凍った渓1

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凍った渓1


凍った渓2


 汗だくになるほどの力仕事があったので、今日は薬師の湯。
 薬師の湯の塩素臭は、浴場の戸を開けた途端にムッとくるほどで、浴槽では、空気をブクブク噴き出しているところの周辺で、最も強い。
 小中学校のプールでも使われているものなので、「ただちに健康に影響を及ぼすものではない」のだろうが、どうも苦痛である。

 一方、小鹿荘の風呂は、塩素臭がしないのはよいものの、宴会などが入っていると、日帰りの客に対し、いい顔をしない。
 些少とはいえ、お金を払っているのに、迷惑そうな顔をされるのも、楽しくない。

 当地には、他にも温泉施設は多いのだが、退勤時刻となる夜6ないし7時ごろに気兼ねなく使えるところは、至近距離には見当たらないのである。

 写真は、神流川支流・大栃沢右俣の風景。
 これは、昨日撮った写真である。
 山の写真がのってる日はすべて山に行ってると誤解する人もいるので、念のため。

 厳冬期に沢に行くことはないので、これほどカチカチに凍結した沢を見たのは、初めてだ。
 水流がないことはなく、厚い氷の下を、ささやかに流れている。
 流れている水が少ない割には、全体としてかなり増水した状態に等しいほどの高さまで、氷が盛り上がっていて、面白い。
 氷の上を歩いて渡渉することもできるが、もし割れたら困るし、ツルツルで滑りやすいので、できるだけ飛び石伝いに渡ったほうがよい。

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