2009年2月アーカイブ

若御子山麓のフクジュソウ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 今夜から明日にかけて雪予報だが、今のところまだ、曇っているだけだ。
 向こう一週間も雪予報の日が多いのだが、気温がさほど低くないので、里の積雪はさほどにはならないだろう。
 ただ、奥秩父の山岳地帯では、着実に積もっていくはずだ。

 奥地のフクジュソウも咲いたかと思うが、雪に埋もれてしまっただろう。

 「山の花讃歌」に、若御子山麓のフクジュソウを追加。
 ここは、自動車では行けない山の中だが、たぶん自生でなく植栽だと思われる。

 宿題だった秩父事件関係のレポートを書き終えて、ほっとひといき。

大沢山山行記

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笠懸地蔵

コガラ

大沢山からの白峰三山

ボッコの頭

大菩薩峠遠望

笹子隧道

 腰痛は、徐々に回復。
 もっとも、完治にはまだ、ほど遠い。
 とりあえず、歩行可能になった程度。

 昨日来、花粉症類似症状にも見まわれ、踏んだり蹴ったりだった。

 サイトの手入れを少々。
 大沢山山行記を追加。
 その他読書ノートに7冊ほど、追加。

小松菜

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 午前中、パン作り。
 その後、薪置き場作り。薪置き場は、とりあえず完成。

 午後は農作業。
 水汲みと灌水。週末だけでなく、週の半ばくらいに灌水すれば、菜っぱの伸びがもっとよくなると思われる。
 写真は、小松菜の現況。

 今朝の気温は氷点下5.2度だった。
 この先、菜種梅雨的な天気が続くので、この程度冷えることもなくなるのではないだろうか。

 帰宅後、煙突掃除。
 激症腰痛を発症して歩行不能。

フクジュソウ2

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 午前中はパン作り。
 午後、若御子山麓にフクジュソウを見に出かけた。
 昨日の雪が消え残っていたが、花はちょうどいい状態だった。

 その後、農作業。
 灌水と除草。
 暮れにまいた葉大根は順調に生育して、食べられるようになった。
 小松菜もまずまず。
 ホウレンソウの伸びがストップした。

 帰宅後、薪置き場作り。
 日没になったので、途中までで終了。

ツグミ8

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 朝起きたらすでに真っ白で、まだ強い雪が降っていたが、まもなく霙に変わり、お昼過ぎには晴れて暖かくなった。
 以前なら大雪になってもおかしくないのだが、気温が高いので、積雪にならない。
 ありがたいような気もするが、これではいけないのではないか。

 写真はツグミ。
 職場の庭で木の枝にとまってふくらんでいた。

ホオジロとジョウビタキ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 朝、外を見ると薄く冠雪していた。
 おそらく飛んできた風花だろう。

 本格的な降雪は今夜かららしい。
 明日無事に出勤できるか、予断を許さない。
 このところ、畑を見ていないのだが、ビニールを掛けてあるので、菜っぱたちはたぶん大丈夫だろう。

 写真は、笹子駅界隈で見たホオジロとジョウビタキ。

矢立の杉

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 最低気温が氷点下5.9度と、驚くほどの冷え込みではなかったが、朝は水道が凍結した。
 天気は今後も、周期変化を繰り返しながら、暖かくなるものと思われる。
 今年は、来月上旬にはジャガイモの植えつけを始めたい。

 写真は、笹子峠の矢立の杉。
 笹子一帯には、矢立の杉の幟旗が至るところに建てられている。
 立派な巨木が世に知られることはよいことに違いはないが、こんなに宣伝することもあるまいというのが、正直な感想である。

 それにしても、立派な杉である。
 芦生杉の自由奔放さはうかがえないが、大小の杉を周囲に従えて、圧倒的な存在感を示している。

 驚くべきことに、根まわりの中心部は枯れて消滅しており、巨杉の真下をくぐり抜けることができそうなくらいの穴があいている。
 さらに、幹も枯れてガラン胴になっており、根元から木のてっぺんまでが空洞なのである。
 どう考えても、よく生きていると感心させられる木である。

大沢山

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 一日休みをもらって、笹子峠を歩きに行った。

 電車で出かけて、笹子駅から大沢山への尾根にとりつき、大沢山からボッコの頭から摺針峠から榧木平の頭から笹子峠と歩いて、笹子駅に戻った。
 風は冷たかったが、天気はよく、大沢山からは、写真のようないい富士山が見えた。

