アカヤシオ1
アカヤシオ2
アカヤシオ3
雨が降り出す前に、南小太郎山を歩いてきた。
瓔珞橋から夜叉の瓔珞・持倉越から行こうとしたが、残雪のため道を失い、やむなく尾根から南小太郎山に登って、持倉越経由でもとのところに下山した。
アカヤシオは満開で、あまりのみごとさに、言葉を失うほどだった。
下山後、畑でカボチャ小苗の植えつけ。
一昨日掻けなかった田んぼを耕耘。
ビニールポットに、キュウリとコリンキー・ユウガオの種まき。
今夜からようやく、待望のお湿りに恵まれそうだ。
アカヤシオ1
アカヤシオ2
アカヤシオ3
雨が降り出す前に、南小太郎山を歩いてきた。
瓔珞橋から夜叉の瓔珞・持倉越から行こうとしたが、残雪のため道を失い、やむなく尾根から南小太郎山に登って、持倉越経由でもとのところに下山した。
アカヤシオは満開で、あまりのみごとさに、言葉を失うほどだった。
下山後、畑でカボチャ小苗の植えつけ。
一昨日掻けなかった田んぼを耕耘。
ビニールポットに、キュウリとコリンキー・ユウガオの種まき。
今夜からようやく、待望のお湿りに恵まれそうだ。
イワナシ
タムシバ1
タムシバ2
ヤマエンゴサク
キクザキイチゲ
朝の6時ごろから日没の18時半ごろまで、断続的に農作業。
田んぼの表面を管理機で耕耘。
スズメノテッポウがびっしりと生えてしまったので、とりあえずはそれを退治しなければならない。
だが、全部で4枚の田んぼのうち、3枚しか掻けなかった。
明後日の雨に期待して、カボチャ小苗・はと麦小苗の植えつけ。
買っておいたピーマン苗・ミニトマト苗の植えつけ。
勝手口屋根の完成。
雨のときに勝手口の外で濡れなくてもよくなった。
午後、ムクゲ公園でコナラを伐っている人たちの集まり。
坂戸山山行記を追加。
天狗山
破風山を歩いてきた。
写真は、大前山あたりから望んだ天狗山。
コナラの若葉が銀色に光り、ヤマザクラが薄いピンクに煙る。
里山が美しい季節だ。
帰宅後、勝手口屋根作りの続き。
パープルのショウジョウバカマ
ピンクのショウジョウバカマ
イワウチワ1
イワウチワ2
ジャガイモの芽掻きを終了。
ルバーブの蕾の摘み取り。
引き続き、坂戸山の春の花たちである。
カタクリ
カタクリ
カタクリ
29日まで雨は降らないと思われる。
周囲でも、この渇水は異常ではないかという声が聞かれる。
菜っ葉類には潅水しているが、灌漑施設が近くにないので、バケツに溜めた天水を使う。
これがなくなれば、用水路までバケツを下げて汲みに行かねばならない。
今朝の気温が3.9度といくらか低かったが、霜が降りるほどではなかった。
今月中に遅霜が来ることはなさそうなので、ジャガイモの芽掻きを始めた。
インカのめざめは芽を掻いてやらないと、極小の芋ばかりになるので、本日中に掻き終えた。
写真は、坂戸山のカタクリたち。
雨は降らず、明朝は遅霜が降るかもしれないという予報で、まさに踏んだり蹴ったりである。
今日は終日、山林作業。
アケボノスミレ・ツボスミレ・エイザンスミレ・ニリンソウ・ヤマブキソウなどが咲いているのを見た。
ハリギリは葉を開いており、シオデがゆらゆら揺れていた。
里山は、春真っ盛りである。
アミガサタケ
2014,4,22 長尾根丘陵にて
本州南岸を前線や低気圧が通過しているのだが、当地に雨は降らなかった。
雨が降らないので、畑仕事は、はかどらない。
アミガサタケの季節だが、この少雨のため、殆ど出ていない。
液出しアダプタ
勝手口の簡易屋根のトタン張り。
材料がなくなったので、途中で終了。
午後は畑で、陸稲とナス科野菜予定地の準備。
今日は穀雨なのだが、低気圧があんがい遅く、少しは降ったものの、冷たい曇りが続いて、期待したほどのお湿りにならなかった。
週の初めには降ってほしい。
先月来、山行きの火器として、MSRインタナショナルの液出しアダプタなるものを使っている。
消火の際に時間がややかかる以外に、今のところ、特に問題なく使えている。
火力を強めるとジェネレータを傷めるおそれがあるらしいから、おとなしく使っている。
燃費の面でのコストパフォーマンスはかなり高いし、晩秋から早春にかけて使い物になってくれれば助かると思うが、厳冬期におけるガソリンほど信頼できるものかどうかは、まだ不明。
カタクリ
新潟県六日町の坂戸山(坂戸城址)に行ってきた。
いくらか雪が残っていたが、斜面ではカタクリやショウジョウバカマが、尾根筋ではイワウチワ(トクワカソウ)が咲いていた。
カタクリの見ごろは、あと一週間くらい先だと思われる。
こちらは曇って肌寒いが、魚沼平野は多少晴れ間も見えて、まだ暖かかった。
満開の桜を見ることもできて、よい一日だった。
帰宅前に畑に行って、野菜の収穫。
ジャガイモの芽が出てきた。
昨年は、ここから遅霜のために壊滅したのだった。
あと2週間は、ジャガイモから目が離せない。
