2010年7月アーカイブ

伏見稲荷大社

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朝のキャンパス


伏見稲荷大社の千本鳥居

 本日は学校に行く日だった。
 遅れてはいけないと思ってずいぶん早く校舎に着いたので、キャンパスに人影はなく、無数のクマゼミが狂ったように鳴きわめいているだけだった。

 関東地方にはよく似た大きさのミンミンゼミが生息するが、クマゼミのように絶叫するような鳴き方はしないし、数もそれほど多くない。

 今日は在沖米軍基地についての勉強だったが、大学なのに、先生がとてもよく授業を工夫されていて、感心した。
 今日の試験はまずまずよく書けた。

 試験が終わってから、すぐ近くにある伏見稲荷大社に参詣に行った。
 こちらには山門がないので、5時を過ぎても参拝できるのだった。
 伏見稲荷には、43年前と44年前に遠足で来たことがある。いすれも徒歩だった。
 当時の記憶は全くないが、たぶん大きく変わってはいないと思う。

 参拝者が多いので裕福なのか、境内のあちこちで重機が動いており、工事をしていた。
 赤く塗られた神殿が、ややもすると安っぽく見えなくもないが、寺社とは元来、派手に彩色されていたはずだから、値打ちがないというわけではない。

 とりあえず、せっかく稲荷大社に来たのだから、今年のコメの豊作をお願いしておいた。

大津市内の寺社

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石山寺多宝塔


旧竹林院庭園


園城寺仁王門

 今日は学校が休みだったので、一日、物見遊山をした。

 「湖都・古都おおつ・1dayきっぷ」が500円だったので、大津線を使って、石山寺・日吉大社・三井寺を回ってきた。

 石山寺は、多宝塔が有名だが、やはり下部が四角形で上部が円形という、この塔が印象的だった。
 鎌倉時代初期の建築だが、設計者がとても自由な発想の持ち主だったことを感じさせる。
 その他の建築物ももちろん、美しいものばかりだった。

 資料によれば、創建当時の本尊わきには蔵王権現の像が存在したらしい。
 そうすると、修験との関係の深い寺院だったということが想像される。

 日吉大社は、いうまでもなく、延暦寺の守護神である。
 都幾川村の日吉神社は、慈光寺の守護神だったが、これは、慈光寺をミニ延暦寺と見立ててのことだろう。
 桧皮葺の巨大な神殿がいくつもあって、賽銭用の小銭がなくなってしまうほどだった。

 なお、日吉大社の存在する大津市坂本は、延暦寺の麓の門前町で、石垣に囲まれた里坊が軒を連ねている。
 最も上部に位置する里坊で、今は史跡の旧竹林院の庭園は、心が洗われるように美しかった。
 また、坂本駅前には、伝教大師が生まれたという場所に、生源寺(しょうげんじ)が建っている。
 生源寺と聞けば、富士山を連想してしまう。

 最後は、三井寺(園城寺)を訪ねた。
 ここもまた、平安〜鎌倉期の歴史に頻繁に登場する大寺院で、今なお、広大な伽藍をもつ。
 平安〜鎌倉期には、興福寺や延暦寺と並び、強大な武力を誇っていたためか、何度も攻撃を受けて、焼亡の危機に瀕した。
 従って、現在の伽藍の殆どは、安土桃山時代以降のものが多い。

 境内のいたるところに「南無観世音菩薩」という幟旗が奉納されているのはいささか目障りと感じたが、美しく立派な堂宇が広大な境内に立ち並ぶさまは、圧倒的だった。
 国宝の金堂には、密教寺院らしく、不動や毘沙門天など、神像がところ狭しと並べられていたが、中にれっきとした役の行者像も置かれていた。
 役の行者像の写真が欲しかったが、絵葉書でも売っていなかった。

