2008年9月アーカイブ

裏見の滝

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OLYMPUS E-510+14-54mm F2.9 1/125 ISO100

 上州武尊山への出張から帰宅。

 昨日は宝台樹キャンプ場から裏見の滝周辺を散策して幕営。
 本日は武尊山をピストン山行して帰宅。

 本日は朝から曇り案配の天候。
 山頂付近は紅葉しかけており、一部には積雪もあった。

 展望のよい山なのだが、今日はガスのためほとんどなにも見えず。
 下山する前後から冷たい雨が降り出した。

 写真は昨日の裏見の滝。
 武尊川は若干増水気味でよい流れだった。
 滝裏への遊歩道が通行止めになっていたのは残念だった。

稲刈り

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OLYMPUS μ720SW

 朝から終日、稲刈り。
 今年の収量はあまり多くないが、いい米が穫れた。

 稲を刈ってハザに掛け終えたのは6時半ごろ。
 もう真っ暗だった。

蛾ヶ岳山行記

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朽ちた橋

コシオガマ

ミヤマママコナ

蛾ヶ岳から富士山

 超多忙状態継続中。

 「雑木林のきのこ」にカバイロコナテングタケを追加。
 蛾ヶ岳山行記を追加。

ホウキタケ祭り

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ウスムラサキホウキタケ

OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/13 ISO100 EV-0.3


ハナホウキタケ(ピンク型)

OLYMPUS E-510+35mm F10.0 1/2.5 ISO400 EV-0.3


ハナホウキタケ(肌色型)

OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/10 ISO400 EV-0.3


フサヒメホウキタケ

OLYMPUS E-510+14-54mm F10.0 1/1.3 ISO100 EV-0.3


 昨日の写真の整理に着手。

 蛾ヶ岳は、山麓から山頂部の至るところできのこが出ていた。
 なかでも目立ったのが、ホウキタケの仲間である。

 残念ながら本家ホウキタケは見つからなかったものの、有毒ホウキタケ類の群生はみごとだった。
 おかげで、有毒ホウキタケ類の写真をずいぶん更新することができた。

 これらのきのこ写真を見ていると、きのこの食毒など、さほど大きな問題でもないと感じる。
 有毒であっても(有毒ホウキタケ類を食べると下痢をする)、見るに十分、値するではないか。

コウタケ2

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OLYMPUS E-510+35mm F10.0 1/2.5 ISO100 EV-0.3

 昨夜から日本語入力ができなくなり、マウスが挙動不審になっていたが、キーボードを交換すると問題は解決した。
 実際、思いもよらないパソコントラブルがあるものだ。

 今日は御坂山地西端の蛾ヶ岳を歩いてきた。
 マイカーでのアプローチだし、雑木林きのこも期待できる季節なので、四尾連湖からではなく、芦川村側から登った。

 思ったとおり、踏みあとは薄く、二万五千図「市川大門」の破線路は廃道寸前だったが、どうにか道を大きくはずすことなく向村集落から蛾ヶ岳から折門峠から向村集落と歩くことができた。

 踏みあと沿いは各種きのこがまことに賑やかだったが、大きく出遅れたので、写真撮影で立ち止まった以外は約5時間を歩き続けた。
 たぶんたくさんのきのこを見落としてしまっただろう。

 写真はコウタケ。
 探せばもっと見つかったと思うのだが、アカマツまじりのヒノキ林に数個体が出ていた。

真山寺の大イチョウ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/10 ISO100

 想定外の大雨が降った。
 過日の台風には警戒していたが、今回の雨を前にしてタマネギ苗床の稲わらをはずしてしまった。
 タマネギの芽がダメになったかも。

 写真は、仙北市の真山寺境内の大イチョウ。
 目通り幹囲7.6メートル、推定樹齢約600年という。
 樹下に立っている友人と比較すれば、樹の大きさがわかる。

アイカワタケ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F10.0 1/2.5 ISO100

 午前中は、荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。

 この会は、埼玉県荒川源流域に生息する在来イワナの保護が最終的な目的である。
 イワナは、秩父漁業協同組合が漁業権を持つ魚である(従って増殖義務を負う)が、漁協は在来イワナの保護を義務づけられてはいない。
 在来イワナ保護とは、奥秩父の生態系保護のの一環であるが、行政は従来から、この問題に全く手を拱いている。
 数年前まで埼玉県は、水産試験場において在来イワナを飼育していたが、現在はその仕事からも手を引いてしまった。

