2013年9月アーカイブ

グリッツ

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グリッツ


 フリントコーンはとりあえず、挽いてもろこしまんじゅうにして食っているが、粉の歩留まりは小麦より悪い。
 フスマがそれほど出るわけではないのだが、粉をふるったあとの小さな粒は、あまりにも硬すぎて、それより小さく挽くことはできないのである。

 煮れば柔らかくはなるが、甘くはないから、コーンスープにはならない。
 「トウモロコシ 粥」でググると、北朝鮮の記事が大量にヒットするが、それらは役に立たない。
 トウモロコシ顆粒を食べるための試作がこれで、グリッツもどき。

 玉ねぎ・ベーコンと一緒に煮て、塩とバターで味をつけた。
 味つけをしくじらなければ、不味くはない。
 硬いから、煮る数時間前に研いで、浸水しておく必要がある。

 今日もほぼ終日農作業。

 ニンニクの植えつけ終了。
 キャベツ小苗の植えつけ。
 そら豆・えんどう豆の種まき準備。

 オクラ・カボチャ・キュウリ・糯粟の種採り。

 『ヤマト王権』の読書ノートを追加。

偽造を許すな

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 馬淵澄夫氏(元・原発事故担当首相補佐官)が重大なことを言っている。

  実は今もって、地震で原発に問題が起きたかどうかの確認は取れていないんです。安倍首相が東京電力福島第一原発の5、6号基の廃炉を決定したことによって、原発関係者が胸をなで下ろしているという連絡が、私のところに来ました。なぜか。5号基、6号基の廃炉が決定すれば、IAEA(国際原子力機関)を含めさまざまな調査が行われない。あの福島第一原発の事故は本当に地震によって誘発されたのか。日本政府はすべて津波によるものだと決めています。しかし、まだ事故原因の特定は全くされていないはずです。

 私は繰り返し、地震による可能性があるのではないかと首相補佐官就任直後から言い続けましたが、黙殺されました。地震によるものだという調査結果が出て基準地震動の見直しを図ったとすれば何が起こるか。日本の原発54基すべて動かなくなる。そのことを避けたいのは原子力関係者の中では根強く残っているのではないか。(都内での集会で)

 日本列島に人間が住めなくなる危険性より、目の前のカネが欲しくて仕方がない亡者たちによって、フクイチ事故原因の隠蔽と偽造が始まっている。

 いくつかの文献を見る限り、フクイチ事故の原因が巨大津波だけでなく、巨大地震と巨大津波の両方が冷却不能という破滅的事態を惹起したのは間違いなさそうである。
 だが、もしそれが正しいとなると、どんなに頭の悪い人が考えても、この地震列島で原発を動かすのは、自殺行為に等しい愚行だとなる。

 推進派にとって、原発を今後も動かすには、何が何でも、フクイチは津波のみによって壊れたと結論づけねばならない。

 壊れた原子炉にはこの先ずっと、人間が立ち入ることはできないだろう。
 だから、事故原因の科学的分析がされるのは、はるか未来のことにならざるを得ない。

 だからとりあえず、原発を止めようというのがマトモな感覚だが、事故の原因はたぶん巨大津波だけなんだろうから、津波対策だけやればたぶん大丈夫だから規制委員会に安全宣言出させれば自分たちの責任じゃなくなるから、原発動かしてもいいんじゃね、という流れにしたいのだと思われる。

