2016年5月アーカイブ

山と醤油

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醤油

 終日、雨だったのだが、俄然元気になった雑草をいくらか抜いた。

 ところでこの写真は、醤油である。

 どこかに登山に行ったとき、スーパーないしよろず屋で、醤油を見る。
 大メーカー製の商品が並べてあることが多いが、地方には、地元の醤油醸造元があることも多い。
 大体が弱小メーカーなので、当たり外れがあるとはいえ、よいものもある。

 大メーカーの製品は概ね値段なりだが、弱小メーカー製はいくらか高いものが多い。
 しかし、醤油も一つの文化である。

 山歩きを趣味とする人であれば、地酒と同じように、地醤油にもこだわってみられては、いかがだろうか。

ズミ酒

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ズミ酒

2016,5,29

ズミの花

2005,6,18

ズミの実

2015,10,12

 この間、身体を酷使してきたので、終日在宅。

 「山の恵み 果実酒の世界」にズミ酒を追加。

田植え

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田植え

 朝から田植え。

 今年は田植え機をお借りしたので、さほど時間がかからなかった。
 田植えというのは、超絶無双な重労働だと思うのだが、田植え機は、見たところ簡単に稲苗を植えていく。
 恐るべき技術だ。
 梅雨入りはまだ先のようだが、しっかりした雨が降るまで、苗たちには頑張ってほしい。

 畑のアスパラの畝のメンテ。
 先日きれいにしたのに、早くも草に覆われつつあった。

 大麦の脱穀。
 収穫量は今ひとつ。

 今年は肥料をほとんど使わなかった上、刈り取りがやや早かったのが原因のように思う。
 品種を弥富モチに変えてから三年目だが、今年が5月21日。昨年は5月26日。一昨年は5月31日だった。

 フルイでふるって唐箕かけまでこなした。

 先日摘んできた小梅の漬け込み(梅酒)。

 家のまわりにドクダミが密生してきたので、刈り取って、乾燥ドクダミ粉末作り。
 乾燥機を使って完全に乾かせば、悪臭は消える。

レタスお浸し

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レタスお浸し


 タマネギの収穫終了。
 帰宅が遅かったため、吊るし作業はまた明日。

 小梅がたくさんできているので、梅酒用にいくらか収穫。

 やるべきことは多々あるが、仕事もちょっとハードに詰まっているので、とりあえず全て先送り。
 明日は雨予報だが、どうなるか。

 玉レタスができ始まった。
 玉レタスの初夏の収穫期は、意外に短くて、暑くなればすぐに腐ってしまう。
 できればどんどん消費しなければならない。

 当分は、レタスの味噌汁とか、レタスの炒め物とか、レタスのお浸しなど、加熱して体積を減らして、大量に食べるのである。

そら豆

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そら豆


 タマネギの収穫続き。
 引っこ抜いてきたあと、ひもで縛って吊るす作業があるから、一度にたくさんとってくるわけにはいかない。

 宮ネギの種取り。
 開田蕪の種取り。

 そら豆もできてきた。
 今年もまた、あまり調子はよくない。

フキ煮物

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フキ煮物


 大麦刈り取りの際に傷んだ小麦の防鳥糸を張り直し。
 大麦あとの耕うん。

 タマネギの収穫始め。
 今年のタマネギ(ノンクーラー)はすこぶるうまくいった。
 帰宅後、タマネギ吊るし。

 畑のあぜを刈るときに、取りよけておいたフキの棒を煮た。
 消し炭のストックがあるから、七輪を使って何時間でも煮続けることができる。
 こういうものは、時間をかけないとおいしくできない。

代かきモドキ

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代かきモドキ

 田んぼに水を入れた。

 春になってから2度、掻いたので、見たところ草も生えてないし、ほどよく乾燥した状態だった。
 水を入れると、いい感じになるのだが、土がゆっくり吸水する上、地下に水が抜けてしまう。
 そうならないために、一般にはていねいに代を掻くのだが、トラクターを持ってないので、管理機でいい加減に掻く。
 ホントはこれじゃダメなのだが、やむを得ない。

