ムラサキヤマドリタケ
終日、霧雨。
野暮用があって出勤したので、長尾根をまたのぞいてみた。
二日前とさほど変わりないが、クサハツ・カワリハツ・クロハツ・ヤブレベニタケ・チチタケ・キカラハツモドキ・シロオニタケモドキ・イボテングタケ・ツルタケ・ニガイグチモドキ・コウジタケ・ムラサキヤマドリタケなどを見た。
終日、霧雨。
野暮用があって出勤したので、長尾根をまたのぞいてみた。
二日前とさほど変わりないが、クサハツ・カワリハツ・クロハツ・ヤブレベニタケ・チチタケ・キカラハツモドキ・シロオニタケモドキ・イボテングタケ・ツルタケ・ニガイグチモドキ・コウジタケ・ムラサキヤマドリタケなどを見た。
大雨の一日。
天気図には描かれていないが、梅雨前線が関東から福島県にかかっており、強い雨が降っている。
読書ノートに、『ノモンハンの夏』を追加。
ヤマドリタケモドキの冷やし中華を作ってみたのだが、あまり美味いので2杯食ってしまった。
チチタケも少々出ていた。
そうなると、こうならざるをえない。
大除草。
秋インゲンに支柱代わりの紐設置。
春インゲン跡地を耕耘。
気温はさほど高くないのだが、身体を使うと汗が吹き出る。
通勤途中の雑木林できのこ観察。
アンズタケ・チチタケ・ヤマドリタケモドキ、その他ベニタケ科・イグチ科・テングタケ科のきのこが出ていた。
アンズタケはパスタにして食った。
非常に激しい雨が降ったので、野良仕事もままならない。
梅雨末期の豪雨という現象である。
梅雨が明けたとみられると宣言した途端に梅雨前線が南下してきたのだから、気象庁としては、はなはだ気まずいところだろう。
梅雨期の天気予報は、24時間以上先になると、ほとんどあてにならない。
一年で最も、予報が外れやすい時期だ。
思うに、前線の南北移動を予測する数式が確立していないか、もしくはその数式に入れる関数が得られないことが原因だろう。
サイト内の「山の花讃歌」を手入れ。
コンテンツはそのままだが、山の花の科別アーカイブを作った。
「名前は忘れちゃったけどこの花はナデシコ科だよな」というときに、ナデシコ科のアーカイブから該当の花を探すことができる。
登った山も忘れ始めたし、読んだ本も同様。
花の名前も出てきにくくなってきた。
ホームページは外部記憶装置である。
この生活記も、基本的に農作業日誌である。
ゴーヤが機関銃のようになり続けている。
1本の苗から30個の実がなるとして、6本植えたから合計180個できる。
食うのに苦労するのは、ありがたいと思わねばならない。
ゴーヤは、酢を入れて煮ると美味い。
ツクツクボウシが鳴きはじめた。
雨の降らない梅雨が明けてから、連日の雨。
気象庁に文句を言う人がいそうだが、梅雨時の雨は天気図を見ても予想できない。
というか、天気図だけでは、なにもわからない。
上空の気温とか、東南風の温度とか湿度とか、各種ファクターがないまぜになって、非常に局地的な雨を降らせる。
昨日など、自宅周辺は豪雨と言ってよい状態だったが、畑のある市街地はほとんど降らなかったようだ。
今日は、弱い時雨が降ったりやんだりだったので、畑仕事。
大除草と春インゲンの片づけ。
涼しい一日だったが、身体を動かすとやはり暑い。
春インゲンは、約4リットルとれた。
読書ノートに、『日露戦争史』(1-3)を追加。
当地では、梅雨明けと発表されるはるか以前に、事実上、梅雨は明けていた。
今年は、梅雨がない年だった。
それでも、ときおり降る雨のおかげで、雑草だけは大繁盛だ。
今日も、大除草とインゲン種実摘み。
インゲン摘みはそろそろ終わりになりそうだ。
一方で、秋インゲンの芽が出始まった。
写真は、茅野のしんすみさけ。
麹の香りと米の甘みが強い。
あまりに甘いから、アルコールを添加しないわけにはいかないのも、納得できる。
しかし、これで純米だったほうがずっととんがった、いい酒なのになと思う。
休み休みながら、農作業。
田んぼのあぜ刈り。残り半分。
田の草取りをしないと、去年の二の舞いになりそうだ。
畑の草むしり。
さしてはかどらないのだが、炎天下の作業なので、身体に堪える。
インゲンの種実摘み。
河畔の種実を摘み終えた。
かなりの収穫になったので、煮豆が楽しみだ。
梅干し。これで三度目。
