午前中、パン作りと薪作り。
午後は、秩父事件研究会。
タカキビがようやく食せる手前まで来た。
さほどの量でないので、脱穀は頑強なゴム手袋をつけて、手でやった。
十分乾燥させたのに、なかなか脱粒せず、箒の先のようなゴミが大量に混じる。
これは、自然風を使ってある程度まで風選する。(この状態が上の写真)
脱ぷは、ミキサーを使って行う。
回転をかけすぎると粒が砕けるので、様子を見ながら慎重にやる。
100パーセントまでは行かないが、どうにか精白ができる。
タンニンが含まれているので、寒ざらししないと、食べることはできない。
身近に清浄な流水がないので、四日間くらい、容器に漬けて、数時間おきに水を取り替えながら、渋を抜く。
その後、好天の日に、新聞紙の上に広げて、再び乾かす。
これで、とりあえず完成である。(下の写真)
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