 一晩すぎれば干上がってしまうのは目に見えているのだが、田植えの前にもう一度、水を入れればよいのではないかと思う。

 水没させたら、管理機は多分、オシャカになる。
 神経と体力を使う仕事だ。
 たいへん疲れたので、しばらく家で休んでから畑へ出直し。

 トンネル跡地を片づけ。
 除草少々。

 帰宅後、今ひとつ調子のよくない西瓜の種まき(再)。

三峯神社表参道

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巨杉1


巨杉2


巨杉3


 JICKYさんご一家、kurooさんと、三峯神社表参道を歩いてきた。

 洞窟(大滝村営グランド)の駐車場に自動車をとめて大輪からバスに乗って、三峯神社へ。
 三峯神社は、ツツジが満開で、もちろん参拝客もすこぶる多かった。

 お参りをすませてから、表参道を大輪に向かって下山。
 ここは、つい先日も通ったところなのだが、今日は、同行の皆さんとともにたっぷり時間をかけて、道を味わいながら歩いた。

 過日は1時半くらいで下ったところを、今日は4時間かけて下ったので、同行の皆さんといろいろ考えたり、樹木や花の写真を撮りながら歩くことができた。

 下山後、畑に行って農作業。

 昨日刈った大麦の刈株をマンノウで掘り起こして穴を掘って埋めた。
 大麦あとは大豆予定地なので、早めに片づける必要があるのと、麦の刈株は、埋めておけば大根の種まきまでに腐熟して土を柔らかくする効果があるので、チトきつい仕事だが、時間のあるときにこなしておくのである。

 写真は、表参道の巨杉たち。
 これらがことさら大きいということわけではない。
 ここは、巨杉の並木なのである。

 3本目の杉は、隣同士に植えられた2本の杉が、成長するにつれて巨大化し、根元が癒着したのではないかということになったが、実際のところどうなのだろう。

つとっこ

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つとっこ

 終日、農作業。

 昨日やり残した田んぼの耕耘。
 これで、水入れの準備まで終わった。

 大麦の刈り取り。
 まだやや青いのだが、鳥に食われる前に時間がとれたので、一気に刈ってしまった。
 大仕事が片づいてよかった。

 畑のあぜに蕗の棒が出ていたので、刈ってきた。

 ご近所からつとっこをいただいた。
 そんな季節になった。

ポピー

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ポピー


 ホトトギスが来て、明け方前から鳴いている。

 いくらか草が出始めたので、田んぼをまた掻いた。
 泥が固まってなかなかはかどらず、時間が足りなくなって、最後の一枚は残ってしまった。続きはまた明日。

 畑で新芯菜小苗の植えつけ。
 キュウリ小苗の植えつけ。

 宮ネギのウネの草むしり。
 昨夏に種取り・秋に種まきして、この春植えつけた宮ネギは、ほとんど坊主を出してしまった。
 多年草なので、次の冬にはまた、柔らかくなると思う。

 日没まで働いたが、いよいよヤブ蚊も出始めた。

 作付けされなくなった畑地に草花を咲かすところが増えている。
 草だらけになってるより、ずっとよい。
 これは、通りすがりに自動車から撮った、ポピーの畑。

 『花森安治伝』を追加。

日が伸びる

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三峯神社拝殿


シオジ大木


清浄ノ滝


屋根を抜ける大杉


 栃の花が盛んに咲いている。
 時間ができたら、トチ蜜作りをやってみたいものだ。

 アスパラが終わったら、先日きれいにしたばかりの里芋の畝が草原状態になっていた。
 これを再び除草するのに2日かかった。
 少しずつだが、里芋の芽が出始めた。

 大麦(弥富モチ)が黒変した。
 刈りたいのだが、時間がない。

 おおむね19時まで明るいので、畑で過ごす時間が長い。
 したがって、自宅で休む時間が短くなり、ひどく疲れる。

 刈払機の修理ができてきた。

 雲取山山行記を追加。
 読書ノートに、『カメムシ』を追加。

玉ねぎ葉

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玉ねぎ葉酢味噌


 昨日、空振りになった刈払機の修理依頼。
 田んぼに、石灰と肥料散き。
 今年の肥料は、成分量にして今までの半分強に減らした。

 アスパラガスの除草と支柱立てをほぼ完了。
 作業はもう少々残っているが、見た目はずいぶんきれいになった。

 今は、ニンニクの芽と葉玉ねぎが主たる収穫である。
 玉ねぎは、葉が倒れた頃に一斉に収穫するのが一般的だが、それは、農業をする人のやり方である。
 百姓は、葉が立っているうちから、少しずつ収穫する。

