2012年9月アーカイブ

秩父関連本二冊

| コメント(0)
ダイダイガサ


 今日は朝から谷川連峰へ業務登山の予定だった。
 業務命令だからどうしようもないのだが、幕営中に暴風雨に遭遇するのは確実なので気が進まないでいたら、昨夜遅くに中止の連絡が入った。

 雨の降り出しは午後をかなり回ってからだったが、終日在宅して、ホームページの手入れなどをして過ごした。

 『ぼくの戦後 回想の秩父』『両神山風土記』の読書ノートを追加。

 『ぼくの戦後 回想の秩父』には、戦後すぐの時期の秩父市中心部の様子が描かれている。
 ここにも、今宮神社の大ケヤキの思い出が記されており、神木が地域の精神世界と不可分の存在だったことがわかる。

 日が落ちてから、風雨ともに強まってきた。
 これから不安な夜を迎える。

 写真は、昨日見たダイダイガサ。

センボンイチメガサ

| コメント(0)
センボンイチメガサ


 午前中は畑に行って、ニンニク予定地の耕耘と草むしり少々をこなした。
 休憩なしで分刻みの仕事を時間外労働してまでやってるので、畑は完全に放置で、草原状態となった。

 来月予定されている初心者向け登山教室の打ち合わせと下見。
 名栗村の小殿バス停から竹寺まで歩いてきた。

 コースはほぼ全行程、スギの植林地なので、見るべきものはほとんどないのだが、さすがにこの時期とあって、きのこはそれなりに出ていた。

 写真は、切り株に出ていたセンボンイチメガサ。
 いつも思うのだが、このきのこは、絵になる状態で出ていることが多い。

 読書ノートに『ほろ酔い黒百合』『ルポ貧困大国アメリカ2』を追加。

ミドリ池点景

| コメント(0)
倒木と苔

重厚な針葉樹林

朝のミドリ池


 雨が降っていたが、これ以上遅くないほうがよさそうなので、出勤前に宮ネギの種まき。
 この種は、ミケさんからいただいた。
 冬ネギはだいたい、春に種まきしているのだが、このネギは秋まきがよいらしい。

 あまりに忙しすぎて、ホームページ本体に手を入れる余裕がない。
 ミドリ池山行記も、まだ完成していない。
 まあ、気長にやるつもり。

 山の写真を見ていると、癒される。

シコクビエ

| コメント(0)
シコクビエ


 畑で、秋キュウリの片づけ。
 朝と夕方で、それだけしかできなかった。

 桜の枝がもらえるという話があったので、出勤前にもらってきた。
 小さな枝でも、今は、風呂の炊きつけとして重宝する。

 3歳猫は無事、退院してきた。
 もっとも今後は、長い自宅療養になる。

 写真は、完熟したシコクビエの穂。
 雑草の中で存在感を示している。

3歳猫

| コメント(0)
3歳猫


 前線の通過により、雨降り。
 太平洋高気圧が後退したことによって空気が入れ替わり、今日の最高気温は20度に満たなかった。

 田んぼも畑も入れる状態でないので、終日、大工仕事。
 10年ほど以前に作ったテーブルを解体して、新しい書棚を作った。
 とりあえず懸案が一つ、解決した。

 猫はほぼ3歳になった(拾ってから本日で満3年)のだが、今月に入ってから体調を崩し、難病にかかっていることが判明したため、現在、動物病院に入院中である。
 危険な状態から脱したので、ほっとしているところだが、安心はできない。

 猫にかぎらず、動物は一般にポジティブに生きており、この猫も楽しいことが大好きである。
 かなり具合が悪くても、嬉々として遊ぼうとする。
 無条件に人を信じており、マイペースでいるようで、人にかなり、気を使っている。

 小さな猫から教えられることも、ずいぶん多い。

 読書ノートに『北八ヶ岳 黒百合ヒュッテ』を追加。

稲刈り

| コメント(0)
稲穂


 曇りあんばいだったが、終日、稲刈り。
 よいペースで刈っていたつもりだったが、最後まで終わらず、続きは明日。
 一部にいもち病が出た(写真右上の緑の濃い部分)のでマイナスもあるのだが、今年は豊作の予感がする。

