2009年3月アーカイブ

あやめ雪

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 朝はパン作り。ストーブを燃やさなくなれば、パン作りも終了となる。
 自家製パンを作るシーズンも、そろそろおしまいだ。

 午後はずっと農作業。

 短形自然薯予定地の肥料散布・耕耘・うね立て・マルチ張り。
 その他数ヶ所の耕耘。
 小麦のうねの中耕と土寄せ。石拾い。

 小蕪が食べられるようになった。
 これは、あやめ雪。
 蕪の頭だけがベレー帽をかぶったように赤紫色に染まる。

 揃いがよく、肉も緻密で甘い蕪だ。

 夕方から職場に行って片づけもの。
 帰宅後、ビニールポットにキャベツの種まき。

シロキツネノサカズキ2

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 とらねばならない休みが残っていたので、思いきって角田山に行って来た。
 今まで歩いたことのない稲島コースを登って、五りん石コースを下った。

 オオミスミソウを見ることはできなかったが、カタクリやキクザキイチゲなどをたくさん見ることができた。
 角田山は、何度行っても飽きることがない。

 このあたりの山には、早春にシロキツネノサカズキが群生していることが多い。
 今日もやはりシロキツネノサカズキが束生しているのを見かけた。

 帰宅前に畑に寄って、耕耘と草むしり少々。

秩父事件研究顕彰協議会総会

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 朝から午後まで、秩父事件研究顕彰協議会の総会と井上伝蔵のご子孫佐藤知行さんへのインタビュー。
 佐藤さんは昭和2年生まれ(実際は大正15年生まれ)でご高齢だが、かくしゃくとしておられ、伝蔵と井上家について、ご存じのことを縦横に語って下さった。

 終了後、畑に行って農作業。
 大量の水汲みと灌水。
 玉レタスの間引き。
 ルバーブの植え替えと追肥。
 防草シート敷き。

 写真は、一昨日と同じく、雲取山の黎明。
 一昨日の写真と今日の写真との間のタイムラグは、ちょうど8分である。

果無山行記

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小森の棚田

畑のシキミが咲いてた

アセビが咲き始めた

ヒオドシチョウが多かった

ヒメシャラの樹肌

大谷源助墓石

ブナの平から熊野川を望む

雨のヒメシャラ林

果無越の十七番観音

果無観音堂

果無集落

十津川では桜が咲いてた

 ほぼ終日、農作業。

 埋蔵しておいた短形自然薯の種芋を掘りだして、マルチ&トンネルにより芽出しかけ。
 こんなにいっぱい作ってどうなるかと思うくらい、たくさんの種芋ができている。

 あとはずっと除草。
 昨日と今日の除草で草むしりはずいぶんはかどった。

 帰宅後、煙突掃除。

 「紀和の山」にブナとヒメシャラの尾根-- 果無山脈--を追加。

雲取山

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 雲取山への出張から帰宅。
 予想天気図を見る限り、快晴間違いなしと思われたが、昨日は晴れ間ものぞいたが、雲の多い一日。
 今日に至っては、ほぼ終日雪降りだった。

 とはいえ、ちょうど20年前に行ったときに比べれば、雪はずいぶん少なかった。

 富士山も見えたが、あまりぱっとしなかった。
 ありがたかったのは、今朝のご来光の一瞬、関東平野方面が晴れて、美しい日の出を見ることができたことだった。

 朝の気温は氷点下8度。
 凛とした空気の中で静かに陽が昇っていった。

 帰宅前に畑に寄って、日没まで約2時間の大除草。

山口茶屋跡の大杉

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 今日もまた、2時間の休みをとって農作業。
 雨模様ではあったが、さほどの降りにならなかったのは幸いだった。

 枯れ枝燃しとビニールトンネル(一部)の片づけ。
 気温が低いといっても、晴れるとトンネルの中は蒸し風呂だ。
 菜っぱは葉焼けし、豆苗あたりは枯れはじめてしまった。

 暮れにまいた葉大根の片づけ。
 代わって蕪ができ始まった。

 あとはニンニクのマルチはぎ。

 明日から雲取山へ出張なので、準備に忙しい。

 写真は、熊野古道・果無集落上部にある山口茶屋跡の大杉群。
 植えられたスギなのに、このように異様な樹形なのである。
 枝を張らせて、防風林として仕立てられてものなのかもしれない。

伸びる影

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 熊野や十津川でも、畑では農作業の真っ最中だった。
 草も元気に伸びているので、ぼんやりしている暇はない。
 ということで、2時間の休みをとって農作業。

