2016年7月アーカイブ

経ヶ岳

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チチタケ


 ガソリンが今日まで安売りなのと、キャベツの苗が欲しかったので、先週に引き続き、ちょっと遠出をして、南箕輪村の経ヶ岳を歩いてきた。

 伊那市・南箕輪村の西に独立峰然として、どっしりとそびえる里山である。
 仲仙寺から往復したのだが、地味でこれといって特徴のない山ながら、けっこうへばった。
 上部でヤナギランなどが咲くお花畑もあって、十分以上に楽しめた。

 ヤマトリカブトやオヤマリンドウが咲き、花は初秋の風情だったものの、きのこは真夏に出るベニタケ科のきのこが多かった。
 キャベツ苗も買えたし、ガソリンを入れることもできた。

尾瀬ヶ原の花々

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オゼミズギク


ヒツジグサ


ナガボノアカワレモコウ1


ナガボノアカワレモコウ2


 廃材がいささか手に入ったので、ボイラ用薪作り。
 ボイラの薪は、さっと着火してさっと燃え上がると効率的なのだが、スギや廃材はうってつけだ。

 インゲンヤグラに網掛け。
 隣組の仕事少々。

 写真は、尾瀬ヶ原の花々。

ミズギボウシとサワギキョウ

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ミズギボウシ1


ミズギボウシ2


サワギキョウ1


サワギキョウ2


 引き続き、大除草。
 梅雨が明けると、イヌビユとメヒシバ・オヒシバが、俄然元気になる。
 これらは小さいうちなら抜くのも易いが、しっかり根を張るとなかなか抜けたものではない。

 秋インゲンのヤグラ立て。
 支柱は棒でなく、紐を垂らしてみた。
 これは新機軸だが、うまくいくかどうか。

 写真は、尾瀬ヶ原のミズギボウシとサワギキョウ。
 サワギキョウを見たのは何年ぶりか、もう忘れた。

アヤメ平

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池塘1


池塘2


池塘3


池塘4


 アヤメ平への業務山行から帰宅。
 朝は霧雨。午後前から終日曇りで、涼しく、展望は得られなかった。

 ニッコウキスゲやトキソウは一つも咲いておらず、サワギキョウやオゼミズギクが咲き始めていて、気配はすでに初秋だった。

ヤマアジサイ

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ヤマアジサイ


ヤマアジサイ


 今日も大量の草むしり。
 落花生の土寄せ。
 春インゲン支柱の解体。

 以上で2時間以上かかったが、草むしりが捗ったので何よりだ。

 梅雨明けの二王子岳は、これといった花も咲いていなかったのだが、ヤマアジサイだけはいたるところに咲いていた。
 雪国のヤマアジサイは、澄んだ空色の個体が多いのだが、中には淡いピンクにふちどられた複雑な色合いのも咲いていた。
 デジカメがあの色を、ちゃんと再現しているのか、心配なほど澄みわたった色の花だった。

二王子岳

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巨杉


 長駆、下越の二王子岳に行ってきた。

 明け方3時前に家を出たのだが、途中PAで眠ってしまったので、登山口に着いたのは10時前だった。
 こちら埼玉はまだ梅雨明けと言われておらず、肌寒い毎日なのだが、新潟は真夏で、恐ろしく暑かった。

 天気はまぁまぁだったが、山頂から飯豊連峰は見えなかった。
 花もあまり咲いてなかったのだが、一王子石宮周辺の巨杉は見応えがあった。
 こんな大杉を見たのは、芦生以来だと思う。

角間山で見た花1

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キバナノヤマオダマキ


カワラナデシコ


シャジクソウ


ハクサンフウロ


 今日も大除草。
 まずまず捗った。

 小豆の種まき。
 例年よりやや遅いので、失敗するかも。

 石倉ネギの植えつけ。
 これも、ずいぶん遅れた。

 読書ノートに、『ドキュメント御嶽山大噴火』『機と秩父』を追加。

 写真は、角間山で見た花。

角間山で見た蝶2

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ツマグロヒョウモン


ツマグロヒョウモン


ヒメキマダラセセリ


ミドリヒョウモン


 断続的に降っているのだが、夕方にやんでくれれば、草むしりができる。
 昨日も今日も大除草。

 宮ネギの土寄せ。

 写真は、角間山で見た蝶たち2。

角間山で見た蝶1

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ヒオドシチョウ


クロヒカゲ


ゴイシシジミ


ウラギンヒョウモン


 秋キュウリ小苗の植えつけ。
 大除草。
 キュウリとオクラの整姿。

 夏野菜が本格的にでき始まって、食料が飽和状態だ。

 写真は、角間山で見た蝶たち。

高原の花咲く

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ヤマサギソウ


 コメが少なくなってきたので、精米山行。
 嬬恋村の角間山を歩いてきた。

 山歩き自体はあまり期待していなかったので、鹿沢温泉から往復したのだが、草原状のところを行く登山道には高原の花々が咲き、なかなかみごとだった。
 近年、高原の花は鹿に食われてほとんど壊滅したのだが、ここを歩いていると、30年近く前の登山道の風情を思いださせるものがあった。