 下山後、東京で瀬音の森源流部会の例会。

ホオジロ2

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 午後を回ってから急速に寒冷化した。
 夏日を体験したばかりの身体に、平年並みの冬の寒さはこたえる。
 しかし、この寒さも長続きしないようだ。

 仕事の合間に休みをとって、昨日出かけた在来イワナ飼育池に行って用足し。

 高戸谷山山行記など、サイトのいくつかを更新。

 写真はホオジロ。
 今ごろはだいたい、登山口周辺の草やぶの中で、チッチッと鳴いていることが多い。
 声はすれども、姿を見つけることがむずかしく、近づくとヤブの奥に入っていく。

ジョウビタキ4

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 昨日に引き続き、異常に暖かい一日。
 スギ花粉大飛来。
 ヤマアカガエルが、鳴き始めた。

 午前中は荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 在来イワナの稚魚は順調に孵化して、そろそろ泳ぎだそうとしている。

 午後は、影森の知人宅に薪をいただきに行ったのち、日没まで農作業。

 玉レタスの植えつけ。
 水汲みと灌水。
 ニンジン予定地の耕耘とマルチ張り。

 トンネルの葉大根が大きくなってきたので、間引き菜を収穫。

 帰宅後、煙突掃除。

 写真は、知人宅近くで遊んでいたジョウビタキ。

フクジュソウ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 群馬県旧松井田町の高戸谷山を歩きに行くついでに、同町木馬瀬のフクジュソウ群落を見に行った。
 斜面全体に広がる大群落というようなものではなく、小さな墳丘状のところに点々と咲いているのだが、いかにも自生地らしい雰囲気がよかった。

 仙ヶ滝の駐車場から高戸谷山に登ったが、登り下りで2時間足らずのライトな山行だった。
 登山道は不鮮明だが、位置的に、角落山群と小野子・榛名・妙義が近く見えて、面白い山だった。

 帰宅前に畑に寄って、水汲み・灌水・玉レタス用マルチ張り。
 帰宅後、粉を挽いて、パン作り。

 写真のフクジュソウは、仙ヶ滝に咲いていたもの。
 OLYMPUS E-510はいいカメラだが、白飛びがひどくて、フクジュソウがきれいに撮れないのが難点だ。

宗吾神社

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 出勤前に畑に寄って、灌水。
 これから日射しが出てくるので、灌水することによって菜っぱが伸びる。
 夜半から雨になるようだが、雨雲は、今のところ群馬県で止まっている。

 写真は、一昨日見に行った小鹿野町長留の宗吾神社。地元では「宗五郎さま」と呼ぶ。
 宗五郎とはもちろん、佐倉宗五郎のことである。

 この村の歴史に関しては、ひょっとすると自分が第一人者ではないかと思っていたのだが、この神社のことについては皆目わからない。
 だから、第一人者などでは決してないことは間違いない。

 この神社は、教育委員会が建てた由来書きによれば、幕末に下総から勧請されたとある。
 だとすれば、自分が精魂込めて研究していた、まさにその時代である。
 その時代の主要な村人ならみんな知っているのだが、誰が勧請したかは明らかでない。

 時間ができたらじっくり調べてみたい。

即道神社

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 昨日、出たついでに、旧荒川村の即道神社を見学してきた。

 即道を検索すると、彼のプロフィールがいくつか出てくる。
 「即道」とは、旧荒川村上田野に住んでいた健脚者の六兵衛氏のことらしい。

 日帰りで江戸に行って魚を買ってきたとか、鉄瓶の湯が沸くまでに武甲山に登ってきたなどの口碑があるが、そのあたりはちょっとリアリティに欠ける。

 晩年は贄川の常明寺の住職になったというのに、神として祀られているのはおかしいような気もするが、神仏が適当に混淆しているのが日本の在来の信仰だから、むしろそちらが自然なのかも知れない。

 歴史学的な考証は不可能だと思うが、稀代の健脚者ではあったのだろう。
 即道のようなスーパーマンになるつもりは毛頭ないが、できるだけ長く、歩いたり走ったりし続けたいので、少しはあやかりたい気持ちがある。

セツブンソウ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 近所の低山に散歩に出かけたが、進行方向にハンターの気配がしたので、あっさり撤退。
 次の週末までは、鉄砲を持った人と不意に出くわす可能性があるので、無理しない方がよい。