 フクイチ事故の原因追究なんかほどほどにして、早く原発動かさないと、電気代が上がって経済成長の妨げになるじゃんみたいな雰囲気には、竿をささねばならない。

 馬淵さんはもっと大きな声でこれを言うべきである。

アヤコマチ

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アヤコマチ
白安納


 ほぼ終日、農作業。

 ニンニクの植えつけ。
 全部は終わらなかったので、続きはまた、明日。

 ほうれん草の種まき。
 芽が順調に出てくれれば、年内どりに間に合うだろう。

 玉レタス小苗の植えつけ。
 こちらは、年内どりは厳しいと思うが、玉レタスは苗のまま冬を越しても、枯らさなければ春に葉が巻き始める。

 そら豆予定地の耕耘・土作りとうね立て。
 小麦予定地の耕耘。

 サツマイモの試し掘り中。
 サツマイモは苗を買うのでなく、苗取り苗を植えて苗を作っている。

 白安納は、萌芽しやすいので、かなりたくさんできたが、アヤコマチは、苗が少ししかできなかった。
 いずれも加熱すると、濃いオレンジ色になる、しっとり系のイモ。

カラハナソウ酒

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カラハナソウ酒


 寸刻を使って、ニンニクの植えつけ準備。
 あともう一息だ。
 遅かったかもしれないが、ホウレンソウ予定地も耕した。

 最近、カラハナソウを見ていない。
 ここ数日、カラハナソウのリキュールをなめている。
 2000年に漬け込んだものだから、けっこう貴重だ。
 苦味がさわやかでほのかな甘味に変化していて、素敵だ。

白安納

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白安納


 定時過ぎに職場を出ると、畑に着くころにはすでに薄暮状態で、あっという間に真っ暗になってしまう。
 そのちょいの間に、ニンニク予定地の土づくり。

 『キリシタン禁制と民衆の宗教』『原発を終わらせる』の読書ノートを追加。

 サツマイモを試し掘りしてみたら、そこそこできていた。
 写真は、白安納の砂糖煮。

四角豆

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四角豆炒めもの

 前線も低気圧も見あたらないのだが、北高型気圧配置だと天気がぐずつく。
 終日、霧雨模様の一日。

 タカキビの収穫。
 糯キビあとの片づけ。

 夏の間、茂ってばかりだった四角豆がようやく、できはじめた。

 『農耕社会の成立』の読書ノートを追加。

田んぼの虫

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クビキリギス(緑)
クビキリギス(褐色)
イナゴ
網かけ終了

 稲刈り終了。

 稲架(ハザ)を立てるための棒がなくなったので、山へリョウブを伐りに行ったり、竹を切ったりしたので、残り1枚の稲刈りと合わせて、ほぼ終日仕事になったが、ともあれ、一仕事が終わってほっとした。

 稲が刈られると、田んぼの虫たちが残りの稲に向かって逃げていく。

稲刈り

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刈って

稲架(ハザ)掛け


 終日、稲刈り。

 4枚のうち、3枚の田んぼを刈った。
 手刈りゆえ、トントン拍子には進まない。
 刈って、紐で縛って、稲架(ハザ)を立てて、ハザに掛ける。
 日没まで頑張って終了。

 術後、終日肉体労働したのは初めてだ。

稲穂

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稲穂


 台風で倒伏した糯キビの刈り取り。
 トマトの片づけ。
 トマトは一日30個くらいは実っているのだが、多すぎると苦情が出たので、片づけた。

 そろそろ、稲刈りの季節だ。

トマト粥

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トマト粥


 台風一過。
 田んぼは無事だったが、畑はかなり悲惨な状態だった。

 秋ソバはほぼすべて倒伏。
 収穫が皆無ということにはならないが、半減は必至。

 陸稲もほほ倒伏。
 網をかけた糯キビは網ごと倒れかけていたので、日没後に収穫。
 その他は、倒れそうだが、かろうじて踏みとどまっていた。

 これは、ミキサーにかけたトマトでひよこ豆(購入品)と豚肉とタカキビを煮込んだ粥。
 味は、ブイヨンと胡椒。

台風と原発-たれ流し

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モンキアゲハ

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モンキアゲハ


 台風は、秩父地方を直撃したもよう(16日11時に台風は秩父市付近にあり云々と報道されていた)だが、豪雨には見舞われたものの、暴風というほどの風は吹かなかった。
 とはいえ、田畑はひどいことになったと想像できる。

