2016年2月アーカイブ

春の気配

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ふきの玉
シイタケ


 今日もスギの玉運び。
 運んだスギ玉を自宅で薪に割った。
 斧を振ったのも、久しぶりだ。

 夕方前から畑に行って、ジャガイモ予定地の耕耘など。
 農作業だけは、時間がいくらあっても足りない。

 畑のあぜも春の気配だが、本日、花粉症を発症した。
 こちらは激烈な春だ。

落ち葉仕事終了

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セグロセキレイ


ホオジロ


オオバン

 ムクゲ自然公園で、スギの玉をもらってきた。
 午後から予定があったので、山仕事はせず。

 午後は荒川水系渓流保存会の総会。
 今年は渓流の年券を購入した。

 記録を見ると、まともな釣りをしたのは2008年が最後のようだ。
 釣り竿がどこにあるか探してみたのだが、見当たらない。
 毛鉤は以前巻いたのがいくつか残っているので、当座は間に合いそうだ。
 今年こそ、釣りに行きたい。

 総会終了後、懇親会を欠席して、農作業。
 第二次落ち葉堆肥の三回目の切り返し。
 今シーズンの落ち葉仕事は、これにて終了。

 第一次分の落ち葉はすべて使ってしまった。
 畑の土に、よい餌を食べさせることができたと思う。

 写真は、牛伏山で見た鳥たち。

日本などいらない

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 日が多少伸びてきたので、朝夕のほんの僅かな農作業を再開。
 夏野菜あとに落ち葉堆肥をまいた。

 読書ノートに、『(株)貧困大国アメリカ』を追加。

 グローバル経済の増殖によって「国家」はグローバル化のツールと化しつつある。
 そんな「国家」など存在する意味がないということが、いずれ鮮明になるだろう。

 この列島の山と川と海とこの素朴な暮らしが維持できるのであれば、ここが「日本」でなければならない理由など、ない。
 安倍晋三氏の「日本」など、存在する意味がない。
 列島の景観や暮らしを守ってくれるなら、どこかの植民地になってもかまわない。

 「国」があるから人がいるのではない。
 この列島に暮らす人が、自らの暮らしを守るために「国」を選べばよい話である。

 難しい話ではない。
 どこの「国」が美しい海を守ってくれるのか。
 どこの「国」が(「国体」などじゃなく)人々とその暮らしを守ってくれるのか。

 万が一中国が、「沖縄が自分たちの領土であれば軍事基地は作らず、類まれな美しい海を守る」と約束したら、「日本」はどう言い返せるのか。

モズと農作業

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モズ1


モズ2


モズ3


 木灰処分依頼が終わった。
 秩父広域市町村圏組合秩父環境衛生センターでは、5袋もしくは3袋以下の木灰を受け入れているのだが、袋の大きさに規定はない。
 木灰のために何日も仕事を休んでいられないので、セコイようだが、大きなポリ袋を購入して、廃肥料袋に入れてあった灰をそちらへ詰め替えて搬入すると、すんなり受け入れてもらえた。

 今回の受付は先日とは別の年配の人だったが、3袋しか受け取らないとは言わなかった。
 こないだの受付男はどうして、イヤガラセ的なことを言ったのだろう。

 第一次落ち葉堆肥ができたので、夏野菜予定地にまいて耕耘。
 土に餌を与えている感覚だ。

 3月中旬から畑は激忙になるので、今のうちにやれることはやっておかねば。

 冬に畑を耕していると必ず、モズのつがいが飛んで来て、ひとの仕事ぶりを見ている。
 彼らにとって小動物や虫の少ない冬は、正念場なんだろう。

 読書ノートに、『保守の知恵』を追加。

灰出し休暇

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 休暇をとって木灰をゴミ処理センターに持って行った。
 福島第一原発の事故以来、木灰は相当の放射性物質を含むようになってしまい、以前のように肥料として使うことはできなくなった。
 当地では、「燃えないごみ」として出すことはできないことになっており、秩父広域市町村圏組合秩父環境衛生センターというところへ「一般廃棄物」として直接持ち込む以外に、処分する方法はない。

 環境衛生センターでは、ホームページで「持ち込み数量は、1回につき5袋までにしてください」と告知しているのだが、センターの受付で「灰の処分をお願いします」と申し込んだら、「灰は3袋しか処分できない」と言われた。

 「3袋を超える分はどうすればよいか」と尋ねると、「明日また持ってくればよい」という返事だった。
 灰の処分のために、また休暇を取らねばならなくなりそうだ。

 「5袋まで」と告知しているのに、受付の人はどうして、3袋しか受け入れてくれないのだろうか。
 放射能灰は東京電力が責任持って処理すべきだと思うのだが、東電はどうして、しらばっくれていられるのだろうか。

秩父紅

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秩父紅

 午前いっぱい、ムクゲ自然公園でコナラ間伐の手伝い。
 今日は、ボヤの片づけ少々のみ。

 畑に行って、トンネルに潅水。
 落ち葉堆肥の二回目の切り返し。

 秋野菜の片づけ。
 ジャガイモ準備のため、白菜・ホウレンソウ・茎立菜・開田蕪などを片づけたのだが、開田蕪はまだ十分食べられそうなのが残っていた。
 茎立菜はとう立ちし始めていたので、全部抜いてきて、漬物にした。

