暮らし

荒倉山の花たち

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ヤマトリカブト


センブリ1


センブリ2


コウヤボウキ

 朝から午前いっぱい、部落の集会所のトタン屋根掃除。
 ペンキ塗り替えの下準備である。
 高圧洗浄機で表面を洗って、サンダーでサビを落とす。

 そろそろ、自宅の屋根塗りも心配しなくては。

 その後日没まで、農作業。

 意外にしっかりしたお湿りがあったので、大麦・小麦の種まき。

 落花生の掘りあげ。
 オクラの片づけ。
 跡地を耕耘。

 ここは玉ねぎ予定地である。
 玉ねぎを植えれば、年内の植えものは終了となる。

 里芋掘り始め。
 今年の里芋も豊作だ。

 写真は、荒倉山で見た花たち。

上州三峰山の花たち

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サラシナショウマ


キバナアキギリ


カシワバハグマ


アキノキリンソウ


 金曜日と土曜日の両日にわたって、早朝から夕方まで、鎮守の祭礼準備と祭礼の手伝い。
 激忙状態の職場を放ったらかしてお祭り準備もないのだが、やむなし。

 仕事も家事も農作業も何もできない二日間だった。
 明日も早朝から、祭りの後かたづけだ。

 写真は、上州三峰山で見た花たち。

宮沢賢治がやってきた

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 ハードな毎日だが、ようやく金曜日が来る。

 仕事が終わってから集落の集まりのため、集会所に直行。

 大正五年に、宮沢賢治がこの集落を訪れた記録が最近見つかり、役場が先日、「宮沢賢治探訪の地」という看板を建てた。
 その件に関する説明会だという話だったのだが、専門家の先生が当地の地質学的特徴をわかりやすく説明した上で、なぜ賢治がこの集落を訪れたのか、また何を見るために訪れたのかについて、説得力ある仮説を提示された。
 たいへん刺激的な仮説で、晩飯も食わずに出席した甲斐があった。

 その要旨は、以下のとおりだった。

 盛岡高等農林在学中、賢治は地質調査のために小鹿野町を訪れ、寿旅館に宿泊した。
 その記録が、先日見つかった寿旅館の日記に記載されていた。
 そこには、生徒一行が源沢(皆本沢)を見学したということが記されていた。

 小鹿野町三田川地区は、地質学的には山中地溝帯に属し、三山地区と河原沢地区は中生代白亜紀層の地層である。
 飯田地区は新生代の地層で、その境界が「犬木の不整合」である。

 「犬木の不整合」は明治20年代から著名な地質学者が調査に訪れており、地質を学ぶ学生にとって必須の見学地だった。
 白亜紀層と新生代の地層の境界を見るだけなら「犬木の不整合」を見るだけで事足りる。
 それより奥地の皆本沢を探訪する理由は、白亜紀の礫岩層を見ること以外に考えられない。

 礫岩層は、三田川の谷と薄の谷を隔てる稜線沿いに走っているのだが、ときおり谷底で露出する。
 小鹿野町から最も近いところにある白亜紀層の礫岩層の露頭が、皆本沢なのである。

 盛岡高等農林の地学巡検の目的が、白亜紀層と新生代の地層の境界と白亜紀層の礫岩層の露頭の見学であったとすれば、賢治たちは、犬木の不整合と皆本沢を見学するのが最も自然である。

