2009年8月アーカイブ

金峰山寺と大峰山寺

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金峰山寺

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm
大峰山寺

OLYMPUS E-620++ZD14-54mm
役の行者像

竜の石像

 台風11号は、関東地方を今夜、直撃する模様。
 雨が降るのは覚悟しているが、強い風が吹くと、畑のトマト支柱が吹っ飛ぶおそれがある。
 今夜も不安な夜になる。

 昨日の総選挙の結果だが、民主党が公約を守る限り、八ツ場ダムと川辺川ダムは建設中止となる。
 新政権に過度の期待はしていないが、この約束は守ってほしい。

 先の大峰行きで、金峰山寺(吉野山)と大峰山寺(山上ヶ岳)にお参りした。
 この二ヶ寺はいずれも、修験道の道場である。

 修験道は、神道や仏教以上に、この列島に根ざし、育まれてきた信仰だと考えている。(神道は、征服者が自分たちを虚飾する目的で考え出した物語だろう)
 修験者の権威は、どんな権力者がバックについているかで決まるものではない。
 その行者が、どれだけの修行を積み、どれだけの実力を持っているかが問題となる。
 「世襲」などとは、無縁の世界である。

 修行の目的は、自己の鍛錬に尽きるから、一人の行者がどんな高みに到達したところで、栄誉やオーソリティとも無縁である。
 人知れず苦闘して、人知れず解脱にいたり、人知れず法悦に浸るのが修験というものだろう。

 不勉強なので、理解がまだ浅いと思うが、日本の山岳宗教について今少し、勉強してみたい。

 下二つの写真はいずれも、大峰山寺近くで見たもの。

小鹿神社

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 近所に葬儀ができたので、朝と夕方に農作業。

 大量の水汲みと灌水。
 夏野菜と里芋に追肥。
 大根とカブ(二次分)の種まき。

 夕方からようやく、待望のお湿りが降り始めた。
 大雨注意報が出ているが、大雨という程の雨が欲しいところだ。

 写真は、所用あって立ち寄った小鹿神社の狛犬。
 秩父地方で一般的なお狗さまではないが、子犬を抱いているのは珍しいと思う。

ヤマドリタケ

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ヤマドリタケ
OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 昨日よく働いたので、今日は朝から富士山に行った。
 朝からといっても、早朝に起きる気力はなかったので、現地に着いたのは9時を回っていた。
 今年初めて、スバルラインを奢ったのだが、要所要所には先客の自動車がとまっていたので、奥庭の駐車場にとめて、4.5合目あたりを散策した。

 当地もカラカラに乾いているが、富士山も同様らしく、いいきのこもありふれたきのこも、あまり出ていなかった。
 例年に比べて、多少たくさん出ていたと思えたのはヤマドリタケで、サイトに未収録のきのこだっただけに、高い通行料金を払った甲斐があった。

 また、同行者が大きなマツタケをひとつ、ゲットしたので、マツタケの写真も更新できそうだ。

 時間があったので、いつもの3.5合目にも立ち寄ったら、上の方にはほとんど出てなかったショウゲンジが、少ないながらも出ていた。

防鳥糸張り

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 本日もまた終日、農作業。

 田んぼの畦刈り。
 同じく防鳥糸張り。

 畑でカブの種まき。
 大根(二次分)の種まき。
 紅菜苔の種まきと宮内菜の小苗植えつけ。
 秋ソバの種まき。

 大量の水汲みと灌水。
 除草。

 まともな代かきをしていない稲だが、成長がやや遅いものの、ちゃんと出穂した。
 この調子でどうにか、収穫にこぎつけたいものだ。

苔むす森2

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苔1

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm
苔2

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm
苔3

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 ほぼ終日、農作業。

 キャベツの補植。
 ゴボウの片づけ。
 ゴボウあとの耕耘とうね立て、マルチ張り。

 大除草。
 先日来、むしった草は、コンポスターで蒸し殺した後、土に埋めている。
 こうすると、草が片づくので、肥効とともに一石二鳥なのだが、手間がひどくかかる。
 何ごとも、そういうものなのだ。