 それでも、ちょっとした日だまりで小さな花が一輪、咲いているのを見つけた。
 フクジュソウにはまだ少し、早かった。

 午後は農作業。
 水汲みと灌水。
 アスパラガス跡地の掘り起こし。

オオバン

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 仕事が終わってから、先日の駅伝チームの反省会(飲み会)。
 まずまずの走りができた点と、怪我なく参加できた点は大いにめでたかった。
 だいたい同年代の人々(とはいえ自分が最年長なのだが)なので、なんと言っても参加することに意義があると思う。

 写真は、やはり牛伏山で見た、オオバン。
 カモの仲間かと思ったら、同僚のご教示によりツルの仲間と判明した。

ハクセキレイ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 2時間の休みをとって農作業。

 紫葉大根(しずむらさき)の種まき。
 水汲みと灌水。

 豆苗がようやく、芽を出しはじめた。
 帰宅後、煙突掃除。

 写真は、スーパーの前で菓子屑をあさっていたハクセキレイ。
 人に対する警戒心は、ハト並みに薄い。

ツグミ7

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 昨日は、午後、秩父事件研究顕彰協議会の集まりに出席。

 会議終了後、日没まで農作業。
 玉レタス予定地の耕耘とうね立て。
 大麦・小麦の中耕。
 紫葉大根予定地のうね立て。

 今日は朝から第47回秩父駅伝。
 今年はスターターだったので、最初は走者が多くて、引っかけたりしないよう気を使った。
 タイムは聞いていないが、ひどい季節風が吹いたわりに、ペースはまずまずだったと思う。

 午後はその足で農作業。

 ジャガイモ予定地の耕耘。
 ルバーブの植え替え。
 紫葉大根予定地のマルチ張り。
 風が強いため、灌水できず。

 写真はレース後、ミューズパークを歩いていたツグミ。

ロウバイ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 来週以降も、穏やかで暖かい日が続くようだが、いったいどうなっているのだろう。
 昨年のデータを見ると、最低気温が零度を上まわった日はないのだが、ここ数日、体感的には3月ごろの陽気だ。

 写真は、牛伏山蝋梅園のロウバイ。
 冬枯れの山で、草花の花がらを見るのもなかなか面白いのだが、咲いた花はやはり、華やかだ。

ノスリ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 0.1度ながら、最低気温が氷点下にならない朝だった。
 靄のかかった、はっきりしない天気だったが、風がないので暖かい。

 半日の休みをとって農作業。
 6号トンネルに、中国ラディッシュ(春京赤長水)の種まき。
 アスパラガスの植え替え。
 アスパラの植え替えは終了。

 写真は牛伏山麓で会ったノスリ。
 意外とおだやかな表情をしている。

「山里の記憶」の放送

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 来る2月5日(木)、NHKテレビ朝7時45分からの「おはよう日本・首都圏ニュース」の中で「山里の記憶」が放送されることになったそうです。4分間の特集で、「ハナつくり」の取材の様子、絵を描いている様子、絵を届ける様子などが放送されるとのことです。首都圏にお住まいの方、ぜひご覧ください。

ウソ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 休みをとって、吉井町の牛伏山を散歩。
 吉井インター近くなので、すぐそばをしばしば通るのだが、歩いたことはまだなかった。
 そういえば、今年は丑年らしい。

 浅間山が見えるかと思ったが、薄い雲がかかっていて、遠くは見えなかった。
 里山の春はまだ、先のようだ。

 下山後、多胡碑記念館と仁叟寺に立ち寄り。
 ずいぶん以前に行ったときには、記念館はなかったが、立派な展示がされていた。

 帰宅前に畑に寄って、農作業。

 トンネル6号用のうね立てとマルチ張り。
 トンネル1号の除草と灌水。

 ルバーブ植え替え予定地のうね立て。
 アスパラガスの植え替え。

 写真は、牛伏山の山頂付近で会ったウソ。

メジロ5

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm

 今日は、近所の法事と、例年出かけている高校演劇の鑑賞。
 いつもパワフルな舞台を見せてくれるのだが、今年からシナリオライターが代わった。
 軽妙さがやや後退して、シリアスなテーマにまともにぶち当たっている芝居だが、生徒たちは明るく演じきっていた。

 昨夜来季節風がひどい。この数日間暖かかったのだが、寒さがまた戻ってきそうだ。
 写真はビワの花とメジロ。

2023年8月

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