秩父事件130周年集会に行ってきた。
コンテンツは、映画『草の乱』・秩父農工科学高校の生徒による秩父屋台囃子の演奏・菅原文太氏の講演だった。
『草の乱』を観るのは何度目かわからないが、何度観ても、初めて観たような感動がある。
菅原文太氏の話は、ややとりとめない感じでもあったが、ベテラン俳優さんらしくはっきりした口調で、秩父事件と現在の社会に対する思いを語られた。
聴衆が集まるかどうか不安もあったが、まずまず盛況な会でほっとした。
今日は、長野県東馬流で困民党軍と高崎鎮台兵との銃撃戦が行われ、多くの若者が散ってから130年目の日である。
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