2012年7月アーカイブ

大浦太ごぼう

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大浦太ごぼう


 草むしりは少しにして、大豆の土寄せを3分の1ほどこなした。
 大豆は2粒ずつ種まきするので、1本は間引く。
 間引きのタイミングが遅れて、もうずいぶん大きくなったのを間引くのは惜しいが、やむを得ない。

 今月に入ってから、ごぼうが食べられるようになった。
 春にまいておいた大浦太ごぼうだが、土質の柔らかいところにまいたので、形がよい。
 短根種なので1メートル近くも掘り下げなくても作れる上、食味もすこぶるよい。
 畑に長くおいて、のんびりと食べることができるのもよい。
 
 読書ノートに『信州秋山郷 木地師の民俗』『新・忘れられた日本人』を追加。

綿

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綿


 昼間の気温は34度くらいなのだが、身体が暑さに慣れてきたようだ。

 今日も草むしり。
 まずまず順調。

 久殿沢歩道散策記を山日記に追加。
 読書ノートに、『真の文明は人を殺さず』を追加。

 明治時代の田中正造の言葉が21世紀の現代にあって、今なお大きな説得力を持っているという事実を、どう考えればよいのだろうか。
 この「国」のあるべき姿について、正造がそれほど深く考えぬいていたというのも確かだろう。
 しかし、この100年のあいだに、列島の民がちっとも進歩していないどころか、知恵や技術だけでなく、哲学においても、ひたすら退化し続けているというのが、正直なところではなかろうか。

 仕事用の小道具に使うために、今年は久しぶりに綿を育てている。
 暑さのおかげで、生育がよい。
 農作業のページに、綿を追加。

尾瀬点景

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キンコウカ


いつもの大ネズコ


コムラサキ


 全滅したキャベツの種をまき直し。
 数日間、留守にしなければならない日があるので、芽が出ても不安が残る。

 暑いけれど、畑に行って、草むしり。
 まずまずよくはかどった。

 週間予想天気図を見ても、太平洋高気圧がずいぶんしっかりしている。
 連日暑いが、今夜も雷雨がありそうだ。

 写真は、シラカンバ以外の尾瀬の風景。

久殿沢の流れ

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久殿沢の流れ


 年少の友人と、和名倉山麓・東大演習林内を散策してきた。
 ルートは、こんな感じ。

 ここを歩くのは久しぶりだったが、奥秩父山地帯における森のようすを知るには、とてもわかりやすい、いいコースだと思う。
 滝川の流れは相変わらず魅力的で、毛鉤を巻きたくなった。

 あまりに暑いので、畑は潅水だけにして、農作業は控えた。

 アヤメ平山行記を追加。
 『やまなみ 残照』『旧石器時代の社会と文化』の読書ノートを追加。

尾瀬ヶ原のシラカンバ2

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池塘とシラカンバ


ハイカーとシラカンバ


 昨日、出勤前にカリフラワーとキャベツの苗に潅水しておいたのだが、朝起きてみたら、それが不十分だったと見えて、ほぼ全滅していた。
 帰宅が日没後になってしまうので、自宅で育苗している苗の面倒を見るのは、どうしても朝になってしまう。

 畑に直播したニンジンも危ないと思うので、朝夕に灌水。
 苗はほとんど枯れたが、すぐにやり直すつもりなので、キャベツ予定地の畝立てとマルチ張り。

 連日、36度ほどまで気温が上がっているので、大量の水を飲みながらの農作業だ。

尾瀬ヶ原のシラカンバ1

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シラカンバと至仏山


シラカンバと燧ヶ岳


斜めになったシラカンバ


 刈払い機で畑のまわりの草刈り。
 畑の中で刈払い機を使うようになったらおしまいだが、そこまではいっていない。

 キャベツ予定地と空いてるスペースの耕耘。
 ラッキョウの収穫(これで終了)と跡地の耕耘。
 今年のラッキョウは、全部で2.5キロ程度しか穫れなかった。

 写真は、尾瀬ヶ原で見たシラカンバたち。

アヤメ平へ

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ニッコウキスゲ


 アヤメ平の業務山行から帰宅。

 本日は、少しパラついたが、本格的な降りにはならず、終日曇りあんばいだった。
 アヤメ平の花は、キンコウカが満開で、ワタスゲは盛りをやや過ぎたところ、タテヤマリンドウは日が射せば全開といったところだった。