あともう少々、手をかける。
写真は、鉢盛山で見た花々。
ミツバオウレンとコイワカガミは、今年の見納めかも。
先日、山と自然ネットワーク コンパスから登山届を提出した。これを使ったのは初めてだった。
下山後、まだいくらか時間があったので、農作業などして帰宅してみると、「登山終了の予定時間が過ぎましたが、終了通知が提出されていません」というメールが届いていた。
これを使うと、下山後直ちに下山届を出さなくてはならないらしい。下山後直ちに自宅にいるなど、不可能だ。
登山終了予定時刻より7時間以上経過して終了通知がない場合は遭難扱いになるようなので、最初の設定で下山予定を夜10時とかに設定しておかないと、トラブルが起きかねない。
とはいえ、虚偽の登山届を出すわけにもいかないから、便利なように見えるが、これはチト使えない。
梅干し二回目。
田んぼのあぜ刈り。
チトはびこってしまったので、今日は半分のみ。続きは後日。
マンズナルインゲンの種実とり。
種実も美味いのだが、莢をもっと食えばよかったと、いつも思う。
ピーマン初収穫。
これで、夏野菜はほぼ出そろった。
日曜日は集落の祭礼のため、一日身体休め。
写真は、鉢盛山で見たイチヨウラン。
櫛形山で見て以来かもしれない。
赤豆の土寄せ終了記念に、信州東筑・朝日村の鉢盛山を歩いてきた。
木祖村や波田町とも境界を接している山だが、今日歩いたのは朝日村地内だけだと思う。
尾根までは我慢の登りだが、尾根に上がれば、展望はないものの、オサバグサ咲くしっとりした樹林帯の山だった。
山頂付近は展望が開けるのだが、今日は今ひとつだった。
下山後秩父に戻って、農作業。
里芋の土寄せをやり終えた。
赤大豆の土寄せ完了。
赤大豆のメンテは基本的にここまで。
マンズナルインゲンの種実ができ始まった。
マンズナルを収穫しつつ、金時インゲンの種まき。
草を取ってはいるのだが、生える方が早い。
写真は、ここ数日、山で見た野生ランたち。
コイチヨウランとクモキリソウは富士山、テガタチドリは黒沢山。
適度な降水と高温のおかげで雑草が猛威を奮っているのだが、チト忙しくて対応できていない。
ホントは遊んでる場合ではないのだが。
写真は、黒沢山で見たササユリ。
昨日、ジャガイモを掘り終えた。
そこで、芋掘り終了記念登山として、上伊那・南箕輪村の黒沢山に登ってきた。
下界同様、山も暑かったが、よいブナなど見ることができた。
芋掘り復活。
ようやく先が見えてきた。
梅干し始め。
予想天気図を見れば、梅雨は明けたといいたいところだが、週半ばには前線が復活するようだ。
昨日も暑かった。
山でフルーツを見つけると、手を出さずにはいられない。
芋を掘り飽きたので、山歩き。
富士山の衛星峰を二つ歩いてきた。
大室山と片蓋山。
大室山は、一部はカラマツの植林帯だが、おおむねブナなどの自然林。
片蓋山はカラマツ・シラビソの植林と二次林の山だった。
二つの山の周辺には、登山道や作業道がはりめぐらされており、きのこも少ないので、今ひとつ面白くなかった。
写真は、大室山で見たイヌブナ。
これはすごい。
退勤後、十勝こがねの続き。
秋インゲン予定地のうね立て。
春インゲンは早くもコワくなった。
ミニトマトやナスもほぼ真夏並みのペースに乗った。
追肥を怠らなければ秋まで頑張ってくれるだろう。
変な形のナスができた。
引き続き、ジャガイモ掘り。
シンシアを掘り上げて、キタムラサキにかかった。
キタムラサキはまずまずの収穫。
ニンニクを紐で縛って吊るした。
これを来春まで食べる。
第二次キュウリ小苗を植えつけ。
ハブソウ小苗の植えつけ。
雨が降ってきたので、日没前に終了。
豆類を適期にすべて食べるのは無理なので、取り遅れは翌年用の種にする。
それでも余ってしまうのだが、煮たり炒ったりするとけっこう美味かったりする。
午前中、道普請。
集落全員で、国道の草をむしって掃除する。
午後は農作業。
ニンニクの収穫と草むしり。
ニンニクは普通並みの収穫。
四角豆の蔓をひもで誘引。
里芋のウネを除草して防草シート張り。
旱天のため、里芋はやっと発芽したばかりで、まだ土寄せできる状態でない。
大豆は発芽したが、ゴマの芽はあまり出ていない。
山椒の実を煮た。
ごはんの友だ。