫を心がけたい。
一方、ナスはロングランになるので、なるべく疲労を溜めないように管理する。
大菩薩峠を歩いて丹波山温泉に下山したあと、2017雲取山を買った。
丹波山に酒蔵はないので、いかがなものかと思ったのだが、やっぱ今年は2017年だしなと思い直したのだった。
危惧したとおり、自分には全く合わないお味だった。
降水量は多分ゼロだと思うが、終日、霧雨模様の一日だった。
梅雨前線はまだ南にいるから、気象庁は、梅雨入りは早すぎたと後悔しているだろう。
畑仕事ができないので、野暮用をいくつか足した。
ナス・キュウリの初収穫。
いよいよ夏になった。
秦野市の白笹つづみ。
会津の米で醸したとある。
無駄がなく端正な飲みくちだ。
冬型気圧配置で、西風が強く、朝はこの時期にしては、そこそこ冷える。
農作業も、朝の予想気温をにらみながらになる。
ルバーブ発芽。
宮ネギ苗への落ち葉・稲わら掛け終了。
里芋・コンニャク予定地の耕耘。
軽トラのタイヤ交換。
六日町の酒屋さんで、どっしりと線の太い酒はありませんかと尋ねたら、それならこれでしょうと冷蔵庫から出してくれたのが、「ゆららか 緑川」だった。
ずっと以前に、守門村の酒屋さんでも、「純米 緑川」を勧められて買ったことがある。
やや濁りが入っており、瓶の底に澱が沈殿している。
瓶をゆすって、澱を撹拌して飲む。
米の旨味が鮮やかに引き出されていて、心地よい。
終日、農作業。
草むしり。
大麦・小麦の追肥と土寄せ。
ラッキョウに追肥。
春の各種植えつけ予定地の耕耘。
つぼみ菜がトウを立て始めた。
茅野のダイヤ菊。
原酒系は甘口だと言われるかもしれないが、麹の甘さは砂糖みたいにただ甘いのでなく、香ばしい甘さだ。
アルコールを加えることで、飲みくちに鋭さを増す効果はあると思うが、酒に切れ味は必ずしも必要でないと思う。
丹沢とか道志方面から帰宅するのに、中央道は使わない。
ここのお店で、滝子山か笹子雁ヶ腹摺山あたりから下山してきたと思しきハイカーがお酒を買っているのをよく見かける。
山歩きのあとには、どうしても笹一さんに寄り道しちゃうのだ。
笹一純米酒。
金寶と比較すると、カドがやや立ってる感じもする。
それから、麹がやや甘すぎる。
どちらかと言えば、金寶のほうが好みだが、カドが立たないことがいいとは限らない。
こちらも十分楽しい。
廃材を使って、麹栽培箱というようなものを作ってみようと思って、途中まで。
よくよく考えれば、雑菌まみれの廃材を使う時点で間違ってるかも。
まぁ、途中までやったので、とりあえず作ってみるつもり。
稲刈り後、放置してあった田んぼを掻いた。
硬い泥土に管理機が踊って制御しきれず、ハンドルを握る両手の握力がどんどんなくなっていった。
一ヶ月くらいしたら、また掻いてみようと思う。
夜なべに、豆仕事。
大豆の整理は、もうひと頑張りというところまで来た。
写真は金寶自然酒。味に太さがある。
折り目正しく、米と麹と酵母の力を引き出すために、しっかり手をかけている感じがする。
農薬・化学肥料を使わずに栽培したコメを使ってるというが、おれぢゃあるまいし、そんなことができるのか。
それを使って酒を作るなんて、許しがたくもありがたい贅沢だ。
また阿武隈の低山に行きたくなっちまう。
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