退勤後すぐに日が暮れるので、今日も潅水のみ。
昨日の山行きは、オプティマス・ベガ(Oputimus Vega)の試運転も兼ねた。
このところ、厳冬期はMSRインタナショナルを白ガスで使い、暖かい時期には同じコンロにCB缶アダプタをつけてカセットボンベで使っている。
CB缶は燃費が抜群によく、白ガスは必ず燃える信頼性がある。
白ガスの難点は、プレヒート時に盛大に炎上する点くらいなのだが、それはかなり人目をはばかる程度なので、さりげなくお湯が沸かせるに越したことはない。
ベガは液出しで使用するので、ガスの気化温度に左右されないはずである。
使ってみた印象は以下の通り。
MSRインタナショナルと比べ、かなり軽量・コンパクトである。
火力に問題なし。
燃焼音はかなり大きい。
トロ火は使えない。
厳冬期に燃焼するかどうかは、その時期にやってみないとわからないが、液出しなのだから、冬の里山程度であれば使えそうな感じ。
ブリザードのような状況下での使用については、やってみないとなんとも言えない。
そもそも、やってみる機会がないかもしれない。
この次に使うのは、冬になってからだ。
写真は、谷川岳から南東方向の展望だが、天神尾根を少し下ったところから撮っている。
山頂付近はガスで何も見えなかったが、少し下るだけで別世界なのだ。
谷川岳は、難しい山だ。
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