芝桜
羊山公園の芝桜の開花は、今のところ遅れ気味のようだ。
とはいえ、現状でも十分見応えがある。
全体が満開になるのは来週初めごろからだろうか。
明日の雨はほぼ確定と思われたので、里芋の植えつけ。
フリントコーン(白もち種)の種まき。
ウコンの植えつけなど。
ミツバツツジ
久しぶりに山林業務だった。
ヒノキの玉切りや枝払い・搬出などの仕事に汗を流した。
里山ではミツバツツジが満開だ。
キュウリ・自然薯・陸稲などの予定地を耕耘。
ビニールポットにカボチャの種まき。
イカリソウ
オカスミレ
このところ、穏やかな好天が続いているのはけっこうなのだが、畑の水分が不足気味である。
今日は、はと麦の種をまいたが、マルチなしの直播きができる状態ではない。
まだ不確定だが、今週末の低気圧に期待する他ない。
はと麦は畑に、家でビニールポットにキュウリの種まき。
このキュウリは昨年種とりしたものだが、ちゃんと発芽してくれるだろうか。
写真は、土曜日にムクゲ公園で見た花。
ミズバショウ
キクバオウレン
ユキツバキ
エンレイソウ
ミチノクエンゴサクに似た花
キクザキイチゲ
普通のカタクリ
白いカタクリ
地元の集落は従来、この時期に、小鹿野町河原沢の竜頭神社の御札を受けてきたのだが、諸般の事情で、数年前から三峯講を組むかたちで、三峯神社の御札を受けるようになっている。
今日は講の一員として、三峯神社へ代参に行ってきた。
神社で受付ののち、数グループごとに拝殿の上で祈祷してもらえる。
玉串を上げて拝礼をすませると、お祓いをすませた御札が用意されており、それを持って帰るのであるが、ご眷属については、前年に拝借し、祠におさめておいたものを返却して新しいものを拝借するという手続きになる。
なかなか興味深い体験ができた。
帰宅後、畑に行って農作業。
ウコン・はと麦・カボチャの植えつけ準備で日が暮れた。
角田山山行記を追加。
ナンテンハギ
ハリギリ
ヤブレガサ
ムクゲ自然公園に行って、コナラ間伐の手伝い。
今日は主として、細枝の玉切り。
先日まで雪におおわれていた里山では、春の草花が咲き、食べられる野草が顔を出していた。
午後は秩父事件関係の集まり。
それが終わってから、山里の記憶・秩父原画展を見に行った。
これらの絵はネットでも、単行本でも見ることができる。
しかし原画には、それらのメディアにはない「柔らかさ」「暖かさ」があるように思う。
まだご覧になっていない方は、明日までなので、ぜひ行っていただきたい。
オオミスミソウ9
オオミスミソウ10
オオミスミソウ11
早朝から仕事のため、夕方だけ農作業。
里芋植えつけ準備。
フリントコーン種まき準備。
時間がまったく足りない。
写真はオオミスミソウの続き。
オオミスミソウ1
オオミスミソウ2
オオミスミソウ3
オオミスミソウ4
オオミスミソウ5
オオミスミソウ6
オオミスミソウ7
オオミスミソウ8
梅もまだ咲いているのだが、ソメイヨシノがほぼ満開になった。
各種野鳥の声もずいぶん賑やかになった。
夜中にはフクロウが鳴いているし、早朝ころには、ウグイス・ガビチョウ・コジュケイ・シジュウカラなどの声がよく聞こえる。
昨秋以来、掘ることができなかったごぼうを片づけて、空いたところをフォーマット。
第二次落ち葉堆肥をほほ使いきった。
気温次第だが、これから5月中旬ごろにかけて、種まき・植えつけが忙しくなる。
写真は、角田山で見たオオミスミソウたち。
オオミスミソウ
働いてばかりいると春が行ってしまうので、角田山を歩いてきた。
今日は、宮前コースから登って桜尾根を下った。
宮前コースは、真北へ伸びる尾根をゆるやかに登り、湯之腰コースと合流する直前で急登して山頂へ至る。
ショウジョウバカマとカタクリの多いコースだった。
この時期の角田山は、平日であっても大賑わいである。
人の多い山は好きでないが、ここだけはやむを得ない。
桜尾根コースは、昨年手入れされて歩きやすくなった。
このコース沿いのオオミスミソウの花数が激増している。
ことによると、植栽されているかもしれない。
里山点景
過日もらってきた軽トラ3台分のサクラをすべて割った。
この冬の薪仕事も、ようやく先が見えてきた。
畑の掘っ立て小屋の修理。
小さな南岸低気圧が通過して、本日は冬型になった。
寒冷前線の通過とともに、強い西風と通り雨がやってきたが、掘っ立て小屋修理はその直前に終わったので、助かった。
勝手口に安直な屋根を作ろうと考えて、単管パイプで枠を組んだ。
まだ未完成だが、あと半日あればできそうだ。
杉の角材が少々手に入ったので、日が暮れるまで、ボイラ用に薪作り。
まだほとんど緑の見えない里山に、淡いピンクの塊が点々と見えている。
ソメイヨシノの華やかさには欠けるが、山桜が点々と咲く風景を眺めると、ほっとする。
石破茂さんという人は、政治家なのにずいぶん正直である。