 現状では、本会などが、社会的なアピールや在来種苗の飼育などを細々と行っているに過ぎない。
 在来イワナが絶滅すれば、一時的に注目されるかも知れないが、そうなってはもう、取り返しがつかない。

 人手の点でも経済的にも苦しい活動だが、なんとかして続けていきたい。

 午後は、田んぼの畦刈り。
 秋田では稲刈りを前にして、きれいに刈られた畦をたくさん見てきた。
 来週か再来週にはこちらでも稲刈りとなる。
 雨が降り出す前に、一通り刈ることができてほっとした。

 写真は、飼育池近くで見たアイカワタケ。

金峰神社

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OLYMPUS E-510+14-54mm F8.0 1/1.6 ISO100

 台風は幸い、案じたほどでもなく、去っていった。
 畑の草むしりと身体休め。
 畑では、ヤブ蚊が猛威を振るっている。

 写真は、仙北市・金峰神社の杉並木。
 看板には書いてなかったが、社号からして蔵王権現を祀った修験系の寺院と思われる。
 山門には、ここの杉1本から彫りだしたという仁王像、阿吽の2体が安置されている。

白岩岳の大ブナ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/2.5 ISO100 EV+0.7

 朝から雨模様ではあるが、まだ本格的な降りにはなっていない。
 山間部に住まいしているので、台風が近づくと、不安になる。

 「きのこつれづれ記」に秋田・白岩岳のヒバ・ブナ林を追加。

 ここでは、日本一と称する巨ブナを見た。
 現地はヒバ(アスナロ)の森だが、ミズナラやブナの大木が混じっている。
 その中で、このブナは特に巨大な個体だった。

 根ぎわや主幹はさほどでないが、地上約2メートルあたりの幹は迫力があった。

ウスムラサキホウキタケ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F8.0 1/1.3 ISO100

 小影山はブナ・ミズナラ林なので、きのこも期待していたのだが、ブナ林できのこはほとんど出ていなかった。
 雑木林でもきのこは少なかったが、ウスムラサキホウキタケはなかなか立派だった。

 「東北の山」に抱返神社から小影山を追加。

小影山の大ブナ

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OLYMPUS E-510+7-14mm F9.0 1/8 ISO100

 引き続き多忙日。

 きょうの写真は小影山の大ブナ。
 サイトによっては日本で二番目に大きいとも記されているが、事実はどうなのか不明。
 そもそも樹木のランキングなど無意味だ。

 案内板も道標もないので、この木を探すには、小影山頂上台地のヤブを彷徨するしかない。
 か細い踏みあとはあるが、消え消えだし、足元にスズメバチの巣があったような気がする。

小影山のミズナラ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F8.0 1/2.5 ISO100

 多忙日再開。

 秋田の写真を少しずつ整理しはじめた。
 今日は、14日に抱返渓谷近くの小影山で見たミズナラ。

 さほどの巨木ではないかも知れないが、うねった幹の力強さがすごい。
 樹木の持つ底知れぬパワーを感じさせる木だ。

 小影山は、一見するとごく普通の里山で、実際ほぼ全山が雑木林で覆われているように見えるのだが、山頂の台地一帯だけはブナ・ミズナラの原生林で、立派な巨木が林立している。