 このように凄いものを、食事もとらずに一日見ていたので、疲れはしたが、頭の中から余計なモノが洗い流されて、きれいになったような気がする。

静かなキャンパス

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静かなキャンパス
京阪石山駅にて

 講習会場の学校に行って、自分の知っている昔の一般的大学と、あまりに異なるのに、驚いた。

 キャンパスに立て看が林立していない。
 割れたスピーカー音のアジテーションなど全く聞こえない。
 アジビラを撒く学生の姿もなければ、風に舞い飛ぶ紙切れもない。

 あたかも管理の行き届いた公園か、ホテルのような雰囲気である。
 前期試験の最中らしく、学生の姿も見られたが、とても小奇麗な格好をしており、半分労働者のような、菜っ葉服を着た若者など、見かけなかった。

 今日の勉強は「ホームページの作り方」だったが、説明が速くて、とてもついていけなかった。
 さほど難しいことを習ったわけではないが、講義のあとすぐに行われた試験は、あまりできなかった。

 試験が終わって下校した後、近くの古刹を拝観しようと出かけたが、当然のことながら、山門は閉まっていた。
 試験が終わるのは毎日、5時過ぎだから、勉強したあと観光しようというのは無理のようだ。

 帰りの電車を待っていたら、派手にペイントされた車輌が目についた。
 学生時代に「スト権スト」が行われ、国電が汚らしく落書きされていたのを思い出したが、今はずいぶん、太平楽な時代になったものだ。

奥秩父の事故

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ブドウ沢出合下の悪場

 一日かけて、京都へ移動。
 第二京阪道路の開通にともなって、国道1号線のサブ路線ができているのを知らなかったため、いささか時間をロスした。
 明日の朝から、おそらくかなり退屈と思われる講義漬けにならねばならない。

 八ヶ岳を歩いている間に、奥秩父の渓流で、遭難者の救助・収容に向かった救助隊員の皆さんが殉職されるという、やりきれない事故が発生した。
 遭難された方もお気の毒だが、亡くなられた救助隊員の皆さんに対しては、言うべき言葉が見つからない。

 ネットに流れている情報から想像するに、現場は滝川のブドウ沢出合下の悪場と思われる。ここは三段の滝になっているのだが、最も危険なのは一番上の滝下のトラバースである。
 もしここで淵に落ちたら、這い上がることはまず不可能だ。
 連打されたハーケンに古いザイルがセットしてあることが多いのだが、スリップした際に残置ロープが切れたのか、それとも、手を離してしまったのか。あるいは、ハーケンが抜けたのかもしれない。

 遭難には、不運だけでは片づけられない原因があると思う。生き残ったパーティは、それを徹底的に洗い出す義務がある。
 だが今回の事故は、遭難者に責任はないにせよ、遭難がなければそもそも起きなかった。そこが返すがえすも、気の毒だ。
 沢登りも渓流釣りも山登りも、しょせん遊びである。もっとも大切なのは、自己の力量と遡行・登攀行為の困難さをきっちり把握して、自己の力量を超えない範囲で自重することだと思う。

 写真は、2001年にその悪場を遡行したときの自分である。

双子池の夕暮れ

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双子池の夕暮れ

 休みをとってあったのだが、仕事があったので、出勤。
 午後は身体休め。

 明日から長期外出の準備をしている。
 仕事上の免許更新のための講習を受けるためだが、会場が京都市内であるため、自宅からは通えない。
 この制度自体に激しい違和感があるのだが、それは言わないでおこう。

 本来やらなければならない大切な仕事を放り出さねばならないのが、腹立たしいが、できるだけ前向きに考えようと思う。
 この生活記を更新できるかどうかは、滞在先のネット環境によるので、今のところ不透明だが、デジカメと何本かの交換レンズは持って行こうと思っている。