テレビ番組で、集団的自衛権を認めれば自衛隊が地球の裏側まで戦争に行くこともある、と述べた(2014/04/05)かと思えば、同じ番組の中で、アフガン戦争で集団的自衛権を行使した国の軍隊が多数の死者を出したことから「日本にその覚悟があるか」と問われ、「政治が覚悟しなきゃいけない。内閣が吹っ飛ぶからやめとこうというのは政治が取るべき態度ではない」と述べたらしい。
石破氏が言ってるのは、相手国の犠牲者のことでなく、「日本」の自衛隊に犠牲者が出ることに対する考え方である。
石破氏は、「自衛官は危険を顧みないとの誓いをしている。危険だからやめようということがあってはならない」とも述べている。
自衛隊員に犠牲者が出ることを政治家は覚悟しなきゃいけない、と言っているのである。
これは、自衛隊に入るなら、死ぬ覚悟でおいでなさい、と言っているのと同じである。
自衛隊員の皆さんは、外国から侵略されたら命を顧みず戦う覚悟は、今もお持ちだと思う。
だが、例えばアフガン戦争やイラク戦争のような、アメリカによるアメリカの(一部の人の)ための戦争に行って「死んでくれ」と言われたら、どういう気持ちになるだろうか。
「戦争絶滅受合法案」なるものが1929年に、長谷川如是閑によって紹介されている。
彼によれば、デンマークの陸軍大将フリッツ・ホルムという人が草したものだというが、原文の訳文のソースは目にしていない。
内容は、
戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力を生じたる後、10時間以内に次の処置をとるべきこと。
即ち左の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、出来るだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従はしむべし。
1 国家の元首。但し君主たると大統領たるとを問はず。尤も男子たること。
2 国家の元首の男性の親族にして16歳に達せる者。
3 総理大臣、及び各国務大臣、ならびに次官。
4 国民によつて選出されたる立法部の男性の代議士。但し戦争に反対の投票を為したる者は之を除く。
5 キリスト教又は他の寺院の僧生、管長、其他の高僧にして公然戦争に反対せざりし者。
上記の有資格者は、戦争継続中、兵卒として招集されるべきものにして、本人の年齢、健康状態等を斟酌すべからず。(中略)
上記の有資格者の妻、姉妹等は、戦争継続中、看護婦又は使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし。
このような法律が制定されれば、憲法第9条がなくても、戦争は絶対に起きない。
なぜなら安倍晋三氏なんぞは、徹底した反戦主義者になるに違いないからである。
引き続き、サクラの薪割り。
今割ってるのは、中学校の庭にあったという、ソメイヨシノの丸太だ。
昨年も、別の中学校の庭のソメイヨシノを割った。
戦後、教育の機会均等が教育行政の目標とされるようになった。
どこの村にも、小学校はもちろん、当然のことながら、中学校も建設された。
そして、中学校の庭には、ソメイヨシノが植えられた。
そのソメイヨシノが植栽後50-60年を経て大木になり、そろそろ寿命を迎えつつある。
中学校もまた、町村合併やそれに伴う統廃合によって、続々と廃止されつつある。
地元の子どもを地元で育てる時代が、ソメイヨシノとともに、終焉しようとしている。
地元の子どもを地元で育てたほうがいいことくらい、誰だってわかっているのだが、それだと、過疎化の進む山間部に学校をいつまでも置いておかねばならず、経済効率が悪いのだ。
学校がなくなれば、いずれそこで暮らすことさえできなくなるというのに。
午後は畑に行って、豪雪のために梁が折れて倒壊しそうな掘っ立て小屋の修理。
まだ完全には修理できないが、とりあえず倒壊しない程度まで直した。
アスパラガスに追肥。
今できているのは、三陸つぼみ菜と宮ネギくらいで、宮ネギはそろそろ食べつくしそうだ。
アスパラガスがどんどん伸びてきてくれることが望まれる。
大麦と小麦が元気だ。
いずれも今回、品種を変えて、大麦は弥富モチ、小麦はユキチカラを作っている。
弥富モチは乾燥した寒さに耐えきれないかと案じて、一部マルチ栽培にしたのだが、豪雪で久しく雪の下にあったにもかかわらず、ほとんど問題なく生育している。
里山では、ソメイヨシノより先に、山桜が満開だ。
この時期の里山を見ると、こんなにたくさんの山桜が生えていたのかと驚くばかりだ。
棒立山
七ツ小屋山あたり
飯士山
畑仕事が一段落したので、薪作りを再開。
大量のサクラを割った。
タカマタギ敗退山行記を追加。
『活字博物誌』、『活字の海に寝ころんで』、『低線量放射線被曝』の読書ノートを追加。