 台風通過のため終日、在宅。

 時間ができたので、『極』を読んだ。
 「日本人」最初の極地「探検」は、モメゴトに始まり、モメゴトに終わったという印象だ。

 手術以来、初めて本格的に入浴。
 かなり肌寒いので、温まってよかった。

 モンキアゲハが彼岸花に飛んできた。

トマトラーメン

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トマトラーメン


 昨夜から朝にかけて、強い雨が降った。
 天気図にはあらわれない前線が通ったのかもしれない。

 昼前にはあがったので、午後いっぱい、草むしり。
 まずまず、はかどった。

 9月7日にまいた玉レタスは、発芽期限がとっくに過ぎていたため、まったく芽が出なかった。
 レタスはあったほうがよいので、本日、新しい種をまき直し。

 トマトはようやく、収穫と消費がつり合うところまで来た。
 そんなわけで、滋養たっぷり、優しい味のトマトラーメン。

もろこしまんじゅう

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もろこしまんじゅう(小豆あん)


もろこしまんじゅう(いわしあん)


 ニンニク予定地の土づくり。
 除草少々。

 ミニトマトの収穫。
 今夜もトマトパスタを作ったのだが、消費が収穫にとても追いつかないので、トマトペーストにして冷凍保存し始めた。

 吊るしておいたフリントコーンがカラカラになったようなので、粉に挽いて、もろこしまんじゅうを作ってもらった。
 実のよく入った穂を4本で、まんじゅう16個できた。
 これなら、ずいぶんたくさん食べることができそうだ。

 「いわしあん」とは、缶詰のいわし煮付けを中に入れたもの。

復帰一週間

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 職場復帰一週間目が、無事に過ぎた。
 昨日も今日も、超過勤務1.5時間程度。
 オーバーヒートしないように、抑えてはいる。

 晩生玉ねぎの種まき。
 早生玉ねぎは、発芽し始めた。

 『奥州藤原三代』『土佐のかつお一本釣り』の読書ノートを追加。

ソバ花

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信州大ソバ


 月曜日から職場に復帰したのだが、10日以上も伏せっていたのだから当然ながら、ひどく疲れて、熱まで出てきてしまった。
 しかし年中繁忙期なのだから、やむなし。

 昨日は2時間休んで、通院。
 傷口は順調に回復しているので、治療は終了とのこと。

 重いものを持つことや激しい運動(マンノウ振りを含む)は当面禁止なので、テントを背負った山行や薪作りはできなくなった。
 薪を燃やす季節がすぐそこまで来ているが、十分なストックがあるので、問題なさそうだ。

 日が短くなってきた。
 ソバ花満開。

赤ピーマン

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焼き鯖のイエロートマトソースかけ


赤ピーマン炒めもの


 フリントコーン跡地を片づけ。
 ここは麦まき予定地になる。
 年内に植えるものはあと、ほうれん草・小麦・大麦・玉ねぎ・そら豆だけとなった。

 ピーマンの収穫も遅れ気味なので、赤いのがずいぶん出てきてしまった。

 今日もおおむね雨だったのだが、大根の生育初期に低温が続くのは、大根にとってはありがたい。

夏野菜好調

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オクラ肉じゃが


トマトスープ


 三陸つぼみ菜苗の植えつけ。

 午後は雨予報だったのだが、降ってこなかったので、ニンジンとカブの種まき。
 今日種まきできなければ、今年のカブとニンジンは諦めようと思っていたのだが、まけてよかった。
 ニンジンは間に合わないかもしれないが、カブは食べることができそうだ。

 これらも、入院前に準備しておいたので、スムーズにやれた。

 大根の第一次間引き。
 発芽は今ひとつだったが、たくさんまいてあるので、このままいけば、獲れすぎて困るくらいだろう。

 晩生タマネギの種まき準備。
 自宅で、ビニールポットに、玉レタスとキャベツの種まき。

 頑張って消費しているのだが、ミニトマトの収穫になかなか追いつけない。

トマトパスタ

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 月曜日から職場復帰するため、職場への挨拶と農作業。

 宮ネギと早生タマネギの種まき。
 まき床は入院前に作ってあったので、まいただけ。

 白菜苗の植えつけ。
 こちらも植える準備をしてあったので、植えるだけでよかった。

 草は全体的に、絶望的なほどになってしまった。

 ミニトマトが食べきれないほどできていたので、トマトパスタを作った。

腐ってる

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 平沢勝栄という人にいたっては、「なぜ五輪招致前に発覚したのか」と五輪招致への影響を懸念しているらしい。
 要するに、バレなきゃよかったのに、ということである。

