借金なし納豆
引き続き、種ジャガイモの植えつけ。
今日は、十勝こがね8キロとシェリー2キロ。
種芋はまだ残っているが、ジャガイモはこのあたりで打ち止めにしようか。
写真は、大豆「借金なし」で作った納豆。
作り方(手抜き)は、過日のコメントに記載したのだが、改めて書いておく。
自家製納豆の作り方(手抜き)
1 大豆をたっぷりの水に浸潤する。一昼夜。
2 浸潤した大豆を蒸す。5,6時間。大豆が柔らかくなればOK。
3 人肌程度までさまし、スターターとして市販の納豆をごく少量入れてかき混ぜる。大量に入れる必要はない。
4 人肌程度の温度を約24時間維持する。いつも湯たんぽを使うが、こたつを使っても電気毛布を使っても同じ。納豆が窒息するので密封せず、フタには隙間が必要。
5 納豆菌が全体に回って糸を引くようになったら冷蔵庫で一日保存して熟成する。
以上である。
自家製「借金なし・納豆」の作り方ノウハウの開示ありがとうございます。
F1でもGMでもない、困民党の先人が命名したであろうと連想してしまう「借金なし」。
一昨年は、台風18・19号の連続お見舞いを受け圃場は流出や水没。紫斑病に罹患し痘痕もエクボ。散々でした。
無農薬・有機栽培とは1年中草むしり!?、頭が下がります。
力さんをリーダーに若者たちが無農薬・有機栽培に挑んでいます。昨年の作付けは2町5反になりました。
このSiteを通じて先生のノウハウで「困民党・借金なし納豆」を作ってみたいと謂う方がお出でのことを願っています。
「無農薬・有機栽培」の「借金なし」を耕っているのは力さんだけかもしも知れない。
このサイトを通じて「借金なし・納豆」の賛同者いらしたら嬉しいですね。
たかが「納豆」、されど「納豆だと思います
ご教示いただ。きたく。
おそらく、列島のどこの村にも、地のカブや地の大根と同じように、かつては地大豆があったのではないかと思われます。
列島を覆う流通網がなかった時代には、納豆を作るには、地大豆を使うほかなかったでしょう。
近代になって「日本」という名の国家ができてから、富国強兵のための品種改良が勧められたことで、「農林○○号」などが奨励されるようになり、地のものが姿を消していったのでしょう。
多国籍種苗産業(兼農薬メーカー)から薬をかがされた政治によって、今や国産種そのものが存亡の危機に瀕しているのですが。