 いつも賑わっている尾瀬ヶ原だが、相変わらずというか、例年以上に人出が多かった。
 ニッコウキスゲの花数は一段と減っていた。
 尾瀬ヶ原のニッコウキスゲが一面に咲いている風景を久しく見ていない。

糯粟網

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糯粟網かけ
 ビニールポットにキャベツの種まき。
 退勤後、ニンジンの種まきと草むしり。

 『サンカの真実 三角寛の虚構』『雑草の成功戦略』『自殺する種子』の読書ノートを追加。

 床下にアナグマが生息している模様。
 自宅建物前にマムシ出現。

芋と野菜

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 午前いっぱい、集落の祭礼。

 午後は畑に行って、糯粟に網かけ。
 これで鳥害は防げるが、害虫が入っている模様。
 その後大量の草むしり。

 今年のジャガイモは、粘性腐敗病が激発して、深刻なダメージをくらった。
 200キロ近く収穫したはずだが、そのうち相当量を捨てるはめになった。
 とはいえ、全滅というわけではないので、この一ヶ月ほど、ジャガイモばかり食べている。

 ふかし芋ばかり食ってれば飽きるかもしれないが、いろいろ工夫してもらってるので、ジャガイモが主食でも、とくに飽きるということはない。
 こうやっていれば、コメが穫れるまで、食いつなぐことができそうだ。

 夏キュウリ(四葉)はこれからピークを迎え、トマトは9月いっぱいくらいまで、ロングランでなり続ける。
 畑も賑やかなので、買わねばならない食べ物は、多くない。
 身体が丈夫なあいだは、食べるものはなるべく自分で作るという、人間として基本的なことを続けていきたいものだ。

 里山の林縁では、ネムの花が盛んに咲いている。

自家採種

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自家採種

 ビニールポットにカリフラワーの種まき。
 今年のカリフラワーはミナレット。3年続けてロマネスコタイプを作る。

 畑に行って、除草と冬ネギ・大豆の仮土寄せ。
 大豆をまいたところにイヌビユが群生して、大豆の苗が埋もれそうになっていた。
 管理機で作業したので、畑がすっきりした。

 ニンジン予定地の畝立てとマルチ張り。

 北高型気圧配置のため、空気が冷たくて過ごしやすいが、小雨がしょっちゅう降ってくるのが難点である。

 安田節子『自殺する種子』に、多国籍農薬複合企業の恐るべき戦略が記されている。
 多国籍農薬複合企業は、品種支配から種子独占、さらには世界の「食」の完全支配を狙っている。
 これらの企業にとって、利益をあげる上で、生命のあるべき姿などどうでもよく、まして地球と人類の未来など、知ったことではないらしい。

 食と農のローカリズムを守ることが必要だ。

 この春、三陸つぼみ菜の種をとった。
 自家栽培用には、50本ほどの苗があれば十分だから、多すぎるくらいだ。
 こうやって種取りできる品種を作っていくつもり。

新三郎山行記

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甲武信ヶ岳遠望
ザックとキマダラヒカゲ
御座山
不穏な雲に洗われる八ヶ岳


表妙義・榛名山・鹿岳


 キュウリ小苗の植えつけとラッキョウの収穫(半分)。
 キュウリはこれで植え終わり。
 秋キュウリなので、夏キュウリの3分の1くらいしかとれないが、残暑の時期に身体を冷やすには、美味いキュウリがほしい。

 新三郎山行記を追加。

新三郎の花

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ウツボグサ咲く


チダケサシも咲く


名残のヤマツツジ


イワキンバイ咲く


 キュウリ小苗の植えつけと久しぶりの草むしりができた。
 所用と天候不順のため、野良仕事を三日休んだわけだが、はたして畑の一部は草原と化していた。
 草むしりとは、賽の河原に小石を積むような仕事だが、近ごろ、それがちっとも苦にならないのはなぜだろう。