 写真は、双子池のテント場から見た夕暮れの雌池。
 入道雲がモクモクと沸きあがったが、雨にはならなかった。
 「ポップアート」で撮影。

夏山と夏空

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根石山荘から見上げる夏空

 三日間、八ヶ岳を歩いてきた。

 土曜日に蓼科山麓の竜源橋から入山。
 その日は、大河原峠経由で、双子池で幕営。

 日曜日は、大岳〜北横岳〜五辻〜麦草峠〜高見石〜中山と歩いて黒百合平で幕営。
 今日は、天狗岳〜硫黄岳〜横岳と歩いて、赤岳鉱泉から下山した。

 天気は上々で、昨日と本日は、幕営後の夕方に少々の雷雨があったとはいえ、行動中、雨に遭遇する場面は全くなかった。

マクワウリ

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 半日休みをとって、自動車の点検や自分の定期検診などを済ませたのち、農作業。

 このところの日照りと暑さのために、マクワウリとスイカの元気がなくなってきた。
 いずれもようやく、熟し始めたところなので、今しばらく頑張ってもらわねばならない。
 マクワウリをひとつ、試食してみたが、上出来だった。
 とりあえず、潅水して様子をみる。

 二日間、畑を留守にしていたら、キュウリの苗が数本、乾きのために枯れた。
 ここにも潅水。

 明日からまたしばらく、八ヶ岳方面に出かけなければならず、苗の世話が行き届かないおそれがあるので、キャベツ小苗を植えつけ。
 水はたっぷり与えたが、この陽気で夕立がないと、文字通り、焼け石に水だ。
 この苗たちについては、大いに不安である。

 尾瀬に行った際に、GPS・Garmin eTrex Legendが衛星情報を捕捉しないことに気がついた。
 アンテナ回りの故障だが、まる5年、山行度数にして百数十回は使用したと思われるので、修理に出さずに更新するつもり。
 GPSを持つと、読図が疎かになるきらいがあるとはいえ、尾根を歩く限り、いざという時に心強い。
 後日、トラックログを見なおして楽しむこともできるから、GPSはもう手放せない。

アヤメ平

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ワタスゲ

 昨年に引き続き、尾瀬・アヤメ平を歩いてきた。

 下界も暑かったようだが、尾瀬の暑さもかなりのものだった。
 とはいえ、標高2000メートル近いアヤメ平には、極上の風が吹いていた。

 アヤメ平では、ワタスゲが盛りを迎えていて、キンコウカが咲き始めたところだった。タテヤマリンドウもよく咲いていた。
 尾瀬ヶ原のニッコウキスゲは、まずまずといったところだった。

大豆の土寄せ

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 終日、農作業。

 大除草と、大豆の土寄せ。
 大豆はまぁ、順調であるのだが、7月4日にまいた分は、ほとんど発芽しなかった。
 これはまき時期が悪かったというより、連日の豪雨で土が固まってしまったからではないかと思われる。

 写真の大豆のうねは、手前から早くまいた順になっている。
 早くまけば、株はよく成長するが、必ずしも実入りがいいとは限らない。
 6月22日にまいたあたり(遠くに見えるうね)が、ちょうどよさそうな感じがする。

 今まで、むしった草の置き場がなくなると、畑の隅に積んでおいて、冬に燃やしていたが、それにしても場所がないので、今年は、むしった草を片端から埋めている。
 埋める場所は、次の作付まで時間のある空き地で、初秋に、ダイコンやニンニクを植えるつもりの場所である。
 小山になるほどの雑草をスコップで埋めるのは、それなりに大仕事である。

 マクワウリが色づき、スイカが大きくなってきた。

祭礼

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 午前中、畑の草むしりと薪作り。
 さすがに33.5度の猛暑日とあって、汗だくになる。
 若くはないので、水分補給に留意しながらの農作業だ。

 午後から夕方まで、集落の祭礼。いろんな下働きをしていたために、終わったのは6時半頃だった。

ルリボシカミキリ

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ルリボシカミキリ

 思っていたとおり、梅雨が明けた。

 午前中、薪作り。
 チェンソーと斧を振っていると、各種カミキリムシ類が飛びまわる。
 数が多いのは、中型のルリボシカミキリだが、とても美しいので、こいつが出てくると、ちょっとうれしい。

