オオミスミソウ2
オオミスミソウ3
オオミスミソウ4
オオミスミソウ5
オオミスミソウ6
オオミスミソウ7
早起きをして、4年ぶりに角田山を歩いてきた。
天気はさほど悪くなかったが、大陸の高気圧に覆われたため、気温は低めで、オオミスミソウは閉じているのが多かった。
とはいえ、角田山だけあって、花数は凄い。
カタクリも2、3分咲きというところだったが、見応えは十分だった。
早起きをして、4年ぶりに角田山を歩いてきた。
天気はさほど悪くなかったが、大陸の高気圧に覆われたため、気温は低めで、オオミスミソウは閉じているのが多かった。
とはいえ、角田山だけあって、花数は凄い。
カタクリも2、3分咲きというところだったが、見応えは十分だった。
引き続き、薪作り。
まだなかなか、埒があかない。
里芋予定地を耕耘。
山里でも、ソメイヨシノが咲きはじめた。
花卉として栽培されている花桃やミツバツツジ(この辺りでは「岩つつじ」と呼ばれる)も満開に近い。
薪割りに疲れて休んでいたら、庭をイタチが歩いていた。
あまり昼間から出歩く動物ではないように思うが、どうしたのだろうか。
ともあれ、肉食動物が元気なのは、けっこうなことである。
写真は、居合沢で見たネコノメソウたち。
まずまずの好天だったので、西上州の岩峰を歩いてきた。
南牧村の碧岩と大岩は、下仁田・南牧界隈のピークからよく見える岩峰である。
雪氷もほぼ解けて(多少の残雪はあったが)、居合沢ではミソサザイが春の歌を高らかに歌っていた。
ピークから周囲の山々はよく見えたが、浅間山が雲に隠れていたのはやや残念だった。
下山後、農作業。
第二次落ち葉堆肥の積み替え。
切り返し不足で発酵がたりないので、長期的に積んで分解させるつもり。
期限の切れたカイランの種が発芽しそうにないので、スティックブロッコリーの苗を10本買って植えつけ。
コナラの玉をいただける話があったので、朝から木運びと薪作り。
連日のように薪を作っているのだが、遅々としてはかどらないというか、なかなか終わりにならない。
キャベツ・ひよこ豆予定地のマルチ張り。
うっすらと草の生え始めた空き地を、管理機でかきまぜ。
小麦の木灰追肥と土寄せ。
アスパラガスに支柱立て(一部)。
アスパラガスに支柱を立てるとはどういうことかと思われるかもしれないが、収穫期が終わり、株が伸びるとやがて倒伏してしまう。
そうすると、株が挫けやすいだけでなく、除草がとてつもなく大変になる。
アスパラガスは、立っていてほしいのである。
そのアスパラガスだが、早くもよい芽が出てきた。
終日、根つめ仕事をこなしたので、頭が重い。
帰宅前に、キャベツ予定地のマルチ張りを始めたが、すぐに暗くなってしまった。
『福島 原発と人びと』の読書ノートを追加。
写真は、南大菩薩で見た樹木たち。
南大菩薩連嶺から帰宅。
このコースをこの時期に歩いたのは、四度目だ。
入山していた土日とも、雲が多く、展望には恵まれなかった。
本日、滝子山から一瞬、富士山を望むことができたのは、幸運だった。
例年に比べて積雪が少なく、気温も高かったので、まずまず快適な山歩きができた。
帰宅前に畑で大除草。
昨日は二つ玉低気圧が列島を通過したのだが、たいした雨は降らなかった。
それはいいのだが、このところ、低気圧通過後の冬型が強く、厳冬期にも珍しいくらいの暴風を伴う。
屋根が吹っ飛びそうなほど吹くので、おちおち眠ってもいられない。
夕方に風がやんだので、ごぼうの種まき。
除草。
灌水。
帰宅後、丸太の玉切り。
宵のうちには、フクロウまで鳴き始めた。
『原発と日本人』、『市民科学者として生きる』、『雑穀が未来をつくる』の読書ノートを追加。
写真は、大洞川支流の点景。
今日も、朝から晩まで、薪作りと農作業。
紙ポットにカイランの種まき。
畑のカブとサラダ菜をまき直し。
ごぼうの種まき準備。
冬を越した昨年のごぼうの葉が開いてきた。
これは、花を咲かせて種をとるつもり。
西武線廃止の話が出ている。