秋田への旅

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/6 ISO100

 秋田への旅から帰宅。

 12日は、玉川水系・桧木内川の支流でヤマメと遊んだ。
 13日は終日、仙北市(旧西木村)の里山で、スギの間伐作業。
 14日は、仙北市周辺のブナやスギを見て歩いた。
 そして今日は、市内のイチョウとサイカチの大木を見学してきた。

 遠方だったし、とてもハードな毎日だったが、充実した4日間だった。
 旅のメインは「西木村の森林作業体験交流会」への参加だったが、西木村のみなさんをはじめ、イベントへの参加をプロデュースしていただいている瀬音の森のkurooさん、同行していただいた関根さんに感謝したい。

 ところで、写真は仙北市・中生保内神社の狛犬。
 中生保内神社近くにヒバ(アスナロ)の大木があると聞いて出かけたのだが、お目当ての木は見つからなかったものの、このように腰を浮かせた、面白い狛犬にめぐり会った。

釣行記など

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ブナ林

ブナ林

ブナ林

ブナ林

ブナの風格

ガンタケと思われる

アケボノシュスラン

角楢小屋

 先日の釣行記(下の写真)とブナ林散策記(上の写真)を追加。

穏やかな流れ

ダイモンジソウ満開

チョウジギク咲く

ゆるゆると下降

 今夜からしばらくお出かけ。

朝日山麓

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/8 ISO100

 今日も早起きで、タマネギの種まき。
 夕方、歯科通院ののち、白菜苗の植えつけ。
 植えつけたのに、暑くなってから消えてしまった玉レタスをまき直し。

 写真は、日曜日に歩いたブナ林。
 ミズナラの枯れは深刻だが、ブナについては現在のところ、問題は起きていない。
 このようにみごとなブナ林が続いていた。

チョウジギク

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OLYMPUS μ720SW

 早起きをしてタマネギの苗床を準備。
 水はけがよく水保ちのよい苗床を作るために、ふるった畑土+細かい腐葉土+溶リン少々+鶏糞少々を混合する。

 種をまいたら、稲わらをかけて保湿する。
 発芽したら、わらははずす。

 種まきのタイミングが早すぎると4月にとう立ちして品質が悪くなる。
 遅いと貧相な苗になって、あとまで育ちが悪くなる。

 今年は、「旨玉グルメ」という品種を作る。

 写真は、先日の渓にたくさん咲いていたチョウジギク。
 沢に咲く花だが、山形から新潟の渓でしか、見たことがない。

充実感と満足感

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OLYMPUS μ720SW

 やれやれ。忙しい毎日が再開された。
 釣行記・ブナ林散策記はまだ書けない。

 写真は、土曜日に釣行した三面川支流。
 釣りを終えてNさんとKさんがゆるゆると下降している。

 充実感と満足感でいっぱいだった。

朝日連峰周辺

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/40 ISO100

 朝日連峰周辺の森と沢に行って来た。
 天候は非常に不安定で、晴れ間が見えたかと思ったら、たちまち集中豪雨の如き驟雨に見舞われるといった感じだった。
 今日は、飯豊の梅花皮荘で汗を流して帰ってきたのだが、穏やかに流れていた玉川が数分のうちに濁流と化すのを目撃した。
 飯豊や朝日の沢では、源流部で激しい雨だとわかったら、急いで逃げなければ間違いなくやられる。

 ところがわれわれの場合、土日とも、森や沢を歩いているときだけは降られなかった。
 これはよほどの幸運だった。

 昨日は、三面川支流の某沢で遊んだ。
 遡行の易しい美渓だったが、イワナはすこぶる上機嫌だった。
 山ヒルに一ヶ所食われたのを除けば、言うことなしだった。

 昨日は小国町五味沢の民宿「美和」に泊まり、今日は、荒川源流のブナ林を角楢小屋まで散策してきた。
 巨木というほどの大きな木は見なかったが、ブナ・トチ・ミズナラ以外の高木は全く生えていない、典型的なブナ原生林だった。