 午後は、畑の草むしり。
 多忙と降雨のため、しばらく草むしりができなかったのだが、戦意を喪失するほどのひどさではない。
 ルバーブ小苗の仮植え。陸稲に追肥。

ヒノキ苗

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 本日の業務は、ヒノキ林の下刈りだった。
 例年、4月に植えた苗の周囲をこの時期に下刈りするのだが、今年はコナラを完全に除伐せずにヒノキを植えたため、下草がほとんど生えていなかった。
 こんな状態で、ヒノキが育つのか若干不安ではあるが、苗そのものはちゃんと活着していた。

 恐ろしく蒸し暑い一日だった上、お昼からはにわか雨にも降られて、汗と泥でひどい状態になったが、若い人たちと一緒に頑張ることができた。

 夕方は、自分の畑の草むしり。
 こちらはどんなに頑張っても、草には勝てないのだが、何もしないといよいよどうにもならなくなるから、負けるとわかっていても戦う気持ちが必要だ。

笠ヶ岳の花(2)

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タカネシオガマ

ヨツバシオガマ

キンロバイ輝く

キバナノコマノツメ

ホソバヒナウスユキソウは盛りを過ぎた

ダイモンジソウはこれから

ユキワリコザクラ

ハクサンコザクラ

ミヤマムラサキ1

ミヤマムラサキ2


 終日、降ったりやんだりの天気だったので、やみ間を見ては農作業。

 ジャガイモ跡に肥料まき・耕耘・うね立て。1うねのみマルチ張り。
 ここは、秋野菜予定地となる。
 大きな作業がやれたので、在宅した甲斐があった。

 その他あちこちの除草。
 ニンジンの種まき。
 ルバーブの仮植え。

 写真は、引き続き、笠ヶ岳の花たち。

笠ヶ岳の花(1)

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イワイチョウ咲くオヤマ沢田代

咲き残ったショウジョウバカマ

シラネアオイは今ひとつ

イワカガミは至る所に咲いていた

チングルマの道

ハクサンイチゲの斜面

クモイイカリソウ

ジョウシュウアズマギク


 梅雨の谷間でよく晴れた日だったが、残念ながら午後から出勤日。
 午前中、薪作り。

 夕方、畑に行ってジャガイモ掘りを終了。
 ジャガイモ跡地をさっそく耕耘しようとしたが、激しい夕立が来たので、そこまで。

 自宅周辺は、まったく雨なしだったので、紙ポットにキャベツ・キュウリの種まき。
 その後さらに薪作り。

 写真は、笠ヶ岳の花たち。

瀬音の森解散

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オヤマ沢田代のワタスゲ


ズダヤクシュ


マイヅルソウ1


マイヅルソウ2

 木曜日は、有志団体瀬音の森の解散総会だった。
 瀬音の森が設立されたのは、1999年だから、つごう11年、活動してきたことになる。
 ここにかかわるようになったのは、NIFTY-Serveの釣りフォーラム(FFISH)の知人が多く参加していたからだった。

 自分の参加動機は、森林ボランティアの活動をやってみたかった点が大きかった。
 今もそうだが、自分の最大の遊び場だった奥秩父の渓流は、古い時代の大伐採や、近年の国道・林道建設などによって、無残に破壊されつつあった。
 渓流は、自然に放置していて復活することもあるが、人が手助けすることによって、復活はより、スムーズに進む。
 渓流で遊ばせてもらうものとして、渓流に恩返しすることが、人としての務めだと思われた。
 特に奥秩父・豆焼沢における渓畔林再生実験は、東大演習林と瀬音の森とのコラボレーションによって実現した、貴重な経験だった。
 でも、森林ボランティアとして参加した活動は、数えるほどしかない。