 写真は、新三郎で見た花たち。
 花の多い山ではないが、それなりに楽しめた。

新三郎のきのこ

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ハナビラタケ


サナギタケ


上のきのこを掘り出したところ


屋根の上にモリノカレバタケ
ウスヒラタケ


 あまりに多忙につき、農作業さえできない状態になっている。
 できれば、草の一本も抜きたいところではある。

 写真は、新三郎で見たきのこたち。

栂峠から新三郎

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栂峠


 このところずっと草むしりで頑張ってきたので、今日は山遊び。
 佐久・北相木村の三寸木集落先から地形図の破線路を栂峠に登り、尾根伝いに南下して、新三郎というピークを越え、ぶどう峠へ下山した。

 この道は、北相木村から秩父事件に参加し、幹部として活躍した菊池貫平・井出為吉らが通った道であろうと考えている。
 北相木と上州は現在、ぶどう峠によって結ばれているが、ぶどう峠が近世以来の道であったとしても、道は険しく、一般の人が通る道ではなかったと思われる。
 現に、古道の痕跡も全く残っていない。

 一方、栂峠道は、ルート自体がたいへん緩やかで、国境の峠まで険しい箇所はなく、街道の要衝だった水ノ戸へはごく近く、平坦な道が通じている。

 問題は、近年、登山ガイドからも消えてしまった栂峠古道がどれほど残っているかだった。

 行ってみると、案の定、古道の下半分は栂峠林道によって消滅しており、沢沿いのルートは草に埋もれて消え消えだった。
 それでも、一部にはしっかりした道形が残っていたし、峠には地蔵の石仏が健在だった。
 北相木から栂峠までのルートをどうにか踏破できたので、いずれ、水ノ戸と栂峠間も歩いてみようと思う。

 新三郎とは、変わった山名だが、ほぼ全山カラマツに覆われた山域にあって、アズマシャクナゲの密ヤブの茂った、雰囲気のあるピークだった。

 尾根のあちこちにある露岩から、御座山はもちろん、八ヶ岳・南アルプスの一部・西上州の山々・両神山・甲武信ヶ岳などが一望できて、なかなかよかった。

今宮神社

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駒つなぎのケヤキ


行者堂
本殿


 雨が午前中であがったので、午後は草むしりと農作業。

 小麦のあとを耕して、キュウリの植えつけ準備。
 オクラの剪定。タイミングとしては、やや遅すぎ。

 ピーマンに支柱立て。
 シカクマメのツルを誘引。

 前線が北上してとても暑くなったので、半日で清涼飲料水2リットルを消費した。

 昨日、秩父市内に出張があったので、自転車で出かけた。
 用事をすませて帰社する途中、今宮神社に寄り道した。

 秩父市は、ケヤキの街といえるほど、ケヤキ大木の多い町だが、ここの大ケヤキは、ちょっと別格である。
 境内には、「武甲山伏流水」と称される湧水池や、役行者の祀られた行者堂もある。
 市内のもっとも賑やかな場所に位置しているにもかかわらず、まるで別世界だ。

粟の穂

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穂が垂れる
 強い雨も降るのだが、夕方はあがっていることが多いので、草むしりがはかどる。
 とはいえ、草の勢いに、まだ負けている状態だ。

 先日まいたキビの発芽が今ひとつだ。
 ていねいにまいたつもりだが、発芽前の強い雨のために種子が流亡してしまったものと思われる。
 時期的に遅いので、まき直しはしない。

 糯粟の穂が垂れてきた。

たのしいおふろ

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juke tower


 今日も雨が降らなかったので、草むしりができた。
 時間があれば、一日に一輪車に数台分、草を抜くことができるので、なかなかはかどるのである。

 キャベツ小苗の残りを植えつけ。

 『指揮官たちの特攻』の読書ノートを追加。

 田畑のあぜで、ヤブカンゾウが咲きはじめた。
 ありふれてはいるが、とても大切な風景だ。

 1月末の薪ボイラー購入以来、入浴タイムをさらに充実させるために、浴室に音響機器をおいている。
 すぐ壊れるのや電池の消耗の激しいのはダメなので、ユニットバスメーカー製のノーリツ juke towerを選んだ。

 USBメモリにコピーしたMP3データを再生するもので、今や500円ほどで買える2ないし4GBほどのフラッシュメモリにたぶん、数百曲を録音でき、そこそこの音量でも、単3のエネループで3週間くらいは、問題なく再生できる。
 音質はそれなりだが、今のところ、トラブルもない。

