2020年2月10日、政府小委員会は海洋や大気への放出が現実的な選択肢だとする報告書を正式にまとめ公表した。
放射能は消滅させることも別の物質に変化させることもできない。
したがって、放射能から環境を守る方法は、封じ込める以外には存在しない。
事故原発は現在も放射能を放出し続けているのだが、地球環境的に考えれば、その放射能は日本国内に封じ込めるのがもっとも被害が少ない。
汚染水は、永遠に増え続け、しかもそれを永遠に溜め込み続けなければならない。
そのために日本列島が汚染水だらけになったとしても、それは自業自得だ。
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