里芋の植えつけ

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 多少、早起きをして、薪作りとキャベツ小苗の植えつけ。

 その後半日の休みをもらって、農作業と薪原木運びをしようと思っていたのだが、丸太置き場まで行ったところで、チェーンソーのエンジンがかからず、丸太運びはやめて、農作業のみ。

 きゅうり・南瓜・ゴーヤを紙ポットに種まき。
 ミニトマト苗を大きなビニールポットに植えかえ。

 畑で、里芋の植えつけとニラの植えかえ。
 こちらは、途中までで日没。

 さすがに働きすぎて、へとへとになった。

 写真は、潅水の甲斐あってようやく大きくなってきたカブ(百万石青首)。

 福島第一原発からの高濃度汚染水の漏出が今朝になって止まった。
 とはいえ、ここまでに、高濃度の放射性物質を含んだ水が、大量に流出しており、事態は「風評被害」にとどまらないと思われる。
 取り返しのつかないことになってしまったことに重ね重ね、憤りを感じる。
 汚染水をめぐっては、低濃度汚染水を海に捨てたことに対する反響のほうが大きいのは、手続きに瑕疵があったためだろうか。

 低濃度汚染水は海に捨ててしまったはずなので、事態はようやく、原子炉内部の高濃度汚染水をどうするかという、本来の難問に直面することになった。

 高濃度汚染水の問題をめぐって、28日に原子力安全委員長がどのような形ですみやかに実施できるかについて、安全委ではそれだけの知識を持ち合わせていないと述べて、国民を唖然とさせたところだが、原子力安全委員会が、原発設計に際し「長期間にわたる全電源喪失を考慮する必要はない」という指針を出していたことが判明した。

 こうなると、今回の事故に関しては、東京電力ではなく原子力安全委員会=国に主たる責任があると考えざるを得ない。

 また産経新聞によれば、作業員の被曝に備えた自家造血幹細胞の事前採取について、原子力安全委員会が「不要」と判断していた。
 同紙は、この判断の裏には、「政治的配慮」があったという憶測を述べているが、現在も100万円近い給料を食んでいる特別職公務員が、危機的状況下において、どんな役割を果たしているかを考えると、またまた暗澹たる思いにならざるを得ない。

 原子力安全委員会については、wikipediaを参照されたい。
 もっとも、wikiの記述は現在進行形で改変・追補されつつある。今後また、問題が出てくるかもしれない。

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