 日がずいぶん短くなったので、退勤後の農作業は不可能になった。
 これからは、出勤前と休みの日に、田畑で働くことになる。

 一昨日は、人間ドックだった。
 ここ数年はとくに問題なかったのだが、今回は、血液が薄いということで、再検査となった。

 町役場の放送で、すぐ隣りの集落で熊が出たと言っていた。

サラダ菜の花

| コメント(0)
サラダ菜の花


 終日、大工仕事と、農作業。

 ヨロズ物入れ棚をとりあえず完成。
 本棚用杉板に塗料塗り。

 玉レタス小苗の植えつけ。
 ホウレンソウ予定地の耕耘。
 今日また、30度を超えたので、ホウレンソウの種まきは当分、見送らざるをえない。

 キャベツ類に網かけ。

 帰宅後、紙ポットに、玉レタスの種まき。
 玉レタスはここまで。

 写真はサラダ菜の花だが、玉レタスの花もよく似ている。

タカキビ出穂

| コメント(0)
タカキビ


 終日、農作業。

 種ラッキョウの植えつけ。
 ラッキョウはこれで終了。

 ジャンボニンニクのキゴの植えつけ。
 キゴを植えたのは初めてだが、無事に発芽すれば、分球せずに小さなニンニクがとれる。

 大根の種まき。
 本日は、青長と紅芯をまいた。
 体感的にはひどく暑かったのだが、最低気温は20度をきり、最高気温も30度を下回った。
 大根の種まきにとって、季節的には遅すぎだが、気温的にはちょうどよい。

 玉レタス小苗の植えつけ。
 サラダ菜の種とり。

 タカキビが一部、出穂し始めた。
 2.5メートルほどに伸びても穂らしきものが出て来なかったので、どうなってるのかと思っていた。
 これから寒くなるが、登熟が収穫期に間に合うかどうか。

善光寺

| コメント(0)
善光寺


 ボロ雑巾化しそうなほど忙しい一週間が終わった。
 この週末にサービス出勤してほしいという要望もあったが、それは勘弁してもらって、家族とお寺参り。

 中学生・高校生の頃に2度は行ったはずだが、何も記憶にない善光寺(長野)に行ってきた。

 駐車場に着いたのは15時を回っていたが、さすがに信州最大の観光スポットらしく賑わっており、また豪壮な建物だった。
 建造物としての価値はこちらの方が凄いと思うが、本堂内部のようすなどは、甲府善光寺の方が面白かった。

 『二酸化炭素温暖化説の崩壊』の読書ノートを追加。

ミドリ池の花

| コメント(0)
アキノキリンソウ

エゾスズラン

キバナノヤマオダマキ


 朝、早起きをして農作業。
 白菜苗の植えつけ(最終)。
 飯田蕪菜の播種(直播)。

 夕方、潅水と大根予定地のうね立て。

 『こんな国はいらない』の読書ノートを追加。

 写真は、ミドリ池で見た花たち。
 花の少ない山域だが、こんな花たちがひっそりと咲いている。
 エゾスズランは初見。

ミドリ池のきのこ3

| コメント(0)
ショウゲンジ

オオキヌハダトマヤタケ

アイシメジ

 腰痛はまだ治らないが、農作業できる時間が限られているので、出勤前と退勤後に畑仕事。

 飯田蕪菜に加えて、大根・白菜などを植えるためのうねにマルチ張り。
 冬ニンジンの種まき。
 発芽しなかった大根の補植。

 引き続き、ミドリ池のきのこパート3である。

ミドリ池のきのこ2

| コメント(0)
キツネタケ

ツバフウセンタケ

ツバフウセンタケ

 寒冷前線といってもいいような前線の通過によって、大荒れの天気である。
 これでは腰が痛くなくても、農作業は不可能。

 写真は引き続き、ミドリ池のきのこ。

久々に腰痛

| コメント(0)
サクラタケ

コガネタケ

モリノカレバタケ

 出勤前に畑で農作業をしていたら、腰を痛めた。
 記録を見ると、ちょうど3年前の9月11日にも、出勤前の農作業で腰を痛めたとある。

 このあたりは、疲労が蓄積しやすい特異日なんだろう。
 3年前には仕事を休んだのだが、今年は超繁忙状態のため、どうにも休むことができない。

 写真は、ミドリ池のきのこ。

八ヶ岳きのこ勉強会

| コメント(0)
ショウゲンジ・ヤマイグチのパスタ

ツバフウセンタケと麸・ネギのうどん


ツバフウセンタケの炒め煮
ハナガサタケとナスの炒め煮

 瀬音・源流部会の皆さんと、恒例の八ヶ岳きのこ勉強会に行ってきた。
 疲れと睡眠不足が蓄積していたので、ちょうどいいタイミングだった。

 いつものツバフウセンタケを始めとして、ハナイグチ・ショウゲンジ・ヤマイグチなどの可食きのことその他の不食きのこを含めると、かなりの種類のきのこを見ることができた。

 きのこ写真の整理はこれからだが、上はとりあえず、食ったきのこの数々。

 帰宅後、畑に行って、農作業。
 大阪丸タマネギと愛知白早生タマネギの種まき。
 ラッキョウの植えつけ。

 スイカの片づけ。
 飯田蕪菜予定地の耕耘とうね立て。
 ホウレンソウ予定地の耕耘。

東京に原発を

| コメント(0)

