太平洋戦争当時の帝国陸海軍の戦争指導力に問題があったことは間違いないのだが、現在の自衛隊はその点、大丈夫なのか。
現状、自衛隊の最高指揮官がドアホであることは間違いないので、自衛隊トップがまともであれば、シビリアンコントロールが効いてないほうが安心なのかも。
グァム方面に向けて発射された火星12号だかなんだかが日本上空を通過しそうになったとき、迎撃するのかしないのか。
「集団的自衛権」の建前からすれば、迎撃しなければならなくなるのだが、それをやったら、「日本」は北朝鮮に宣戦したと同じになる。
ミサイルを迎撃せず通過させたら、北朝鮮が「日本」を攻撃する理由はなくなる。
トランプは、「戦争は現地で起きる。大勢が死ぬとしても向こうで死ぬ。こちらで死ぬわけではない」と言っている。
正直な人だ。
彼は、韓国と「日本」を「人間の盾」化しようとしている。
どうするのか。
安倍晋三氏は、「迎撃するのとしないのとで、政権の延命にどっちが有利かな?」などと考える。それが彼の思考パターンだ。
彼に判断を委ねるのは、危なすぎる。
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