休暇をとって木灰をゴミ処理センターに持って行った。
福島第一原発の事故以来、木灰は相当の放射性物質を含むようになってしまい、以前のように肥料として使うことはできなくなった。
当地では、「燃えないごみ」として出すことはできないことになっており、秩父広域市町村圏組合秩父環境衛生センターというところへ「一般廃棄物」として直接持ち込む以外に、処分する方法はない。
環境衛生センターでは、ホームページで「持ち込み数量は、1回につき5袋までにしてください」と告知しているのだが、センターの受付で「灰の処分をお願いします」と申し込んだら、「灰は3袋しか処分できない」と言われた。
「3袋を超える分はどうすればよいか」と尋ねると、「明日また持ってくればよい」という返事だった。
灰の処分のために、また休暇を取らねばならなくなりそうだ。
「5袋まで」と告知しているのに、受付の人はどうして、3袋しか受け入れてくれないのだろうか。
放射能灰は東京電力が責任持って処理すべきだと思うのだが、東電はどうして、しらばっくれていられるのだろうか。
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