 東京都の石原知事が、もんじゅの廃炉はとんでもないという話の流れで、今後の原発新設について「半分本気で東京に造ったらいいよ」と語ったらしい。

 「半分本気」というのが何を意味しているかわからないが、そんなに原発を誘致したいならまず、福島の放射性物質を東京都で引き受ければどうだろうか。

糯キビ

| コメント(0)
キビの穂


 白菜苗を半分植えつけ。
 あと半分も早く植えたほうがよいのだが、めちゃくちゃ忙しいので、なかなか進まない。

 三陸つぼみ菜とラッキョウの植えつけ準備。

 糯キビはじわじわと熟しつつあるが、スズメが命をかけてキビに食らいついている。
 なかには、網の中に侵入しているのもいるが、侵入したはよいが、出ることができずに、騒いでいる。
 スズメの相手をしている暇はないので、放置。

 自宅で、ジフィーポットに源助菜の種まき。

 寒冷前線が通ったようで、雨のあとずいぶん涼しい。
 今後さらに秋が進みそうなので、農作業の遅れが気になる。

 写真のキビは、網を掛ける前の状態。

和名倉山山行記

| コメント(0)

ミズナラの道
将監小屋
大洞川水源の林相
クサハツ
熊ハギ
大洞吊り橋


 朝夕に、農作業と大工仕事。

 宮内菜と大崎菜の古い種は全く発芽しなかったので、宮内菜の種を新規購入して種まき。
 玉レタスの種まき。

 畑で、青丸紅芯大根の種まき。
 三陸つぼみ菜・宮内菜・ラッキョウ予定地の耕耘。
 白菜予定地のうね立て。

 職場の庭で、アオスジアゲハが飛んでいるのを見た。
 秩父ではクスノキはほとんど見ないし、アオスジアゲハの食草になる樹木が生えているのを見た記憶がない。
 どちらかと言えば関西以西に多い蝶なので、30年以上この地に住んでいるが、こちらでは初見だった。
 どういう意味があるのだろうか。

 和名倉山山行記を追加。

ハナイカリ

| コメント(0)
ハナイカリ


 秋ソバの種まき。
 昨年の高峰ルビーは、花が咲くとまことに美しいのだが、ソバの実がたいへん小さく、蕎麦を食べるにはあまりに物足りないので、今年は信州大そばをまいた。

 大根の種まき。大根は数種類植えるつもりだが、今日はたたら辛味大根をまいた。

 相変わらず大気の状態は不安定で、今日を含め三日続けて激しい驟雨があった。
 昼間は暑いが、朝夕は既に肌寒いほどだ。

 朝と夕方のちょっとした時間に、ヨロズ物入れ棚の部材の加工。

 写真は、東仙波あたりの尾根で見たハナイカリ。
 和名倉山一帯は、鹿の楽園と化しており、草原にマルバダケブキ以外の草花はほとんど見られない。

和名倉山点景

| コメント(0)
苔光る

ダケカンバ


 やみ間をねらって、大工仕事と農作業。

 台所のヨロズ物入れ棚及び居間書棚用の杉板のカットと塗料塗り。

 畑に行って、大根予定地の耕耘・うね立て・マルチ張り。
 糯粟跡の防鳥網を外して糯キビに掛け替え。
 糯粟跡に蕎麦をまくため耕耘。
 シコクビエの穂刈り。

 久々の雨のため、スイカがいくつか爆発した。
 朝に夕にスイカが食えるのも、ここ数日限りだ。

 写真は、和名倉山の点景。
 ほぼずっと曇っていたので、期待していた雄大な展望を得ることはできなかった。
 ありふれたワンカットではあるが、このようなものに、心を動かされる。

三たび和名倉山へ

| コメント(0)
苔の森の夜明け


 また和名倉山に行ってきた。

 先日は秩父側から登ったのだが、今回は山梨県三ノ瀬から入って将監峠を経由し、尾根をたどって和名倉山に登り、山頂直下で幕営して、二瀬へ下山した。

 長いこと晴れてばかりいたのに、せっかくの開けた尾根歩きだった一日目にはガスが巻いて、展望に恵まれなかった。
 とはいえ、雨に降られたのは、設営後に少々と、下山直前の数分間のみだったので、ほとんど濡れることはなかった。

 市内へ戻ってしばらくで猛烈な夕立に見舞われ、畑にいただけでずぶ濡れになるほどだったから、山でこんな雨に遭遇しなかったのは幸運だったのかもしれない。

 写真は、和名倉山北面のシラビソ林を歩きながら迎えた、今朝の黎明。

2023年8月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

カテゴリ