連日、赤大豆の収穫を続けている。
自分にとって大豆の収穫というのは、大豆を引き抜き、その場で手で莢をこき落として、自宅に持ち帰ることである。
こき落とした莢は、いくらか乾燥させたのち、これまたひと莢ずつ、夜なべに手で脱粒する。
バカバカしいほど面倒なのだが、これをていねいにやれば、虫食い豆をほぼ全て選別できる。
脱粒した豆はさらに、好天の日を狙って乾燥させる。
YouTubeに、足踏み脱穀機で大豆を脱粒している動画があった。
これは使えるかもしれない。
でも今年は、今まで通り、バカバカしいやり方を踏襲する。
今年もまずまずの収穫だ。
姿がよく、実入りの多いこれらの株を、来年の種にしよう。
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