週明けから数日間、南アルプス方面へ業務山行の予定である。
同世代の人々に比べれば、ランニングや筋トレなどにいそしんでいるつもりだが、体力が下りあんばいであることは否定できない。
今年になって、三条の湯や丸川荘など、営業している山小屋に泊まる山行を始めて、ラクで楽しい思いをさせていただいた。
しかし業務で出かける際には基本的にテント山行となる。
そうなると必然的に、装備の軽量化という方向に目が向かわざるをえない。
ちょっとググれば、登山用具の軽量化サイトがいくらでも出てくるのは、老いも若き(昨年あたりから若者が山で急増している)も、軽さを求めているからだろう。
山道具も長く使っていると、更新すべきものが出てくる。
今年になってからまずは、登山靴を新しくした。
これ以上軽いと、とても信用して雪山になど行けないほど、軽い。
13年ほど使った雨合羽も、先月、更新した。
雨合羽の定番であるゴアテックスは、革命的な素材だったらしい(登山を始めたころには既に一般化していた)が、ある程度耐久性のある3レイヤー型だと、そこそこ重い。
今度のは、ファイントラックのエバーブレス素材を使ったものである。
本番ではまだ使う機会がないが、梅雨明け以来、ずっと頑張ってきた太平洋高気圧が、山に行く来週になって腰折れしてきそうなので、使う機会がありそうだ。
テント用マットは今回、ガレージメーカーである山と道のU.L.Pad15s+を使ってみようと思っている。
最近出たばかりだが、山に行くと意外と頻繁に見かける気がする。
収納性はサーマレストがよいのだが、大型化・若干軽量化することで、どんな問題があるか、というところ。
まだ利用したことはないのだが、こんなお店もあって、ときどき、チェックしている。
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