 薪で沸かしたお湯に浸かりながら、(本が読めれば最高だが)のんびりと音楽を聞くことができるのは、なかなか贅沢なのである。

サラダ

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サラダ


 退勤後、大量の草むしり。
 関東地方が前線の北に入っているので、涼しくて助かるのだが、ヤブ蚊が元気で困る。

 キュウリやミニトマトがよくとれるようになった。
 ミニトマトは、数年前のものと比べると、格段に大型化しており、味もよくなっている。
 一方、玉レタスはそろそろ終了だ。この次に玉レタスがとれるようになるのは、11月頃の予定。

 こういうサラダを毎日飽食できるのは、とてもけっこうなことだと思う。
 もちろん、すべて自家製。

マタタビ

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雨に濡れるマタタビ


 お昼前に雨があがったので、田の草取り。
 このところの雨で水がたっぷり入ったので、草取りがしやすくなった。

 稲は順調だが、一枚の田の中に成長のよいところと悪いところのムラがある。
 イボクサは落ち着いたが、本命のコナギとオモダカが伸び始めていた。
 これらをこの時期に処理しておくと、真夏の作業がずいぶんラクになると思われる。

 日没寸前にまた、雨が降り始めた。

 ヒグラシの初鳴き。
 畑でも、田んぼでも、自宅周辺でも、ホトトギスがよく鳴いている。
 緑濃い里山の林縁で、マタタビの葉の白さが鮮やかだ。

草取り技術覚え

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出穂
 前線を伴った低気圧の移動による雨なのだが、降り方も局所的に激しい一方、やみ間もある。
 今日も、雨がひどくなるまで、畑の草取り。ずいぶんはかどった。

 ちなみに草むしりとは、除草用鎌で草をはぎとり、山になった草を一輪車に移し替えて、草埋めスペースまで運び、スコップで埋め穴を掘ってむしった草を埋める作業のことである。
 その際、埋没が不完全で、草の一部が露出していれば、ほとんどの雑草はそこから復活するので、必ず完全に埋めなければならない。

 もっとも、スギナとヒルガオとヤブガラシは、埋めただけでは、根から復活するので、他の雑草と同じに埋めてはならず、日なたに放置して完全に枯らしてから埋める必要がある。
 従って、これら三種類の雑草が混生している場合には、抜いた雑草を分別する作業も、必要になる。

 草取りは単調で、苦しい作業である。

 小豆の種まき(直播)とキャベツ小苗の植えつけ(一部)。
 糯粟が出穂した。

原発利権を撃て

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 7月5日に、国会の原発事故調査委員会が出した報告書には、今までの議論とは次元を異にしたかなり客観的な事故評価が記されているようだ。
 忙しすぎてそのサマリーにふれる機会もないのだが、いずれきちんと読んでみたい。

 例えば、産経のこの記事によれば、同報告書は、「規制当局と事業者の立場が逆転し、「原子力安全の監視・監督機能が崩壊した」ことを事故の根本的な原因と指摘」してこの事故を「人災」と評価しているという。

 経済産業省原子力安全・保安院などの規制当局は「能力や専門性、安全への徹底的なこだわりという点で、国民の安全を守るにはほど遠いレベルだった」わけである。

 行政と業者が馴れ合っていた事実をまずは指摘したわけである。これはこれで、画期的なんだろう。

 しかし原発利権は、政・官・業のトライアングルである(ことによるとそれに「軍」が加わるかもしれない)。
 原発でウマイ汁を吸ってきた政治家たちの存在も、指弾しなければならない。

 付言するなら、この事故は、起こさずともよかった事故を怠慢により起こしたという意味で、人災というより、重過失すなわち犯罪だといわねばならないはずだ。

ネギ苗植えつけ

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ネギ苗植えつけ
 昨日までに、ジャガイモをすべて、掘りあげた。
 ジャガイモ掘りとは、雑草とジャガイモの茎葉を引きぬき、畑の空きスペースに穴を掘って埋め、マンノウで芋を掘り出してしばらく乾かし、芋を収穫コンテナに入れたのち、次の作付に備えて管理機で畑を耕耘する作業のことだから、なかなか大変なのである。

