水稲

競進社模範蚕室

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競進社模範蚕室

 朝から田植え。

 自宅周辺は終日雨だったが、畑や田んぼのある小鹿野市街地周辺は、曇り案配ながら青空が見えていた。
 おかけで、さほど暑い思いをせずに田植えが終わった。

 少々疲れてはいたが、午後を回ってからプチお出かけ。
 児玉町の競進社模範蚕室を見学してきた。

 これは完成形なので、木村九蔵が明治前期に考えていたものと同一とは限らない。
 しかし、温度と湿度を制御することにより好結果を得るという基本ラインですでに完成していたので、おおむねこのような蚕室(高窓付きの家屋)が普及しつつあったのだろう。

 これだけの建物を建てようとすれば、現在なら数千万円の投資が必要になろう。
 ここから、秩父民衆の負債の内容が設備投資資金だったのであったという仮説が、現実的になる。
 同時に、「秩父暴動雑録」に記載されている高利貸の暴利が、じっさいのところ一般的だったのかについての疑念も生じる。

 とても有意義な見学だった。

二子山の花々

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ワチガイソウ


ナツトウダイ


ヒメハギ

 早朝から日没まで、農作業。

 田んぼの水入れ。
 水を入れながら、管理機で代を掻く。
 とりあえず、さまにはなったが、たぶんすぐに水は抜ける。

 畑の除草。

 写真は、二子山の花々。

米山の花々

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トキワイカリソウ


ヒメシャガ


ショウジョウバカマ


 春に種まきしておいたフシグロセンノウが、首尾よく発芽した。
 ここまで挿し木と株分けで増やしてきたのだが、実生で作れれば、手間がかなり省ける。
 センノウ小苗をプランター上げ。

 畑の畦にクコが自生している。
 若葉を佃煮にして食べていたのだが、自生クコは早くもクコフシダニにやられて、食べることができなくなった。
 新鮮なクコを食うために、何本か挿し木。

 薪作り少々。

 田んぼのあぜ刈り。
 水入れ前の耕耘。日没のため、これは途中まで。

 写真は米山の花々。

西山峠周辺の花2

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ホウチャクソウ


チゴユリ


ジュウニヒトエ

 フシグロセンノウをムクゲ公園に届けた。
 第一次分と合わせて、120ポットほどになったと思う。
 今年はぜひ、咲いているころに見に行きたい。

 落花生の芽出しが今ひとつなので、まき直し。

 田んぼに肥料撒き。あぜ刈り少々。

 畑の除草。

 今日の写真も、西山峠の花々。

米山の大木たち

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あがりこブナ


巨ホオ


大ケヤキ

 カボチャ苗・エンサイ小苗の植えつけ。
 今年のカボチャは、白爵を植えた。
 草むしり少々。

 田んぼの畦に商品名「あぜガード」張り。これは途中まで。
 なかなかの重労働だった。

 写真は、米山で見た巨木・奇木。
 この巨ホオは、かなりすごいものだと思う。

山吹草

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山吹草


山吹草

 アスパラに支柱立て。途中まで。
 キャベツ苗の植えつけ。これも途中まで。
 草むしり少々。

 田んぼの畦刈り。
 ていねいにやったので、2時間くらいかかった。

 写真は、南高尾で見た山吹草。
 真夏のシナノキンバイに匹敵する鮮やかさだ。

ウド味噌炒め

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ウド味噌炒め

 引き続き、薪作り。

 鉢に植えたフシグロセンノウをプランターに植え替え。
 これで、潅水の労を省きたい。

 キャベツの鉢上げ。
 西瓜の鉢上げ。
 エンサイ・宿根蕎麦・落花生をビニールポットに種まき。

 キャベツ・ヤーコンなど予定地のうね立て。マルチ張り。
 ヤーコン苗植えつけ。

 田んぼの荒起こし。

 今日はウドの味噌炒め。

金寶

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金寶自然酒


 廃材を使って、麹栽培箱というようなものを作ってみようと思って、途中まで。
 よくよく考えれば、雑菌まみれの廃材を使う時点で間違ってるかも。
 まぁ、途中までやったので、とりあえず作ってみるつもり。

 稲刈り後、放置してあった田んぼを掻いた。
 硬い泥土に管理機が踊って制御しきれず、ハンドルを握る両手の握力がどんどんなくなっていった。
 一ヶ月くらいしたら、また掻いてみようと思う。

 夜なべに、豆仕事。
 大豆の整理は、もうひと頑張りというところまで来た。

 写真は金寶自然酒。味に太さがある。
 折り目正しく、米と麹と酵母の力を引き出すために、しっかり手をかけている感じがする。
 農薬・化学肥料を使わずに栽培したコメを使ってるというが、おれぢゃあるまいし、そんなことができるのか。

 それを使って酒を作るなんて、許しがたくもありがたい贅沢だ。
 また阿武隈の低山に行きたくなっちまう。

脱穀

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 水稲の脱穀。
 思った通り、不作だった。
 原因は気候ではなく、自分にある。
 来年はしっかりやりたい。

 畑のミニトマトを、感謝を込めて片づけ。

稲刈り終了

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稲刈り

 稲刈り終了。

 例年の倍ほどの手間がかかったのだが、収穫は半量ほどだった。
 いろいろと反省点が多い。

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