 瀬音の森は必ずしも、釣り人集団ではなかったから、活動を通じて、たくさんの人と新たに知り合うことができた。
 設立当初はまだいくらか若かったから、源流部会の仲間に入れていただいて、奥秩父の源流行に加えていただいたりした。自分にとって、以下の釣行体験はことごとく、珠玉のような思い出ばかりである。

http://www.yasutani.com/tani/2001/20010623.htm
http://www.yasutani.com/tani/2002/20020602.htm
http://www.yasutani.com/tani/2002/20020608.htm
http://www.yasutani.com/tani/2002/20020512.htm
http://www.yasutani.com/tani/2002/20020706.htm
http://www.yasutani.com/tani/2002/20020727.htm
http://www.yasutani.com/tani/2003/20030803.htm
http://www.yasutani.com/tani/2004/20040529.htm
http://www.yasutani.com/tani/2006/20060610.htm

 上記の釣行の他に、奥秩父の渓流清掃山行は、現在も継続中である。

 自分にとってこのような出会いの場だった瀬音の森だが、運営面では、代表(会長)の黒沢和義さん(kurooさん)に全面的に依存していた。
 黒沢さんにとってそれが、実務面・経済面ではもちろん、精神的にたいへんなご負担を強いることとなっていることは、わかっていたのだが、kurooさんに代われる人は、存在しなかったから、kurooさんの限界が、会の限界でもあった。

 瀬音の森は解散して、新たにネットワーク"瀬音"が立ち上がる。
 イメージとしては、NIFTYのFFISH"瀬音会議室"に近いような感じだが、もちろん、釣り人だけのネットワークではない。
 今しばらくは自分も、森や渓に出かける機会があろうものの、いずれは昔話を肴に飲むばかりとなっていきそうだ。^^;

 ここまでの人生の約5分の1を"瀬音の森"とともに過ごせたことに、感謝したい。
 おつき合いいただいた皆さん、kurooさんに、心から感謝申し上げます。

地味な花たち

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オヤマ沢田代のワタスゲ


ズダヤクシュ


マイヅルソウ1


マイヅルソウ2

 根詰め仕事になったので、夕方の農作業はなし。
 2時間ほどの超過勤務で、仕事を進めた。
 ちょうど、土砂降りの夕立になったので、結果オーライだった。

 おかげで、笠ヶ岳山行記はまだ、完成せず。

 写真は、登山道で見た、地味な花たち。

霧の森

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 雨が降ってくる前に、ジャガイモ掘り。
 マチルダとジャガキッズパープルを掘りあげて、チェルシーを半分ほど掘ったところで、日没。
 遅まきながら、ジャガイモ収穫の先が見えてきた。

 写真は、昨日の笠ヶ岳の一こま。
 ガスの一日だったわけだが、終日、こんなにガスっていたわけではない。
 もっとも、山を歩くのに、こんな日があってもよいと思う。

笠ヶ岳

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 2日間よく働いたので、休みをとって一日遊んだ。

 午後から夕立になるという予報だったので、早起きをして、尾瀬・笠ヶ岳へ。
 ほとんどガスがかかっていて、展望には恵まれなかったが、降らなかっただけ上出来だった。
 至仏山に匹敵するほどの花を見ることができて、比較的静かだったのは幸いだった。

 月曜日だったが、近距離なので高速1000円で行くことができたので、損しなかった感じ。
 帰途についたとたんに、激しい雨が降りだした。

 至仏山登山道から笠ヶ岳を望んだときにはまだ、晴れていたのだが、山頂からは何も見えなかった。

ネギ植えつけ

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 午前中は、国道の草刈り。
 これは例年この時期に役場からのお達しで、地域住民が行うもの。