「産経」によれば、米サーベラスが西武HDに提案するリストラ策で廃止対象になっている西武秩父線。廃止が現実となれば生活の足を失う地元では戸惑いや反発の声があがっているらしい。
この問題の直接の原因は、2004年の総会屋利益供与事件と証券取引法違反事件、2005年のインサイダー取引事件などによって、コンプライアンスなき同社の経営が動揺し、バブル期の放漫経営のツケともあいまって、外国の投資ファンドの資本参加を求めたことにあり、鉄道部門に経営上の瑕疵はなかったと思う。
ファンドの関心は、西武の株価を上昇させる点にのみあり、そのために西武秩父線や西武ライオンズなどの不採算要因を切り捨てよと言っているのだろう。
言うまでもなく、「日本」の鉄道は、公共交通機関であり、アメリカ的な経営感覚は、ここでは通用しないだろう。
先日いただいてきた雑木の一部を割った。
まだずいぶん残っているが、薪作りの季節も、そろそろ終わりになる。
苗床にナズナ(薺菜)の播種。
畑では今、ナズナの花が咲こうとしているので、わざわざ種を蒔くのもなんだかなーと思うが、薺菜で検索すると、中国料理がヒットする。
畑でチンゲン菜の種まき。
玉レタスを種取り用に植え替え。
夜は、瀬音・源流部会。
気温が上がってきたので、ヤマアカガエルが鳴き始めた。
家のまわりでは、ウグイス・クロジ・ホオジロなどがさえずりを始めた。
トビも巣作りを始めたのか、鳴き始めた。
新しくなった巣箱をシジュウカラが下見に訪れた。
山里は、一気に賑やかになった。
午前中は、薪作り。
栗の難物を割った。
倒した木をいただけるという話があったので、午後は玉切りと玉運び。
主に栗とケヤキを軽トラに二台分、運んだ。
夕方前から、畑で農作業。
キャベツ・ひよこ豆予定地の耕耘とうね立て。
水汲みと灌水。除草少々。
家の前の畑を荒らしていた大鹿が捕殺された。
昨年来、大豆や小豆が食われたという話を聞いていたが、たぶんその犯人の一族だろう。
夜遅く帰宅した時に、大きな雄鹿を先頭に三頭が畑に入り込んでいるのを見たことがある。
大鹿が殺されても、残党が相変わらず家の周りをうろついている。
荒川水系渓流保存会の皆さんと、朝から、大洞川の支流でイワナ釣り。
季節が季節なので、イクラの餌釣りだったのだが、こういう釣りをしたのは、たぶん10年ぶりくらいだ。
結果的にはボウズだったが、イワナの姿を見ることはできた。
今日の釣行のもう一つの目的は、奥秩父には珍しい福寿草の自生地を訪ねることだった。
斜面崩壊のため、自生地は、気息奄々ではあったが、福寿草は健気に咲いていた。
下山後、畑に行って、日没まで農作業。
引き続き、除草。
キャベツなどの植付け予定地を耕耘。
水汲みと灌水。
昨日夜半に、2ミリのお湿りがあったのだが、畑にとっては、焼け石に水だった。
2月中旬に露地でまいたほうれん草がほとんど発芽しなかったので、まき直し。
種まき用の水は、用水路まで汲みに行った。
大根がいくらか芽を出し始めた。
倉岳山山行記を追加。
10日ぶりに休みがとれたので、低山を歩いてきた。
今日は、桂川右岸尾根の倉岳山に行った。
この山は、22年前に歩いたことがあるとはいえ、当時の記憶はほとんどない。
秋山村の浜沢バス停から立野峠に上がり、倉岳山を越えて穴路峠に下り、鳥沢駅へ下山した。
晴れてはいたが、春霞のために、倉岳山からの展望は得られなかった。
とはいえ、まずまず気持ちのよい山歩きができた。
山道には、休眠から目覚めたテングチョウやヒオドシチョウ・ルリタテハなどが飛んでおり、ようやく訪れた春を謳歌しているようだった。
帰宅前に畑に寄って、水汲みと灌水。
案の定、芽の出なかったキャベツと玉レタスを、紙ポットにまき直し。
今朝も氷点下3.4度と、冷えてはいるのだが、昼間に気温が上がるので、いかにも春らしい。
しばらく鉢で養生していたメグスリノキの苗を、庭に植えつけ。
いい木なのだが、陽がほとんど当たらないので、うまく育つかどうか微妙だ。
畑に行くと、ホトケノザとオオイヌノフグリが花盛りなので、久しぶりに大除草。
ホトケノザは、これだけ咲かせてしまうと、大量の種を撒き散らすので厄介だ。