 話は変わって、大峰山脈の核心部だが、大木はところどころで見たが、巨木というほどの木は見なかったと思う。
 しかし、森を見た充実感はしっかり残っている。
 それは、苔の覆う林床が立派だったからかも知れない。

 写真はすべて、小笹ノ宿周辺で見た苔たち。

苔むす森

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苔むす森

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 夏休みに入ったので、大峰山脈と吉野山に行ってきた。

 初めに天川村を観光。
 到着が遅かったので、ここでは、大木を少し見ただけ。

 その後二日かけて、洞川から山上ヶ岳・大普賢岳・行者還岳を歩き、今日は吉野山を見物してきた。
 よいものをたくさん見ることができたが、今回の旅ではやはり、大峰山の原生林をしっかり見ることができたのが、一番大きな収穫だった。

 洞川奥の五番関付近で、杉の植林地を少しだけ見たが、それ以外は二日間、二次林さえもほとんど見なかった。
 モミの森、ブナの森、カエデの森が中心だったが、苔むした深い森がどこまでも続いていた。

 写真は、23日に泊まった小笹ノ宿避難小屋周辺の森。
 このあたりはブナ・ヒノキ・モミが多かった。

オレンジコスモス

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OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 本日から、夏休みに入った。

 朝、ナメコの伏せ込み。
 ちょっと時機を逸してしまったのだが、たぶん大丈夫だと思う。

 午後、ミューズパークを散策。

 夏きのこは一段落という感じ。
 コテングタケモドキ、ヘビキノコモドキ、ハナビラニカワタケ、ササクレヒトヨタケ、タマゴタケ、ウスキテングタケ、ヤブレベニタケ類似のきのこ、キクバナイグチ、フクロツルタケ、ツルタケ類似のきのこ、シロオニタケなど。
 今日はイグチ類をほとんど見なかった。

 公園の一角にできたオレンジコスモス園では、ツマグロヒョウモンが何頭も、優雅に舞っていた。

 その後、農作業。
 水汲み・灌水と菜っぱ類予定地の耕耘。

 明日からしばらくお出かけ。

冷パスタ

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 休みをとって、大根の種まき。
 普通の長大根と「あかね」の2種類をまいた。

 10日続けて雨が降っていないので、久しぶりに水汲み。
 種まきや初期の育苗には、どうしても水が必要だから、そろそろお湿りが欲しい。

 水を汲んだついでに、里芋に追肥。

 ミニ&ミディトマトは相変わらず、絶好調で、たぶん一日に50から60くらい、穫れている。
 生食でも飽きないが、生食以外の食べ方ができるとなお、おいしい。

 上は、とりたてトマトを使って作ってもらった冷パスタ。

キタマゴタケ

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OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 昨日は、瀬音の森源流部会に出席。

 雨がちっとも降らないが、明け方はずいぶん涼しくなってきたので、キャベツ以外の秋野菜の準備を始めた。

 玉レタスと宮内菜をポットに播種。
 しゃくし菜は、畑の苗床に直接播種。

 余った種ラッキョウを植えつけ。
 大除草。

 以上で日没。

 午後、秩父漁協に行って、秩父イワナ保護について意見交換。
 この10年ほどの間、秩父漁協そのものが混乱し続けていたので、在来イワナ保護など、話し合える感じでなかったが、今日はとても前向きに話し合うことができた。
 まだ何も決まったわけではないが、この10年の時間的喪失はまさに、失われた10年だった。

 写真は、キタマゴタケ

ニシキタケ

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OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 とらねばならない休みがたまっているので、午後、休みをとって農作業。
 ニンニク予定地と宮内菜予定地の耕耘とうね立て・マルチ張り。
 夏キャベツ跡地のマルチを片づけて、肥料散布と耕耘。

