畑の野菜は今、ちょっとした端境だ。
ナス・ピーマンがしだいに元気をなくし、四角豆はほぼ終了した。
四角豆は美味いものだが、収穫期が8月下旬から9月下旬までと、あまり長くない。
今年は種採りができたので、来年はもう少しうまく作りたい。
たたら辛味大根は順調。
そろそろ根が太り始めた。
上野大根はそれほど調子よくもないが、失敗することはなさそうだ。
菜っ葉にハムシがつきはじめたが、ある程度は想定内。
虫食いでも、人間が食するのにさほど問題はない。
ほうれん草はまだ小さいが、あと半月もすれば、間引き菜で食えるだろう。
人参は、自家採種した種がめでたく発芽したのはいいが、播種が遅すぎて、おそらく時間切れになりそうで、残念。
コンニャクと里芋を早く食べたいが、収穫は今月下旬になるから、今しばらくは、ナスとピーマンに頑張ってもらいたい。
今年は、大豆が凶作で、収穫が皆無かもしれない。
種まきが例年より10日程度遅れたのは事実だが、現状はほとんどがカラ莢で、来年用の種が確保できるかも、おぼつかない。
今日は鎮守の祭礼だった。
近所の沢に宮沢賢治が地質見学に来た事実が明らかになった関係で、境内に賢治の歌碑が建った。
当地で詠まれた短歌とは限らないらしいが、当時の雰囲気を偲ばせる歌ではある。
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