 笹川博義という人は、、「最終的に汚染水は(海に)どう放出するかタイムスケジュールを示すべきだ」と言ってるし。

 要するに、「海に流しちゃえば、薄まっちゃうんじゃね?」ということである。

あて外れ

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 しらばっくれていればどうにかなるというのは、「日本」国内でしか通用しないことに、今さら気づいたのか。
 8月30日付の朝日新聞デジタルは、こう伝えていた。

東京電力福島第一原発の放射能汚染水漏れをめぐり、衆院経済産業委員会の閉会中審査が30日、9月中旬以降に先送りとなった。経産省が来週中に打ち出す汚染水対策を見極めてから、審議日程を再調整する。9月7日の国際オリンピック委員会(IOC)総会前に、委員会審議が紛糾すれば、2020年の東京五輪招致に影響しかねないとの判断も働いた。

 政府にとって、汚染水問題は、しょせん「寝た子」にすぎない。
 国内でもめてなければ、外国のオリンピック関係者なんかが汚染水問題を心配するはずがないと思っていたんだろう。
 福島・茨城の漁業が壊滅しようが、「国民」には他人ごとなのだろうか。

 地下貯水槽からの水漏れが発覚したのが4月。タンクに穴があいてるのが発覚したのは6月上旬。
 いままでずっと、対策を検討していたわけだが、それって、ほとんどやる気がないと同じではないのか。

 「とりあえずほっとくしかねえだろ」「海に漏れたって薄まっちゃうんだからいいんじゃね?」と思っているとしか、見えない。

腐った言葉

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 「日本」でオリンピックをやるかやらないかは大きな問題ではないと思うのだが、招致委員会の理事長という人物の言ってることを聞くと、この委員会とは、モノゴトを何も知らない人々の集まりなんだと思ってしまう。(「朝日新聞デジタル」より)

 4日、東京招致委が現地で初めて開いた記者会見。海外記者から事故への質問が相次ぎ、竹田恒和理事長は「現在の東京は完全に安全」「福島と東京は250キロ離れている」「東京圏には問題があった人間はいない」などと答えた。

 列島に、放射性物質に汚染されてないところはない。
 それにしても、「福島と東京は250キロ離れている」などという腐った言葉が出てくる人間の脳みそは、どうなっているのか。

「日本史」への絶望

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 ロキソニンの服用をやめたので、傷の治癒速度が遅くなったような気がするが、明らかに気のせいである。
 術後一週間でここまで回復できるとは驚きだし、医療現場には感謝にたえない。

 読書ノートに『陸奥黄金街道』『平泉』を追加。

 古琉球や平泉政権をみていると、中世「国家」を近代国家の概念で腑分けすることにあまり意味がないことに気づかされる。
 例えば古琉球は、明の冊封を受けたのだから、明に支配されていたと表現されるかもしれないが、琉球国王にとって、明から冊封されることは、明の官僚の立場に転落することを、まったく意味していない。
 それどころか、明に貢納し中国服を着て中国語を話すことは、古琉球の相対的独立を維持する必要条件だった。

 平泉政権もまた、京都政権に金や北方産物を貢納して陸奥・出羽押領使や鎮守府将軍に任じられ、京都の先端文化を取り入れたが、鎌倉政権によって滅ぼされるまで、独自の権力を保ち続けた。

 かつての国家は、はるかに変幻自在で弾力性を持っていた。

 いうまでもなく、平泉政権以前の北東北や蝦夷ヶ島や古琉球は「日本」の版図とは言えないのだが、現在の国家は、琉球の歴史も「日本」の歴史の一部だと強弁する。
 今の「日本」国家が語ろうとする「日本歴史」は、大和・京都政権の物語でしかなく、日本列島に生起した歴史ではない。
 歴史の勉強が、大和・京都政権に支配されるものとしてのアイデンティティを刷り込むのを目的としているならば、有害無益なので、学ばないほうがよい。