 玉ねぎ葉は、倒れる頃になると傷んで食不適となるが、立っているうちは新鮮な葉ネギに匹敵する。
 味噌汁の実にもできるし、酢味噌で和えても食べられる。

雲取山の花たち

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オオヤマザクラ


ハルリンドウ


ミヤマカタバミ


イワボタン


イワウチワ

 さまざまに段取りの悪い一日だった。

 朝は薪割り。これは問題なし。

 午後、ムクゲ自然公園へフシグロセンノウを届けに行く。これも問題なし。
 その足で田圃の畦刈りの続きをしに行ったが、刈払機が相変わらず動かず。

 帰宅して刈払機にオイルを足したが、やはり動かず。
 刈払機修理のため秩父市まで出かけたら、定休日だった。

 やむなく、日没まで畑作業。
 草の出始めた空き地を耕して除草。
 アスパラメンテが急がれる。

 写真は、雲取山登山道の花たち。

唐松山の花3

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イワナシ


イワウチワ1


イワウチワ2


イワウチワ3

 先週末が業務山行だった上、今日も出勤したので、ずいぶん長い二週間だった。
 アスパラのメンテはまだ終わらない。

 キュウリの小苗を植え始めた。
 キュウリはでき始まるとすぐに巨大化して食べられなくなるので、時期をずらして少しずつ作るのがよい。

 レタスの葉が巻き始めた。
 こちらは時期をすらして作ったので、軟腐し始めるまで、ゆっくり食べることができそうた。

 自生したオカノリを数株、植え替えた。
 これも夏の菜っ葉として食べるつもり。
 菜っ葉さえあれば、食べるものに不自由はしない。

 唐松山山行記を追加。

唐松山の花2

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ムラサキヤシオ


ショウジョウバカマ


タムシバと八海山


アズマシャクナゲ


 今日も朝夕の草むしり。
 もう少しで、アスパラのウネはきれいにできそうだ。

 林縁でニセアカシアが咲き始めた。
 初夏の風情だ。

 ニンニクのトウが立ち始めた。
 玉ねぎも食べられるようになった。
 オカノリ以外は、ちょっとクセのあるネギ類ばかりだが、春の端境期はどうにかしのげたようだ。

 4月下旬くらいに、ウドとアスパラ以外に食べるものが一時なくなった。
 来年は、3月上旬ころに、菜っ葉の種をトンネル1本くらいはまいておきたい。

 写真は唐松山の花の続き。

オカノリ

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オカノリ

 引き続き、草むしりとアスパラの手入れ。
 昨日来の雨で、雑草が俄然、元気になってきた。
 草むしりを急がねば。

 今朝は家の周りでヤブサメが鳴いた。

 今年も栽培してはいないのだが、自生したオカノリが食べられるようになった。

唐松山の花

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ナガハシスミレ


イワカガミ1


イワカガミ2


イワカガミ3


 終日、農作業。

 オクラ・ゴーヤ・エンサイの芽出し苗の植えつけ。
 里芋のウネの草むしり。
 今年は雑草の伸びが早く、ちょっと芽を出した里芋が、草の中に完全に埋没してしまっていた。

 アスパラガスの除草・追肥と倒伏防止用支柱立て。
 アスパラの収穫期はたいへん短い。
 これからもまだ出てくるが、今後は来年4月の収穫期まで、メンテナンスしながら株を太らせる。

 自宅で、まこま菜・新芯菜・バイアムの種まき。
 これは、夏でも大量の菜っ葉を食べる心算である。

 山日記のルート図のアイコンが正常に表示されなかった原因が判明した。
 アイコンを指定しているコード表(iconlut.xml)の記述が間違っていたためだが、プログラムのあるフォルダでこれを修正してもバグが直らなかったのは、ルートファイル(kmlファイル)を出力する際にプログラムが参照しているのは、Windowsのデータファイルにあるコード表なのだった。
 開発元さまの解説を熟読してようやくそれに気づき、雲取山ルート図が正しく表示されるようになった。