 玉レタス予定地の耕耘とうね立て。
 飛騨カボチャの片づけと除草。

 管理機を使わねばならない作業がずいぶん、はかどった。
 『イヴと七人の娘たち』の読書ノートを追加。

 奥山針葉樹林にニシキタケを追加。

長尾根盛況

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キクバナイグチ

タマゴ3兄弟

シロオニタケ

ナラタケモドキ

 午後から長尾根を散策。
 最高気温34.1度と猛暑だったが、乾き気味ながら、たくさんのきのこが出ていた。

 今日見かけたのは、タマゴタケ・キクバナイグチ・ヘビキノコモドキ・ドクツルタケ・シロオニタケ・フクロツルタケ・ナラタケモドキ・ノウタケ・ニガイグチモドキ・カバイロツルタケ・ウスキテングタケ・キタマゴタケ・ミドリニガイグチ。
 タマゴタケとキクバナイグチがたくさん出ていた。
 前回初めて見た不明菌2種は、今回もたくさん出ていた。
 困ったもんだ。

 キタマゴタケは初見。

 その後日没まで、農作業。

 まんずなるインゲンの片づけ。
 ネギの土寄せ。
 大除草。
 ラッキョウの植えつけ。

バライロウラベニイロガワリ

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OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 午前中は身体休めを兼ねて、サイトの手入れ。

 昨日見たきのこの写真を見直していると、バライロウラベニイロガワリとされているきのこには2種類あるのではないかという気がしてきた。
 2種を見分けるポイントとしては、「柄に網目のあるタイプ」と「ないタイプ」であり、いずれも、激しい嘔吐症状を引き起こす毒きのこである。

 この2種類のきのこについてもっとも詳しい記載のある図鑑は『日本の毒きのこ』ではないかと思う。
 富士山でしばしば見かけるのは、「柄に網目のないタイプ」である。

 バライロウラベニイロガワリの項目にそのあたりを加筆して、写真を新しくした。

 午後は畑で農作業。

 大量の草むしり。
 ネギの土寄せ。
 各種作物に追肥。
 カボチャと大丸うずらインゲンの片づけ。

今年の初富士山

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ホウキタケ

ハナガサタケ

クロカワ

ヘラタケ

ニシキタケ

ショウゲンジ

 昨日の農作業はすこぶる蒸し暑く、かなりダメージがあったので、今日は休みをもらって、今年初めての富士山(3.5合目前後)に行って来た。

 シーズンとしてはやや早いのだが、定番のきのこはいくらか出ていた。
 多かったのは、イグチやベニタケ科のきのこだが、じっくり同定しようという気にならなかったので、以下のリストには漏れている。

 本日見たのは、テングタケ、ベニテングタケ、ショウゲンジ、ウラグロニガイグチ、ドクヤマドリ、フサクギタケ、フジウスタケ、クロカワ、ホウキタケ、ヘラタケ、ニシキタケ、タマゴタケ、ニオイコベニタケ、ハナガサタケなど。

 可食きのこはあまり出ていなかった。

 『お山の大将三十年』の読書ノートを追加。

大根準備

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登山口吊り橋わきの石碑と不動像

笹ノ平あたりのコメツガ林

セリバシオガマ

七丈小屋手前には石像が多い

来迎場付近にも石像が多い

北岳が見え始めた

駒ヶ岳から望む仙丈ヶ岳

ミヤマコゴメグサ

駒津峰から振り返る駒ヶ岳

駒津峰のタカネコウリンカ

 今日も少しの休みをもらって農作業。
 お盆とあって、職場は閑散としている。

 大根予定地のうね立てとマルチ張り。
 ラッキョウ予定地のマルチ張り。

 畑の周囲の草刈り。
 カボチャ拾い。これは、草を抜きながら、収穫し残したカボチャを拾い集めること。
 キャベツ小苗の植えつけ。

 甲斐駒ヶ岳山行記を追加。
 『猿猴 川に死す』の読書ノートを追加。

北沢駒仙小屋

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北沢駒仙小屋とヤナギラン

OLYMPUS E-510+ZD25mm

 1時間の休みをもらって、大根と宮内菜予定地の肥料散布と耕耘。
 引き続き、大除草。
 カボチャ(白い坊ちゃん)の収穫。
 その他の夏野菜の収穫。

 『差別と日本人』の読書ノートを追加。

 写真はヤナギラン咲く、北沢駒仙小屋(旧北沢長衛小屋)。
 久しく以前に、仙丈ヶ岳をめざしてここに来たのだが、強風のため断念して帰った。
 今回もまたここで幕営したのだが、台風のため、仙丈ヶ岳に登ることはできなかった。