 たいへん説得力のある説明で、久しぶりに知的刺激を受けた。

 集落からは、礫岩層の露頭への林道が落石や倒木で荒廃している問題などが出された。
 賢治がこの集落を訪れてからまもなく100年となる。

 この話がよい方向に進めばよいと思う。

盆地からの眺め

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和名倉山遠望


変形した武甲山


酉谷山を望む



 氷点下4.5度と、大した冷え込みでもないのに、水道管が凍った。

 経験的に、水道管の凍結は、前日比の寒さとも関係があると感じる。

 ボイラ用の薪作り少々。

 昨日、コンニャクを作ったので、夕方から火を燃やして、炒めコンニャクとモツ煮を作った。

 『ピケティ入門』の読書ノートを追加。

 ピケティそのものを読む根性がないので、とりあえず紹介本を読んだ。

 ピケティの概要はわかったが、別の人の紹介本も読んでみたい。

 写真は、文殊峠界隈からの展望。

大和三山山行記

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嗚呼義民惣次郎霊碑


照葉樹林の重厚な並木


畝傍山


天岩戸神社


耳成山登山道



 ずいぶん以前から電話が通じなくなっていたのをNTTに修理してもらった。

 故障していたのは屋内の機器ではなく、NTTの設備だったのだが、修理が終わるまで待機していてくださいと言われたので、終日在宅。

 終わるまで待機せよというわりに、終わったら当方には何も言わず、いつの間にか帰ってしまっていた。

 やっぱ、大きな会社はちがうな。

 おかげで家の掃除やら、大和三山山行記書きなどがはかどった。

大根埋蔵

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紅園中長大根



 昨日は、久々に氷点下にならない朝だったので、ごく普通に出勤したのだが、スタッドレスに履き替えたばかりの軽トラがスリップした。

 人さまにもぶつからなかったし、物損にもならなかったし、自分自身にもなんの問題もなかったが、タイヤが縁石にぶつかったため自動車が壊れた。

 残り2回しかもらえない冬のボーナスが出たというのに、とんだ物入りになった。

 氷点下にならなくても、山間部では4WD走行が無難だ。

 スタッドレスタイヤは意外に減りが激しいので、早めに新品と交換しておくべきだった。

 ヤーコン・ウコンの調製を終えた。

 ウコンはそこそこ収穫したと思ったが、乾燥して粉にするとほんの一握りになってしまった。

 コンニャク芋の分別。

 コンニャク芋は、食用の親芋と種芋とキゴに分けて保存する。

 そろそろコンニャク作りを始める季節だ。

 白菜跡地を片づけて耕耘。

 ここは来春、ジャガイモを作る。

 赤い大根を片づけて埋蔵。

 これで大根はすべて土に埋めてしまった。

 冬の間、これを少しずつ掘り出して、春まで食べつなぐ。

製麺機

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製麺機

 鎮守の祭礼(秋の感謝祭)のため仕事を休んだ。

 感謝祭と言ってもかなり形骸化しているような気もするが、一年の息災や収穫への感謝はあって当然のことではないかと思う。

 畑に行ってインゲン豆の片づけ。

 つるありインゲンはまき時をミスしなければ、さほどの丹精も不要で、そこそこ収穫できる。

 来年はもう少したくさん作ってみたい。

 里芋の収穫。

 今年の里芋は、初夏と夏に追肥したおかげか、たいへん出来がよかった。

 陽当たりが多少悪くてもできる芋ではあるが、陽当たりがあったほうがさらに出来がよい。

 夏野菜の残骸や枯れ草燃し。

 畑にすき間が多くなってきた。

 もう、来年の準備を始めなくてはならない。

 この冬初めて小麦を挽いた。

 今夜はパンではなく、うどん作り。

 不器用な上、時間もないので、製麺機を使う。

 これだが、自家製粉の全粒粉と市販の強力粉を混ぜて使った。

 水の量などはレシピ通りにいかないので、コツをつかむまでもう少しかかりそうだ。

 味はよい。

祭礼

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祭礼1


祭礼2

 早朝から日没まで終日、集落の祭礼。

 天気が崩れたらたいへんなことになると思われるが、雨のお祭りというのは、記憶にない。

 今日も、曇り按配ながら、まずまずの天気だった。

 明日は雨予報なので、いいタイミングだった。

梅干し完成

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梅干し



 野菜類と夏小豆の収穫。

 小豆は、株の下の方から順に熟していく。

 一度に全部が熟すのではない。

 株全体が一斉に熟す大豆とは、その点が異なっている。

 しかしこれだと、熟した莢だけを摘みとっていかねばならない。

 たいへん手間がかかるのだが、やむを得ない。

 先月種まきした晩生小豆はまだ花が咲かない。

 8月も半ばにさしかかった。

 8月後半というのは、最大の農繁期だと思う。

 その8月後半が近づいている。

 今年の梅干しが完成した。

 自分では、そこそこの出来だと思う。

かぼちゃ収穫

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かぼちゃ収穫



 朝から集落の祭礼。

 今年は、運営側の立場だったので、以前から準備に多少、携わってきた。

 宮司への祭典の依頼と下準備。

 煙火師への花火の依頼と許可申請。

 榊や献饌物の準備など。

 大きなミスもなく無事に祭礼が終わったので、ほっとした。

 午後は祭礼の会計まとめをして、夕方から農作業。

 かぼちゃの収穫と片づけ。途中まで。

 ラッキョウの植えつけ準備。

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