 耕耘不足気味のところを改めて耕耘。
 これだけで日没となった。

 写真は、果無山脈の尾根。
 陽がずいぶん傾き、自分の影が長く伸びてきた。
 そろそろ、泊まり場を見つけなければ、という図である。

果無山脈

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 紀州・熊野の果無山脈を歩いてきた。

 はてなし、という山名に惹かれたのも大きいが、紀伊半島の1000メートル内外の山の姿を見てみたいという気持ちもあった。
 今まで歩いてきた熊野古道は、植林地以外は、ウバメガシなどの常緑樹の二次林が多かったのだが、意外なことに、稜線はブナとヒメシャラの自然林なのだった。

 龍神村から登り始めた21日は天候に恵まれたが、夕方には強風が吹き始め、幕営した夜半には雨となった。
 22日には熊野古道を歩いて、奈良県十津川村に下山した。

 写真は、果無山脈から展望した熊野の山。
 この山襞に、無数の人生がある。
 そびえ立つ障壁のような高山より、暮らしの匂いのする、重畳たる山並みがとても好きである。

滝戸山山行記2

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アオギリ林

登山口の石祠

シラカシ林

北岳と間ノ岳

テングチョウ

沢の流れ

 朝からウグイスが盛んにさえずるようになった。

 草むしりを頑張らなければならないところだが、下旬になるとまたしばらく忙しいので、ここらでひと休みすることにした。
 明日よりしばらくお出かけ。

 滝戸山山行記2を追加。

馬頭尊

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 ネギの種まきを完了。
 今年は、水戸赤ネギを作る。

 里芋予定地の耕耘。
 石倉ネギの片づけ。
 トンネル内の除草。

 農作業の時間がなかなかとれないのだが、春が進んで、雑草が本気で生えてきた。
 帰宅後、薪作り少々。

 写真は滝戸山登山道で見た石仏。
 馬頭尊ではないかと思う。
 ここは芦川村と甲府盆地とを結ぶ生活道だったのだろうか。

ゴジュウカラ

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 明け方、家の回りでトラツグミが鳴くようになった。

 退勤後、ネギの種まき床の整備。
 気温の高い状態が続きそうなので、ネギの種まきも、予定より10日ほど早めになりそうだ。

 写真は、昨日の山で見たゴジュウカラ。

滝戸山2

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 昨日よく働いたので、また滝戸山に行って来た。
 今回は、米が少なくなってきたため、精米山行。
 精米山行とは、籾で保存している米を精白するコイン機が当地にないため、山梨県か長野県の山に登るついでに、精米してくる山登りのことである。

 前回は芦川村から周回したが、今回は境川村から往復。
 ありがたいことに、今日もまた快晴で、白く輝く南アルプスや富士山を望むことができた。

 シュンランは咲いていたが、カタクリはまだだった。

 秩父に戻って、少々の農作業。
 灌水と除草。

 帰宅後、煙突掃除。

滝戸山山行記

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かつてここに人が暮らしていたのだろう

カタクリ芽生え

早春の渓

シジュウカラが多い

黒坂峠の句碑

コガラ

 早起きをして今日もパン作り。
 まずまずの出来。

 午後にかけて大量の薪作り。
 ほぼずっと、チェーンソーとマサカリを使っていたので、腰が痛い。
 しかしずいぶんはかどった。

 夕方前に、ビニールポットにミディトマトの種まき。
 トマトの種を買ったのは初めてだが、どうしてこんなに高価なんだろう(20粒で525円)。

 その後、畑で農作業。
 トマトをまいたポットは保温のため、100円ショップで購入した蓋つきの水切り桶に入れて、さらに畑のビニールトンネルの中に入れた。

 ネギの種まき床の枠作り。
 玉レタス苗の植えつけ。
 葉大根の収穫。

 滝戸山山行記を追加。


OLYMPUS E-510+ZD70-300mm



OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 久しぶりに氷点下の朝になった。
 桜の枯れ木をいただいたので出勤前に引き取りに行った。

 数日前に家の回りでウグイスの初鳴きを聞いたし、シジュウカラが巣箱の下見に訪れた。
 こちらは忙しく過ごしているが、生き物たちは春の支度を着々と進めている。

 先日歩いた滝戸山でも、冬を越した蝶たちが飛び回っていた。
 写真は、テングチョウ(上)とヒオドシチョウ(下)。

 テングチョウはこの時期、とても忙しく飛び回っているのをよく見かける。
 ヒオドシチョウは対照的に、ゆったりと飛ぶ。

リョウメンヒノキ

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 プロジェクトが終了したので、スタッフと榛名山方面へ行って打ち上げ。
 チームワークにすぐれたメンバーだったので、とても順調に仕事ができた。
 みなさんに感謝。

 夕方前に帰秩。
 畑で玉レタスに灌水。
 帰宅後、薪作り。

 (アルコールが入っていたため)写真はほとんど撮らず。
 写真は、鶯宿峠で見たリョウメンヒノキ。
 ヒノキの葉の特徴であるY字型の白蝋粉がほとんどないため、両面が表のように見えるらしい。