祈りの道

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鳳凰三山と富士山

OLYMPUS E-510+ZD25mm

 勤務終了後の草むしり復活。
 予定より大幅に早く帰宅したので、草の伸びも、見違えるほどではなかった。
 トマト・西瓜・インゲン種実の収穫。

 『森の時間』の読書ノートを追加。

 甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根は、修験道の雰囲気が濃厚な、いかにも歴史の山という感じで、たいへん面白いところだった。
 山頂から北沢峠への道が、なんの変哲もない、単なる登山道だったのとは対照的で、まさに「祈りの道」だった。
 それじゃまた行ってみるか、と簡単に言えないところが、また凄いのである。

 写真は、黒戸尾根最上部。岩場をよじて行くと、岩峰の上に鉄剣が立ち、鳳凰三山と富士山が望める場所がある。
 まるで、駒ヶ岳と鳳凰山と富士山を串刺しにしたようだ。

甲斐駒ヶ岳

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雲海と八ヶ岳

OLYMPUS E-510+ZD25mm

 南アルプスへ長期出張、の予定だったが、台風の急接近のため、行動は実質2日で切り上げて帰宅した。

 土曜日に白州町の尾白川渓谷駐車場から、黒戸尾根を七丈小屋まで歩いて幕営。
 蒸し暑い日でもあったので、重荷を背負った樹林帯の急登は厳しかった。

 行動時間は7時間ほどだが、その間、水場が一ヶ所もないのがきつい。
 この日は、五合目小屋跡付近から上部で夕立に見舞われ、ずぶぬれになった。

 日曜日に雨があがり、曇り案配ながら展望が開けたのは、幸運だった。
 上の写真は、朝のテント場から八ヶ岳を望んだものだが、下界は雲海の下に埋もれているものの、高い山はよく見えていたのだった。

 その日は甲斐駒ヶ岳に登って北沢峠で幕営したが、気象情報から台風9号の発生を知った。
 今日の予定は仙丈ヶ岳を越えて長躯、両俣までだったが、大雨が予想されたため、朝一番のバスで下山した。

ムラサキヤマドリタケ3

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ムラサキヤマドリタケ

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 ほぼ終日、深谷へ出張。
 戸外は蒸し暑かったのだが、ずっと冷房の効きすぎた部屋で話を聞いていたので、たいへん寒かった。

 夕方から激しい驟雨。
 西武鉄道は止まってしまったが、秩父鉄道が止まらずに助かった。

 明日から長期出張に入る。
 生活記の更新はしばらくできません。

 今日はシャッターを押せなかったので、写真は、昨日撮ったムラサキヤマドリタケ。

ミューズパーク散歩

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シロオニタケ類似きのこ

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 少し余裕があったので、2時間の休みをもらってミューズパークを物色した。

 たいして歩きもしないのに、いろんなきのこに出会うことができた。
 もっとも多かったのは、アケボノアワタケ。
 例年よく見るきのこでもないが、今日に限ってはよく出ていた。

 可食きのことしては、ヤマドリタケモドキとムラサキヤマドリタケ。
 この2種類は、真夏の長尾根丘陵の定番だ。

 知ったきのことしては、ベニウスタケとコウジタケ。
 コウジタケは老菌だった。

 このあとが問題で、オニイグチモドキ類似きのこ、シロオニタケ類似きのこ、コガネキヌカラカサタケ類似きのこその他である。
 このあたりは、絵合わせだけでは、手も足も出ない。
 コガネキヌカラカサタケ類似きのこはおそらく、コガネキヌカラカサタケそのものだろう。
 あとは、もう少し時間のあるときに、じっくり調べるとしよう。