 午後はずっと農作業。
 本日もまた、蒸し暑い一日だった。

 まずは、ナメコほだ木を畑に運搬して、伏せこみ。

 アズキ予定地にマルチ張りと、種まき。
 大豆の種まき。大豆はこれで終了。

 ラッキョウの掘りあげも終了。

 ジャガイモはスタールビーの掘りあげを終了。スタールビーは晩生なので、まずまずの収穫だった。
 あとは少しだけ植えた何種類かの品種を残すのみ。

 スイカのつるが伸びてきたので、広いところへ誘引。
 ジャガイモ跡地に肥料をまいて耕耘。

 赤ネギの植えつけを完了して、落ち葉かけ。
 これで次の冬も、ネギをたくさん食べることができそうだ。

ルバーブ苗作り

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発芽


本葉が出た

 ほぼ毎日雨が降っており、累計雨量はちょっとした台風並みなのだが、寒気の通過に伴う雨なので、やみ間も多い。
 貴重なやみ間が退勤後であれば、芋掘りや草むしりのチャンスだから、むざむざ身体休めに費消もできない。

 今日も一日、畑で作業。

 まずは大除草して、ジャガイモ掘り。
 芋をとったあとのジャガイモの茎葉はかなり邪魔なのだが、片っ端から埋めてしまえば、すぐに消えてしまう.
 ただし、この蒸し暑いさなかに埋め穴を掘るのは、大いに消耗する。

 ピーマンの支柱立て。
 2月末に種まきをして、ようやく開花までこぎつけた。
 今月末からの収穫が楽しみだ。

 ラッキョウの掘りあげを半分。
 マンノウを使って掘る動作は、ジャガイモ掘りと同じなので、あまり頑張ると腰を痛めるから、無理しない。
 ラッキョウは、何の世話をしなくても収穫できる上、漬けてしまえば重宝する。
 問題は、漬けるまでの下処理がえらく面倒な点だけだ。

 スズメにほとんど食われてしまった陸稲の植え替え。
 食われずに残った小苗を均等に植え直した。

 管理機を使って、里芋の土寄せとアズキ予定地のうね立て。
 夕方、雨が降り始めたので、終了。

 ルバーブの種ができたので、8年ぶりにまいてみた。
 あまりたくさん作っても困るのだが、ほしいとおっしゃる方も多いようなので、もう少しつくってみようかと思案した次第。

ルバーブ苗作り

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発芽


本葉が出た

 ほぼ毎日雨が降っており、累計雨量はちょっとした台風並みなのだが、寒気の通過に伴う雨なので、やみ間も多い。
 貴重なやみ間が退勤後であれば、芋掘りや草むしりのチャンスだから、むざむざ身体休めに費消もできない。

 今日も一日、畑で作業。

 まずは大除草して、ジャガイモ掘り。
 芋をとったあとのジャガイモの茎葉はかなり邪魔なのだが、片っ端から埋めてしまえば、すぐに消えてしまう.
 ただし、この蒸し暑いさなかに埋め穴を掘るのは、大いに消耗する。

 ピーマンの支柱立て。
 2月末に種まきをして、ようやく開花までこぎつけた。
 今月末からの収穫が楽しみだ。

 ラッキョウの掘りあげを半分。
 マンノウを使って掘る動作は、ジャガイモ掘りと同じなので、あまり頑張ると腰を痛めるから、無理しない。
 ラッキョウは、何の世話をしなくても収穫できる上、漬けてしまえば重宝する。
 問題は、漬けるまでの下処理がえらく面倒な点だけだ。

 スズメにほとんど食われてしまった陸稲の植え替え。
 食われずに残った小苗を均等に植え直した。

 管理機を使って、里芋の土寄せとアズキ予定地のうね立て。
 夕方、雨が降り始めたので、終了。

 ルバーブの種ができたので、8年ぶりにまいてみた。
 あまりたくさん作っても困るのだが、ほしいとおっしゃる方も多いようなので、もう少しつくってみようかと思案した次第。

2023年8月

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