 玉ねぎに追肥。

 帰宅後、もらってきた木っ端の玉切り・薪割り。

 ムクゲ公園では、福寿草が花盛りだった。

土湯峠周辺山行記

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落し物


あしあと


雪のブナ林


 低気圧がまたも列島を縦断して、雨模様となった。
 一週間前と全く同じだ。
 こいつがほんの少し南を通っていたら、とんでもない大雪になったところだ。

 今日は仕事じゃなかったので、2週間ぶりの休み。
 いい身体休めになった。

 ビニールポットに玉レタスとキャベツの種まき。
 これは、夏野菜がとれ始める前、初夏の食糧になる。

 写真は、安達太良北麓の点景。
 那須・磐梯の山日記に土湯峠周辺山行記を追加。

 読書ノートに『白土三平伝』を追加。

雨の雪山

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荒天前のブナの尾根


 新野地温泉から帰宅。

 ここ数年、この時期にこの山域でスノーハイクをしているのだが、今年は、強大な低気圧が発達しながら日本海を東上するという、早春のような条件だった。
 太平洋側ではおそらく、春一番が吹いたと思われるが、安達太良山域では暖かなシトシト雨が降った。

 気象情報は、東北のほぼ全域に融雪・雪崩注意報が出ていることを伝えており、雪洞泊は極めて危険だった上、雪庇の張り出した鬼面山への尾根も危うかった。
 今回は結局、ブナ林で雪上テント泊と新野地温泉から横向スキー場へのミニスノーハイクで終わってしまった。

 とはいえ、融雪期の山の姿を見ることができて、いい勉強にはなった。

牛伏山

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三陸つぼみ菜

 運動不足なので、腹減らしに吉井町の牛伏山へ散歩に行った。
 大幅に出遅れたのだが、小さな山なので全く問題なし。

 移動性高気圧に覆われて、切り開きからは、武尊山や谷川連峰・浅間山などが鮮明に見えた。
 野鳥の多い山なのだが、手持ちのためあまりいい写真は撮れなかった。

 畑では、三陸つぼみ菜がとう立ちし始めた。
 この時期から4月初旬まで、青物を欲する身体にありがたいかき菜だ。

山間道路

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山間道路

 日が少しずつ伸びてきて、定時退勤時にはまだ明るいくらいになった。
 とはいえ、山間部の自宅近くまで帰る頃にはもう暗い。
 今日も最高気温が4.7度と、低温が続いているので、道路は普通に走れる状態だが、道ばたの雪はまだちっとも溶けていない。

 納豆完成。

 次の週末には安達太良連峰に行く予定なのだが、土曜日から日曜日にかけて春一番となりそうだ。
 まだ厳冬期のはずだが、雪崩の心配をする必要があるかも。

ロウバイ

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ロウバイ

 午前から午後にかけて、ムクゲ自然公園でコナラ間伐の手伝い。
 今日の作業は、玉切りと丸太運び。
 久しぶりに長時間、チェンソーを振った。
 福寿草はまだ咲いていなかった。

 夕方まで、第二次落ち葉堆肥の一回目の切り返し。
 この一週間、寒かったせいか、落ち葉に混ぜ込んだ雪がちっとも溶けていなかった。
 来週末は仕事のため、農作業ができそうにない。

 帰宅後、納豆の仕込み。

 写真は、ムクゲ自然公園で見たロウバイ。

自家製納豆

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自家製納豆


 雪山関連のギアについて、備忘録としていくらか書いておく。

 テントマットは、2013年から春夏秋冬を通してネオエアー Xサーモを使っていた。
 上記の記事で「軽量な分、耐久性に不安があり、穴が開く心配がある」と書いたのだが、どこかに穴があいたか、バルブに問題が起きたらしく、使用開始後2時間くらいで空気が抜けるようになった。
 みたところ、穴のあいている形跡がないので、バルブの問題かも。
 快適さに関する限り、最高のテントマットだと思うのだが、やはり耐久性に疑問がある。
 雪洞泊で辛い思いをするのはいやだが、気軽に買い換えようと思える値段じゃないので、しばらくは少し安いテントマットで我慢しようかと思っている。

 スノースコップは、アルバというメーカーの軽量なモデルを使っていた。(型番忘却)
 これは3シーズンくらい使ったと思うが、昨年の今ごろ、取っ手を柄に留めるピンが破断した。
 そもそもていねいに使うものでないので、耐久性は第一条件となる。
 他のパーツに問題はないし、修理すればまだ使えそうだが、壊れてはいけない部分が壊れた事実は重い。
 これはもう、使わない。

 買ってすぐにレビューを書いてるサイトが多いが、数年使ってみなければ、その品物を評価することはできないのではなかろうか

 一昨日仕込んだ納豆が完成した。
 売ってる納豆に強い不満があるわけではないのだが、どういうわけか、豆の風味が弱い。
 豆は煮るのでなく、長時間かけて蒸したほうがずっと美味い納豆ができる。

2023年8月

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