 秋キャベツ植えつけ準備。
 小豆種まき準備。

 冬ネギ(松本一本太)の植えつけ。
 昨年、あまりたくさん植えることができなかったのだが、今年はそこそこの本数の苗を作ることができた。
 いつも植え穴に落ち葉を入れるのだが、昨年冬に落ち葉取りをしなかったので、今年は稲わらを入れた。

 春に種まきしたごぼう(大浦)が食べられるようになった。
 若ごぼうなので、見た目も香りもよい。

 大豆とインゲン豆が発芽した。

 里山では、マタタビの葉が白く変わって美しい。
 冬の間、家の周りで遊んでいたホオジロがさえずりを始めた。

 近所で熊が出たらしい。
 学校の指導によってだと思うが、登下校する小学生たちがみんな、鈴をぶら下げている。
 子どもたちが通ると、ジャランジャランと鳴るので、お祭りのように賑やかだ。

浅草岳山行記

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ネズ平への道
中腹から望む守門岳
山頂下の木道
尾根はブナ林

 今日はよく晴れたので、当然草むしり。
 まだちっとも埒が明かないが、頑張るのみ。

 ヤブ蚊がいよいよ猖獗を極めはじめた。
 ニイニイゼミの初鳴き。

 浅草岳山行記を追加。-----
EXTENDED BODY:

白・地味系

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タニギキョウ
ゴゼンタチバナ
ミツバオウレン
ツマトリソウ
マイヅルソウ


 退勤後、いくらか草むしりをしたが、雨が強くなってきたので、日没前に終了。
 多少の草退治ができただけでも、よしとする。

 今日の花たちは、白・地味系。

ピンク・パープル系

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アカモノ
イワカガミ
シラネアオイ
ウラジロヨウラク


 遊びと雨降りで一段落だった草むしりを再開。
 現状では、草の伸びる速さのほうが勝っているが、ここをしのげばあとが楽になる。

 写真は、浅草岳の花たち。
 主としてピンク・パープル系。

浅草岳

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山頂手前の雪田
ヒメサユリ


 午前中畑へ草むしりに出かけたが、雨が強くなってきたので、インゲン豆(三峰)の種まき程度で帰宅。
 雨降りだと農作業がはかどらないが、身体休めにはなる。

 昨日は、久しぶりに浅草岳に行ってきた。
 奥秩父の森もよいが、この時期、一度はイワカガミの国で遊びたい。
 高速道路の休日1000円が廃止になったのは残念だが、以前に比べればかなりの割引率なので、まずまず助かるのである。

 浅草岳に行ったのは21年ぶりだった。
 登山者用の大駐車場ができたとも聞くし、浅草山荘奥に雪国暮らしの博物館もできたらしいので、山から降りたらそのあたりの見学など考えていたのだが、昨年夏の集中豪雨でネズモチ平への林道が大崩壊し、現在その修復工事が行われていて、浅草山荘先で自動車通行止めになっており、登山口まで歩くだけで1時間かかってしまった。

 出遅れたのも事実だが、自動車に戻ったのは夕方18時と日没寸前で、ちょっと危なかった。

 残雪は平年よりやや多い感じで、暑い日だっただけに涼しくてよかった。
 このあたりの山には、鹿や猪が生息している感じがなく、草花も無事のようだった。
 ヒメサユリはこれから盛りを迎えるというところだったが、そこそこ咲いていたし、咲き残りのシラネアオイに会えたのは幸運だった。

 今日はこれから、集落の祭礼の相談。

役に立たぬ研究

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日新工機

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 こういう記事がなんぼでも出てくるのに、野田首相は、よく「責任持って判断」とか言ってられると感心する。

 福井県おおい町の時岡忍町長(74)が取締役を務める金属加工会社「日新工機」(同町)が10年までの6年間に関電発注の原発関連工事を少なくとも65件、計4億4800万円受注していたという話だが、原発が止まっちゃったもんで、「原発の維持・補修を中心に業績を伸ばし、10年度の売り上げは約3億円」という日新工機は倒産寸前なんだそうだ。

 大飯原発再起動は、潰れそうな原発利権中小企業・日新工機を救うという意味では、役に立つらしい。

2023年8月

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