 このつぎにはマツムシソウの咲くころに再訪してみたい。

大菩薩界隈のきのこ2

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ウスタケ1


ウスタケ2


カイメンタケ


ハナビラダクリオキン

 朝から集落の祭礼。

 夕方に農作業。
 草むしりの続き。

 梅雨前線はまだ残っているが、太平洋高気圧が目の前まで来ている。
 梅雨明けは近い。

 梅雨が明けると、雑草の根が地面に固く食い込んで、抜くのにひどく力が必要になる。
 とはいえ、来る日も来る日も草むしりばかりでもつまらない。

 フシグロセンノウ挿し木苗の鉢上げ。

 写真は、大菩薩界隈のきのこ2。

大菩薩界隈のきのこ1

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オオホウライタケに似たきのこ


ミミブサタケ


モリノカレバタケ


ウスヒラタケ


 午前中は出張。
 自社のサービス内容の説明など。

 午後は農作業。
 アスパラガスのメンテナンスと赤大豆の土寄せを終えた。

 ニンニク種芋掘り。
 これは昨年、キゴの状態で植えたおいたものである。
 ジャンボニンニクは、普通のニンニクのように、穫れた球をバラして植えるのが基本だが、キゴを1年養成して種球を作ることもできる。

 イチゴの片づけ。

 大仕事が捗ってよかったが、少しく疲れた。

 写真は、大菩薩界隈のきのこ。
 一番上はオオホウライタケだと思うのだが、写真のように倒木の上に出ていた。

クリ大木

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クリ大木


クリ大木


クリ大木


クリの幹にコミネカエデが生えてる


 強い雨が降ったが、退勤時にやんだので、アスパラメンテの続き。
 仕事着がドロドロになったが、そこそこ捗ったのでよかった。

 こっちが捗れば帰宅が遅くなる理屈で、疲れるがやむなし。

 写真は、上日川峠から裂石への下りで見たクリの大木たち。
 大菩薩山塊は、クリ大木の宝庫なのだが、それはなぜなんだろう。

キロ220ベクレル

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 当地産の鹿肉からキロ220ベクレルの放射性セシウム(おそらく137)が検出されたらしい。(埼玉新聞サイト)
 それがどれだけ有害かという議論はさておき、国が定めた食品基準の2倍以上であることは事実である。

 ニワカ勉強したところによると、セシウムは動物体では濃縮されないらしいが、そうだとすると鹿の餌植物にはずいぶん多量のセシウムが含まれていることにならないか。

 いずれにしても、当地は現在、ジビエ料理を産業・観光の一つの目玉にしている。
 セシウムが検出されようがなんだろうが、鹿は殺さなければ人間が生きていけない。
 殺した鹿を山に捨ててはいけない決まりになっているが、食わなければ鹿の死体をどうせよというのだろうか。

マスタケ幼菌

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マスタケ幼菌


キャベツとマスタケのごま味噌炒め


 明日の雨に期待して、秋インゲン(つるあり金時)の種まき。
 大豆の土寄せ。途中で日没。

 先日の大菩薩では、林相がよいわりに、きのこは少なかった。
 上は、マスタケの幼菌。
 成菌に比べて弾力性があり、やや酸味がある。

 春キャベツはすでに峠を越えた。

大菩薩界隈のブナ大木

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ブナ大木1


ブナ大木2


ブナ大木3


ブナ大木4


ブナ大木5

 職場はエアコンの効いたオフィスなのだが、野良に出ると汗が吹き出し、目に滲みる。

 春インゲンの種取り。
 草取りを兼ねて、アスパラガスのメンテナンス。途中まで。
 雨が少々降らないと、根をしっかり張ったイヌビユは抜けてくれない。

 写真は、大菩薩界隈で見たブナ大木たち。
 一番上は、丸川峠までの尾根で見たものだが、その他はすべて上日川峠から裂石までの下部登山道で見た。
 上日川峠までバスやマイカーが通じているので、ここを歩く人は少ない。

コイチヨウラン

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コイチヨウラン


コイチヨウラン

 丸川峠から大菩薩嶺を周回してきた。
 何度も行った山域なので、もっと楽かと思ったが、思ったより時間がかかった。

 このコース最大の魅力だった高原の花々は、鹿に食われてほぼ完全に消滅した。
 晴れてはいたが、富士山や南アルプスには雲がかかっており、展望には恵まれなかった。

 とはいえ、きのこはちらほら出ており、上日川峠から裂石への下山道の大木・巨木たちには圧倒された。

 花はほとんどないとはいえ、鹿の目に入らない微細なコイチヨウランはよく咲いていた。
 登山者の99パーセントも、この花の存在に気がついていないだろう。

 下山後、畑仕事。
 大量の草むしりとそら豆の種取り。

ラッキョウ本漬け

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ラッキョウ本漬け


 朝から雨降り。
 野良仕事がはかどらないことより、身体を休めることができる喜びが大きい。
 おかげで、ラッキョウの本漬けの残りを仕上げることができた。
 今年はラッキョウがたくさん採れたので、昨年の2倍以上漬けることができた。