ミスミソウ

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 3年間取り組んできたプロジェクトが、明日で一区切りを迎えることとなり、最後の詰めで2時間ほどの超過勤務。
 明日の夜は打ち上げになるので、生活記の更新はできない。

 「山の花讃歌」に、早春の芦川村界隈を追加。
 今のところ、セツブンソウとミスミソウだが、この界隈をもう少し歩いて、早春の花を追加してみたい。

会心のパン

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 朝はパン作り。その後午前いっぱい薪作り。
 薪作りは遅々としてはかどらず。

 午後は、畑で農作業。
 豆類予定地に、落ち葉堆肥(第二次分)と木灰をまいて耕耘。
 石灰はすでにまいてあるので、豆類の作付準備はほぼ完了。

 玉レタス苗の植えつけ。
 この先、寒気の流入が止まりそうだという気象サイトの記事を見たので、ビニールは使わずに寒冷紗を被覆した。
 レタスに虫はほとんどつかないのだが、青物の少ないこの季節には、何かをかけて防御しないと、野鳥が来て菜っぱを食ってしまう。

 その後、除草していたら日が暮れた。
 帰宅後、煙突掃除。

 写真は、今日のパン。
 いつもうまくできるとは限らないのだが、今日は会心の出来だった。
 使用する小麦粉約400グラム中、250グラムほどが自家製・自家挽き全粒粉だから、どうしても黒っぽいパンになる。
 味はよい。

 パン作りの季節もあと一ヶ月くらいだ。
 今年の小麦も順調に育っている。

滝戸山

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 まだ多少の違和感が残ってはいるものの、腰痛がほぼよくなったので、リハビリ山行。
 御坂山地・芦川村の滝戸山から春日沢の頭から鳥坂峠と歩いた。

 鳥坂峠から鶯宿までバスに乗り、釜戸沢を詰める踏みあとで滝戸山南西の尾根に上がった(最後は道なし)。
 沢筋では、カタクリが早くも芽ばえていた。
 滝戸山からはずっと尾根道。

 神座山・大栃山からこのあたりの低山は、山名が乱れまくっていて、信用できる説がどれかよくわからない。
 滝戸山と春日山の頭(1235メートル峰)は「山梨百名山」に選定されているためか、山頂の一部が伐開されていて、好展望。
 好展望はありがたいのだが、「百名山」だから邪魔な木は伐っちゃうというのでは、本末転倒だと思う。

 鶯宿峠には、リョウメンヒノキの大木があって、なかなか立派だった。

 鳥坂峠に下山後、芦川村のセツブンソウとミスミソウを見に行った。
 セツブンソウは終わっていたが、ミスミソウはちょうど見ごろだった。

 写真は、滝戸山から望んだ北岳。

アトリ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 退勤後、薪作り少々。
 定時に退勤すると、木を運んだりソーチェーンを研いだりもしなければならないから、実質的に薪作りに働けるのは、30分程度だ。

 農作業にゆとりがある間に、来年の薪作りを終えたいところ。

 写真は、職場の庭で遊んでいたアトリ。

雪景色

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 朝は写真のような雪景色だったが、予想通り、雪はあっという間にとけてしまった。
 早朝はかろうじて氷点下なのだが、陽が少しのぞくと春の陽気だ。

 またも2時間の休みをとって薪作り。
 夕方から小雨が降り始めた。
 予報では雪になると報じられているが、気温が低くないので、今夜も積もらないだろう。

 家の近くでは、ミソサザイがさえずり始めた。
 この声を聞くと、いかにも早春の風情を感じる。

春の雪

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 天気がよくないのだが、2時間の休みをとって畑の枯れ枝燃し。
 枯れ枝といっても、葉がついていないだけで、10日ほど前に切ったばかりの完全な生木なのだが、雪降りの中でも、燃やすぶんに問題はなし。
 作業がはかどってよかった。

 3時ごろから降り始めた雪はすでにずいぶん積もった。
 明日にかけて積雪にはなろうが、どうせすぐにとけてしまうだろう。

 写真はまだ降り始め状況の畑の様子。
 畑はもちろんこの直後に真っ白になった。

ジャガイモの植えつけ

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 昨日は、午後から荒川水系渓流保存会の総会。
 夜には懇親会。

 本日も昨日に引き続き、午前中はパン作り。
 午後は畑で農作業。

 メインはジャガイモの植えつけ。
 今年は、約10キロほど植えた。
 植えつけが、例年と比べて10日ほど早いが、今年の春の訪れがかなり早くなると踏んでいる。
 早春の農作業の大仕事が終わって、ほっとひといき。

 帰宅後、煙突掃除。

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