マタタビ酒

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 昨日来、雪が降りそうで降らない状態だったが、午後からの氷雨は、夕方から本格的な降雪となった。
 底冷えのする一日だったとはいえ、午前中に落ち葉堆肥の第三次分の仕込みができたので、せっかくの休みが無駄にならなかった。

 『周恩来秘録』(上下)を読了。
 文革期の中国において周恩来が果たした役割について、詳細にあとづけている。
 権力の内側を史料に基づいて記述した本として稀有の仕事ではないかと思う。

 写真は、マタタビ酒。
 果実酒のページは当初、画像なしでスタートしたのだが、やはり写真があった方がよい。
 ということで、おいおい写真を追加するつもり。

 写真のマタタビ酒は、富士山のF林道脇で摘んだのを漬けた。

コメント(2)

いつも楽しく読ませていただいております。ありがとうございます。
マタタビ酒、わたしも製造中。昨年秋に山形の友人(やまびこ学校の生徒だった人)からたくさんのマタタビが送られてきて、造り方はよくわからないけれど、とにかく焼酎と砂糖で漬け込めばいいと思い、ガラス瓶に3ヶ月ほど入れています。はたしていつになったら飲めるのか。
グラスに入れておられる写真を見ると、そろそろOKなのかとニンマリしております。

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 サイト
http://www.yasutani.com/sake/sake1/matatabi.htm
に書いたように、マタタビ酒は美味というより珍味だと思います。そろそろ実を引き上げて、コーヒーペーパーで漉し、もう半年ほど熟成させると本来の味が出ると思います。
 わたしの方は、富士山のきのこ探しの途中で見つけたものですが、あまりたくさんとれないので、いつも少しだけ作っています。

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2023年8月

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