暖かくなる前に対処すすればよいのだが、真冬はどうしても、油断しがちで、あっという間に畝がピンクに染まってしまう。
オオイヌノフグリは、比較的おとなしい。
修理に出していたチェンソーが戻ってきた。
『原発をつくらせない人びと』の読書ノートを追加。
寒冷前線が通過し、強烈な冬型気圧配置になったため、暴風が吹き荒れた。
自宅は無事だったが、管理機を入れている畑の掘っ立て小屋が倒壊した。
梁が腐っているのが倒壊の原因なので、応急修理はしたが、いずれ建てなおさなければならない。
落ち葉堆肥の枠まで風で壊れてしまった。
今日は、えんどう豆の支柱立てのみ。
精米機の調子が今ひとつなのと、雑穀の精白のために、コンパクトな精米機を購入した。
これだが、実売価格は7200円ほどだ。
この機械で、大麦(裸麦)の精白を試みた。
麦の精白が可能な仕様になっていないので、自己責任だが、やってみると、全くダメということはなく、麦粒の表面をいくらか削ってくれる。
ただ、完全に精白するのは、無理なようだ。
とりあえずここまで来たので、これで味噌を仕込んでみたい。
引き続き、ジャガイモ植え。
その後、3.5キロほど植えた。
ニンジンの種まき準備(途中まで)。
読書ノートに『新版「尖閣」列島』を追加。
山日記に、早春の笹尾根を追加。
ひどく根を詰める仕事が続いていて閉口したが、とりあえず、一段落した。
春大根(亀戸)の種まき。
種ジャガイモ(3キロ)の植えつけ。
お湿りがないので、畑がカラカラだ。
写真は、笹尾根点景。
夜中に小さな低気圧が通ったので、里山が豪華に雪化粧した。
雪を見ない地方及び豪雪地帯の人々は、雪とは真冬に降るものだとお考えかもしれないが、関東山間地では、大陸の高気圧が腰折れし、列島を低気圧が通過するときに降る。
それは、早春である。
だから、雪が降るのは春の兆しであり、奥秩父の山に積雪が最も深いのは、三月下旬から四月上旬ころだろう。
この季節に山に蓄えられた雪がとけて、春の渓を流下すると、ヤマメは活発に就餌するようになり、サビを落とす。
春の雪は、ヤマメを育てる雪である。
ほぼ終日、稲穂山古墳でコナラ間伐のお手伝い。
午前中は玉切り、午後は玉運びを担当した。
重労働だが、知人たちと一緒に働くので、楽しくいい汗を流すことができた。
シイタケ用に、コナラの玉を20本ほど、いただいた。
作業終了後、同じ敷地で行われている大西暢夫さんの「東日本大震災沿岸600キロ」という写真展を拝見した。
2年前に起きたことの不条理さが痛いほど、感じられた。
帰宅前に畑に寄って、種取り用に青丸紅芯大根の植え替えその他。
大根類は、晩秋に食べきれないので、畑に埋蔵する。
うまく保存できれば、だいたい、今頃まで新鮮な状態で保存できる。
埋めるときに、天地を逆にすると芽が動きにくいと教わった。
写真は、ムクゲ自然公園の福寿草・秩父紅。
終日、薪作りと農作業。
今割ってるのは栗の難物なので、なかなか厄介だ。
畑で、種ジャガイモの植えつけ。
今日は3種類、9キロ植えた。
冬ネギの片づけ。
昨年まいたネギは、松本一本太だった。
根元はよく太るが、長く伸びなかった。
肥料はほとんど与えなかったのだが、それは問題でないと思う。
降雪の多少ある地域のものなので、冷たいからっ風には、強くないのかもしれない。
種採りのため、たたら辛味大根の植え替え。
除草と耕耘。
日陰部分の凍った土が、ようやくとけはじめた。
一昨日は南岸低気圧で雪予報だったのに、一滴も降らなかった。
今夜は、低気圧の接近により雨予報で、雨雲が着実に近づいているから、いくらかは降ってくれるだろう。
公式発表によれば、先月の秩父地方の降水量は、トータル16ミリだ。
これは昨年の半分以下で、ひどい渇水だ。
農作業はまだ本格化しないが、これではどうしようもない。
当地ではジャガイモの植えつけは、彼岸明けと言われているが、少し早いが一昨日、ジャガイモの植え穴を掘っておいた。
出勤途中に、ウェーダー姿の釣り人を見かけた。
解禁日を意識しないようになってから、ずいぶんになる。
写真は、昨日の山で見た、印象深い樹木たち。