 写真は、唐松山で見た花たち。

雲取山

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富士山


聖・赤石・悪沢


間ノ岳・北岳


仙丈・甲斐駒

 雲取山から帰宅。
 昨日、三峯神社から雲取山を往復して、今朝、三峯神社から大輪へ下山した。

 昨日はことに天気がよく、富士山や南アルプスが一望できた。

 樹木ではオオヤマザクラ・オオカメノキなどが、また草花ではミヤマカタバミ・ハルリンドウ・イワボタン・コガネネコノメ・ツルネコノメ・バイカオウレン・イワウチワなどが見られた。

 今日の午前中には下山できたのだが、昼過ぎから雨が降ってきたので、会社へ復命だけして畑仕事はしないで帰宅。

 改めてよく見ると、雲取山から農鳥岳は見えないのである。

唐松山の展望

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八海山


守門岳


駒ヶ岳


荒沢岳


 明日から雲取山へ恒例の業務山行。
 重荷を背負って若い人たちと一緒に登山するのはきついが、楽しくもある。

 天候もさほど悪くなさげだ。

 田畑はしばらく放任やむなし。

 写真は、唐松山からの展望。
 展望もよいが、いずれも一騎当千の名山ばかりだ。

ダナー

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ダナー


 今日も終日、畑で農作業。
 さまざまな懸案が片づいた。

 ジャガイモの土寄せ完了。
 これでジャガイモ収穫までの作業は、ほぼ終わった。

 コンニャクの植えつけ。
 昨年は非常な不作で、こんにゃくを全く食べられなかった。
 今年はどうなるか。

 大麦・小麦の防鳥糸張り。
 何かの鳥が早くも、大麦を食害している。

 ゴーヤ予定地にヤグラ立て。
 今年はゴーヤの植えつけをいくらか減らしたい。

 自宅近くで、屋根の上を猿が歩いているのを見た。
 離れ猿らしいが、猿の仲間が来ると、悪さのし放題になるので、人間がここで暮らすのは厳しくなる。
 なんとかならないものか。

 いちごができ始まった。
 ダラダラと更新し続けているダナーだが、今年は比較的できがよい。
 赤くなった途端に、鳥に食われてしまうので、飽食するほどにはとれない。

ユキグニミツバツツジ

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ユキグニミツバツツジ1


ユキグニミツバツツジ2


ユキグニミツバツツジ3


ユキグニミツバツツジ4


ユキグニミツバツツジ5


 昨日午後、集落のお日待ちだったので、一日休んだ。
 今日は終日、農作業。

 田んぼの畦刈り。
 半分終わったところで刈払機に給油したら、エンジンがかからなくなった。
 なので畦刈りはそこまでにして、畑に行ってジャガイモの追肥と土寄せを、これも途中まで。
 気温があがったので、疲れてしまった。

 コンピュータはLANケーブルでネットワークに接続していたのだが、先のことを考えて、本日より無線LANに変更。
 プリンタも無線LANで接続に変更。
 特に問題なし。

 写真は、唐松山で見たユキグニミツバツツジ。

タカノツメ

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タカノツメ萌芽


タカノツメエゴマびたし


 終日、農作業。

 林縁でフジの花が咲き始めた。
 これは、初夏の兆しである。

 向こう一週間のうちに遅霜が降りそうな日はない。
 その先に行って霜が降りるようなことがあったら、もはや異常気象だ。

 ナス・ミニトマト・ピーマン(小苗)・落花生(小苗)・カボチャ(小苗)の植えつけ。
 オクラの種まき(直播)。バックアップにビニールポットにも種まき。

 ジャガイモの芽掻きようやく終了。

 田んぼの荒起こし。

 越後の里山では、痩せた尾根の上にタカノツメが生えていることが多い。
 秋の黄葉も美しいが、春の新芽も楽しみだ。

2023年8月

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