 午後から畑で農作業。

 秋インゲンの種まき準備。
 秋ニンジンの種まき準備と種まき。
 大除草。

 自宅で第二次キュウリの種まき。

ジャガイモLove

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十勝こがね


 秋インゲン予定地(ニンニク跡地)を耕耘。
 来週のうちには種まきしたいので、準備が急がれる。
 とはいえ、なかなかはかどらない。
 今日も日没まで。

 春インゲンの種ができはじめた。
 これはしっかり保存して、来春に使う。

 ラッキョウの本漬け。2キロ。

 最近聞かなかったが、今夜はトラツグミが鳴いている。

 どういうわけか、こんなジャガイモができてしまった。

北岳山行記

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ダケカンバ新緑


キソチドリか


テガタチドリ


 久々に暑い一日になったので、ジャガイモ掘りを完了。
 キタムラサキとグランドペチカを掘りあげた。

 今年、種芋を買ったのはグランドペチカだけだが、さすがにちゃんとした種芋を使うと、収量が桁違いだ。

 秋インゲン予定地を耕し始めたところで日没。
 日没まで野良にいると、帰宅が20時を過ぎてしまう。

 例年のことだが、このあたりは正念場だ。

 南アルプスの山日記に北岳山行記を追加。
 読書ノートに、『関東大震災』を追加。

北岳点景

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カツラ大木


雪渓


小太郎山から北岳


バットレス


 少々頑張って、ボイラ用の薪作り。
 近所で薪割り機を見て以来、マサカリを振るのが苦痛になってきた。

 もっとも、初夏になって、ボイラの薪燃費もよくなってきた。

 写真は、北岳点景。

北岳のきのこ

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ナラタケ


アンズタケの仲間?


不詳なきのこ


ヒナノヒガサ


 今日も大除草。
 多少捗った。
 日没少し前に驟雨が来たので、そこまで。

 写真は、北岳のきのこ。
 トキイロヒラタケも見たが、あまりいい状態ではなかった。
 タモギタケが出ていそうな雰囲気だったが、残念ながら出ていなかった。

青い花たち

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ミヤマムラサキ


タカネグンナイフウロ


ミヤマハナシノブ


 朝夕と大除草しているのだが、さっと降ってカッと照るので、雑草にはすこぶる環境がよい。
 抜くより伸びるほうが早いので、草にだんだん押されている。
 エンサイができはじめたが、オカノリが大量にできてるので、エンサイは後回しだ。

 しそが大量に自生してくるので、しそジュース作り。

 写真は、青い花たち。

紫色の花

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ミヤマオダマキ


オヤマノエンドウ


ハクサンチドリ


ショウジョウバカマ

 午前中は国道の清掃。
 午後は農作業。
 ジャガイモ(キタムラサキと十勝こがね)掘り。
 キュウリとゴーヤの整姿。
 ひどく暑いので、早々に退散してきた。


 自宅で、梅干し始め。
 ルバーブ実生苗を植え替え。
 ビニールポットに、キャベツの種まき。

 大根の種取り。
 大根の種さやは、他の菜っ葉類と違って、かなり硬く、手作業で種取りするのはかなり辛気臭い。
 今日は、乾いた種さやを精米機にかけて粉砕し、唐箕でふるった。これならとても容易で、助かった。

 写真は、北岳で見た紫色の花。

北岳の黄色い花

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ミヤマキンポウゲ1


ミヤマキンポウゲ2


ミヤマキンバイ


キバナノコマノツメ


ウサギギク


 ラッキョウの仮漬け完了。
 結局、6キロくらいできた。
 来週には、本漬けすることになる。

 午後は畑の作業。
 大除草。

 大豆の畝を中耕。
 草を取ると、それを埋めなければならないから、なかなかはかどらない。

 写真は、北岳の黄色い花。
 大樺沢二俣あたりに咲いていたバラ科の花はミヤマキンバイでなく、ミツバツチグリかもしれない。

ハクサンイチゲ

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ハクサンイチゲ1


ハクサンイチゲ2


ハクサンイチゲ3


 職場の飲み会のため、農作業は休み。

 今日は晴れて、32.8度まで気温が上がったのだが、この先の予想天気図を見ると、梅雨明けと判断してもよさそうだ。
 ヒグラシ初鳴き。
 畑のあぜでヤブカンゾウが、道路沿いでネムの花が、咲き始めた。

 北岳の稜線では、ハクサンイチゲもよく咲いていた。
 トラバース道と山頂から小太郎尾根に至るあたりが、もっとも花数が多かった。

 読書ノートに、『悪惣』を追加。

2023年8月

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