 列島に生きる民に必要なのは日本列島の歴史であって、「日本史」などという怪しい物語ではない。

寝たふり猫

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 横になっているのがもっともよいのだが、来週の頭から職場復帰したいので、少しずつ身体を動かしている。
 終日在宅していると、猫にとっては遊び相手がいて楽しいだろうが、頭の痛いことが次々に生起する現場へ、早く戻らなければならない。

 読書ノートに、『世界最悪の旅』『チェルノブィリ(上下)』を追加。

 猫は、自分がパソコンに向かうのが気に入らないらしく、キーボードの上を歩いたり、チェアの上で寝たふりしたりする。

回復

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 身体は通常の起居では痛みを感じることがないほどまで、回復した。
 立ち歩いたり椅子に腰かけるなど、身体をしばらく立てていると、腹圧がかかるのか、まだかなり違和感がある。
 しかし、筋肉が萎えても困るので、家の中で少しずつ身体を動かそうと思っている。

 寝てるぶんには痛くないので、今夜からロキソニンを飲まないで眠るつもり。

 『世界最悪の旅』を読み終えた。

 猫は、昼寝の時間以外は、付かず離れずにいる。
 思いやりの気持ちもあるように見える。

『世界最悪の旅』

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 「山の花讃歌」に春も盛りの西上州梅雨の休みの編笠山盛夏の白峰三山を追加してみたが、デスクワークも多少は負担になるので、おおむね、横になって『世界最悪の旅』を読んでいた。

 『世界最悪の旅』は、中公文庫版だと300ページ余りで朝日文庫版だと990ページである。中公版はダイジェストなのかもしれない。読んでるのは、朝日文庫版。

 内容はたいへん興味深く、重厚な本だ。
 ネット上のレビューを斜め読みすると、スコット隊がアムンセン隊に敗れた原因とかについてしばしば書かれているが、本書からそんな貧相な感想しか得られないのは気の毒という他ない。

読書

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 入院中は(現在もほぼ似た状況だが)、読書がはかどった。

 読書ノートに、『沖縄 平和の礎』と 『この国は原発事故から何を学んだのか』と 『原発再稼働の深い闇』と 『騙されたあなたにも責任がある』と 『喜屋武マリーの青春』と 『沖縄の旅・アブラチガマと轟の壕』と 『縄文時代の商人たち』と 『日本の自然保護』と 『遺伝子改造社会 あなたはどうする』と 『大峰縁起』と 『歴史と出会う』を追加。

 当分、職場復帰できる状態でなく、農作業もできないので、長年の懸案だった、チェリー=ガラードの『世界最悪の旅』を読み始めた。

 990ページもの大冊だが、これだけ時間があれば、読みきれそうだ。

 「山の花讃歌」に北八ツ讃花-1北八ツ讃花-2を追加。

ここまでの経過

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 忘れそうなので、ここまでの経過をメモしておく。

 27日に入院。この日は特に何もなし。

 28日は、朝から手術の準備。と言っても、朝から点滴のみ。
 午後に、点滴を自分で持って、手術室へ移動。
 さまざまな端末を装着され、酸素吸入が始まると、意識が薄れてき、全身麻酔下で手術が行われた。

 目覚めたのはベッドにのせられたまま病室へ戻る途中だった。
 時間が経つにつれて、傷の痛みが強くなったが、堪えがたい程ではなかった。
 この日は終日、食事を摂らなかった。

 夜半に、自力歩行でトイレに行ったが、小用を足している最中に意識を一時的に喪失した。
 痛みが強く、ほとんど眠れぬ夜を過ごした。

 29日の昼から、痛み止め(ロキソニン)を処方していただき、かなり楽になリ、一人でトイレに行けるようになった。
 食事を摂るごとに、回復してくるのを実感した。

 主治医と相談の上、翌日に退院することを決定。
 この日の夜はよく眠れた。

 自力歩行はまだかなり困難だったが、30日に退院。
 病室から駐車場まで歩くのは、まさに大旅行同然の思いだった。

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