梅雨も佳境に入ってきた。
朝はいくらか草むしりができたが、午前中から、そこそこの雨が降り続いているので、夕方の農作業はなし。
最近の山道具をいくつか。
飯炊きには、トランギア・メスティンの1合用。
蓋がきっちり閉まるので、吹きこぼれが少なく、うまくやれば、焦げることもない。
形が独特だが、ラーメンも作れる。
ただ、アルミ切断部分のバリをとってないので、注意してないと、指をケガする。
チタンのフライパンは、かなり前から使っている。
これは熱伝導がよすぎて、すぐに焦げつくから、ちっともおすすめでない。フライパンは、アルミのほうがよい。
キッコーマンの「うちのごはん」シリーズは、いかにもアウトドアに使えそうな商品である。
が、粉末をかけて焼けば揚げ物ができるというのは、看板通りにはいかない。
もっとも、使い方の工夫しだいで、それなりに使えると思う。
テントは、アライテントのエアライズ1。
20数年以前から使っているエアライズ2(旧モデル)も現役だが、エアライズ1の軽さと快適さは、感動モノだ。
マットは、この前の厳冬期から、ネオエアー Xサーモ(全身用)を使っている。
山での夜間の冷気は、ほとんど、地面からやってくるから、安眠のために、よいマットは不可欠である。
以前は、サーマレスト・ウルトラライトの半身用を使っていた。
昨年は、劇的に軽量なこちらを使ったが、耐久性に問題があった。
ネオエアー Xサーモは、冷気遮断能力においては、ウルトラライト等をはるかに凌ぎ、軽量さの点でも文句がない。
厳冬期の雪洞内で使っても、全身用であれば、足先の冷えが殆どなかった。
難点は、付属のポンプがあまりにお粗末なため、呼気でふくらませるしかないのだが、かなり厚いので、使える状態にするのに時間がかかリ疲れるという点。
軽量な分、耐久性に不安があり、穴が開く心配がある点。
呼気でふくらませると、水蒸気がマット内部にはいり、厳冬期など、それが凍結するのではないかと心配される点などであるが、今のところ、問題なく使えている。
シュラフは、モンベルのスーパータフバッグ(#6じゃないかと思う)で、こちらは20年くらい使っている。
3シーズン用として、かさばる以外に特に問題ないのだが、最近、何を考えているんだか、雌猫にマーキングされた。
頭痛がするほど臭いので、本日、購入以来初めて、クリーニングに出した。
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