 みごとなブナ林を見ることができた一方、山形県における深刻なナラ枯れを至るところで目撃した。
 有効な手が打たれないと、大変なことになるのは必至だ。

 写真は、「美和」の向かいの田んぼ。
 このあとしばらくは晴れ間も見えたのだが、午後から激しい雨になった。

ウラギンヒョウモン

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OLYMPUS E-510+70-300mm F5.6 1/500 ISO100

 出勤前に小カブの双葉苗を植えつけ。

 仕事中に花粉症を発症。
 イネ科かキク科の植物の花粉が飛び始めたらしい。

 写真は、先日富士山で見かけたウラギンヒョウモン。

地図の読み込み

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 朝と夕方に農作業。
 除草と赤蕪・紅菜苔の双葉苗を植えつけ。

 先年、国土地理院の地図閲覧サービスの仕様が変更され、縮尺変更やスクロールが可能になった。
 さらに地図データを様々な形で利用することができるようにもなった。

 当サイトの山日記は多少の改良を行ってはいるものの、適当に画像を貼り込みつつ、テキストデータを中心とする、Nifty-Serve時代以来のやり方を踏襲してきている。
 山行記はやはり、文字で読んでほしいという気持ちがある。

 一方で、地図によるルートログを提供したいという気持ちは以前からあり、GPSを使って得たトラックログをjpeg画像として出力してみたこともあったが、それだと画像データのファイルサイズが巨大化するという難点があった。

 新しい地図閲覧サービスには上乗せ情報を重ね合わせるという技術情報が提示されてはいるが、GPSデータを電子地図で読めるjsgi形式へと変換するというハードルがあって、ちょっととっつきにくかった。

 しかし、こちらのサイトにあるフリーのプログラムを使うと、比較的簡単にjsgiデータを出力することができることがわかった。
 そこで昨日来、山行記に地図を表示させるページを作るために、四苦八苦していた。

 試作品は白根三山の記録だが、今のところこのファイルを単体で表示させると、どこか変ながらどうにか表示できる。ところが、このファイルをトップページから順にたどって読み込むとトラックログが表示されない。

 これでは話にならないので、原因を探究中。

富士山讃歌

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キハツダケ


OLYMPUS E-510+35mm F8.0 1/30 ISO100
カラスタケ


OLYMPUS E-510+35mm F8.0 1/1 ISO100
コショウイグチ


OLYMPUS E-510+35mm F9.0 2.5/1 ISO100

 超多忙のため、農作業ができなかった。

 明け方の作業で、「奥山針葉樹林のきのこ」に、上のきのこを追加。
 きのこサイトの中では古い方だとはいえ、たいしたサイトではないが、新しいきのこを追加するのは結構むずかしい。
 そんな中で、数種類を一度に追加できるのは、年に一度くらいだろう。

 それが可能になるのは、富士山だけだ。
 かほどに素晴らしい富士山のコメツガ・シラビソ林だが、この時期、ゴミの投棄が目に余る。
 富士山の世界遺産化をどう思うかと問われれば、一も二もなく賛成である。(もっとも白神のように立ち入り禁止になるのなら大反対)

 しかし、自衛隊演習場の存在と大量のゴミ投棄の現実を見れば、世界遺産など、10年早いと言わざるを得ない。
 きのこ人の有志によるゴミ除去の活動が、以前から行われている。

 最初は有志の手で始まった渓流清掃も、目に見える成果が出始めた。
 渓流の場合は、ネットと口コミの力が大であったと思う。

 富士山を美しくするために、微力を尽くしていきたい。

ベニカノアシタケ

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OLYMPUS E-510+35mm F9.0 2.5/1 ISO100

 朝、小カブの種まき。カブ予定地のマルチ穴開け。
 夕方、歯科通院。

 「奥山針葉樹林のきのこ」に、ベニカノアシタケを追加。

 写真はそのベニカノアシタケ。
 この個体で、カサの直径6から7ミリほどの極小きのこだ。

2023年8月

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