 ここの雑木林の凄いところは、1時間ほど歩いただけでも、不詳なきのこにこれだけ多く出会えるところだ。

 帰宅前に畑に寄って、今日も大量の草むしり。

 写真は、上記シロオニタケ類似きのこ。
 これではないかというアドバイスがあればぜひ、お寄せいただきたい。

黄小玉西瓜

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 今日も草むしり。
 ずいぶんきれいになったのだが、今週末から長期出張の予定が入っている。
 帰ってみると畑が草原になっているというのは、毎年のことだ。

 雑草も気にかかるが、西瓜・メロン・マクワウリの熟し具合も心配である。
 今年初めて作った西瓜は、今まで1つしか食べていないのに、既に3つ爆発してしまった。

 そんなわけで、菜園にスイカのページを追加。

ミディトマト

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フルーツゴールド

フルーツルビーEX

 今日も草むしり。
 コンポスターはすぐに満杯になるので、むしった草を生のまま土に埋め始めた。
 植物体の一部でも日光に当たると、そこから再生するほど、頑強な雑草だが、完全に埋めてしまえば枯れるのではないかと思う。
 宮本常一氏の本に、「畑に青草を入れる云々」という記述があったので、そんなことをしてみた次第。

 いつものごとく、トマトの収穫。
 ミディトマトは、フルーツゴールドとフルーツルビーEXを作っている。
 どちらもおいしいが、どちらかと言えば、フルーツゴールドの方が皮が薄くて、甘い。

 『釈尊の生涯』の読書ノートを追加。

大丸うずら

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 今日も、暗くなるまで、草むしり。
 来週しばらく、留守にするので、ちょっと頑張っておかねばならない。

 トマト・オクラ・インゲン種実・ゴボウ・ニンジン・バイアム(雑草化してる)の収穫。
 トマトはミニとミディを合わせて毎日、30から40くらい穫れている。
 毎日、汗だくになるほど走っているので、水分はトマトで補給している。

 バイアムは、種をまいたのは一度だけだが、それ以来、畑の雑草と化して、いくら引っこ抜いてもどんどん生えてくる上、成長も早い。
 各種ミネラル分の含有はホウレンソウにまさるともいうから、むしったバイアムは捨てずにお浸しにして食べる。

 今年のツルありインゲンは、マンズナルと大丸うずらの2種類を作った。
 マンズナルは、サヤが大きくて多収穫なので、とてもよいインゲンだが、種実がやや貧弱である。
 大丸うずらは、サヤは大きくないが、種実が美しくて充実してるので、気に入った。
 種類を多くは作れないので、来年は、大丸うずらに一本化しようかと思っている。

白ゴーヤ

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 ほぼ終日、雨降り。
 天気図は茫洋として降るのか晴れるのか判じ難く、天気図だけで、ここ数日の天気を予測するのはむずかしい。

 雨のやみ間に田んぼに出かけて、畦刈りと除草。
 除草はとても間に合わなかった。

 夕方、畑に行って草むしり。
 こちらもまだまだだが、ずいぶんさっぱりしてきた。

 雨降りのため午前中、中村元『釈尊の生涯』を読んでいたら、釈迦が入滅したのは、弟子にふるまわれたきのこ料理にアタったのがきっかけだと書いてあった。
 基本的なことだと思うが、これは知らなかった。

 今年は、白いゴーヤを作った。
 味は普通のものとさほど変わらないが、苦味が多少少ない気がする。

タマゴテングタケモドキ

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タマゴテングタケモドキ

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm

 百の樹の刻字展に出かける時間がようやくとれたので、行って来た。
 昨年が「五十」だったので、この一年で五十種の作品ができたことになる。
 作者の丹精の結果だ。

 会場では、生徒によるビデオ作品も流されていた。

 会場に行く前に、ミューズパークをのぞいてみた。
 このところ天候が不順なためか、きのこが出てはいたものの、期待したほどではなかった。

 見かけたきのこは、ボタンイボタケ・タマゴテングタケモドキ・ツルタケ・アンズタケ・ニオイワチチタケ・シロホウライタケなど。
 これといって、面白いきのこは出ていなかった。

 タマゴテングタケモドキとボタンイボタケの写真を更新。

 『神仏習合』の読書ノートを追加。

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