2008年7月アーカイブ

七面山山行記

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スギ並木の中を登る

和光門

敬慎院

隋身門

カラマツ林

シラビソ林

アンズタケ

大イチイ

大トチ

ブナ林


 退勤後、本日も除草。
 カボチャ第二弾の「白い坊ちゃん」を半分ほど収穫。38個。
 『貧困大国ニッポン』の読書ノートを追加。
 七面山山行記を追加。

至仏山の山行記

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笠ヶ岳

ワタスゲ

小至仏から至仏山を望む

タカネシオガマ

イワツメクサ

ウラギンヒョウモン

山頂とキアゲハ

オオシラビソ


 退勤後、大除草と赤大豆の土寄せ少々。
 本日は夕立が来なかった。
 いよいよ夏本番という感じだ。
 職場の庭では、ミンミンゼミがかまびすしい。

 『知られざる日本』の読書ノートを追加。
 至仏山の山行記を追加。

 写真は至仏山。

七面山の大トチ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/2 ISO100

 退勤後、草むしり。
 ここ数日の雨量は97ミリに達しており、一日1時間ほどむしったくらいではとても間に合わない。
 それでも頑張っていると、草の伸びが鈍くなったときに、こちらの勝ちになる。

 日暮れまで畑にいたら、コオロギの初鳴きを聞いた。
 こやつらとの戦いももうすぐだ。

 写真は昨日と同じく、七面山の大トチ。
 小菅の大トチよりずんぐりしているが、幹の太さは負けていない。
 枝ぶりはむしろ、こちらの方がずっと立派だ。

七面山の大イチイ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F8.0 1/1 ISO100

 ようやく、休める一日が得られたので、山梨県早川町の七面山を歩いてきた。
 羽衣登山口から表参道を登って山頂にいたり、敬慎院から北参道を角瀬に下山した。

 登りでは白装束をまとった若い人々と一緒になった。
 この人々が先行していたので、次第に近く聞こえてきたのだが、大音量のスピーカーで何かを唱え、他のおおぜいが復唱しているのだった。

 追いついてみるとそれは、「南無妙法蓮華経」というお題目を間断なく唱えながら、数百人ほどのパーティを組んで整然と登っているのだった。

 しばらくはこの人々と同行せざるを得なかったのだが、お題目を唱える人を間近く見たのは初めてだったので、なかなか新鮮だった。

 ガスのため七面山からの展望は皆無だったが、敬慎院は立派だったし、奥の院近くのイチイの巨木と北参道・安住坊の巨トチは、とても迫力があった。

 下っている途中から雷が聞こえ始め、自動車に着いて10分ほどで土砂降りになった。

ワタスゲ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F8.0 1/320 ISO100

 このところ昼間は猛暑が続いているが、夕方から宵のうちにかけて、激しい雷雨があるので、農作業が停滞している。
 相変わらず2時間ほどの超過勤務の日もあるのだが、今年は経費節減のためか、オフィスの冷房が切られているので、能率の悪いことこの上ない。

 本日は大除草のため畑へに出かけたところで、雷雨に遭遇。
 雨の降っている時間は一日30分ほどなのだが、この3日間の雨量は64ミリに達した。
 高温と降水に恵まれて、雑草だけは元気がよく、除草したところも3日もすれば草が伸びている。

 紅絞り金時とまんずなるの片づけ。
 4月中旬に直播で種をまき、種実の収穫は3ヶ月後と、たいへん能率がよい。
 とった種を、秋インゲン用にまいてみたが、どうなるか。

 写真は、至仏山のオヤマ沢田代。
 この時期、花いっぱいの至仏山だが、ここのワタスゲに会うのが、もっとも楽しみだ。

イワツメクサ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F7.1 1/500 ISO100

 足尾・尾瀬方面への出張から帰宅。

 足尾では松木沢荒廃地のようすを、日光森林管理所の方に説明していただいた。
 何度か通ったところだが、専門家の話を聞けて勉強になった。

 その後片品村へ移動して、本日は至仏山を歩いた。

 今年から至仏山から山の鼻間の登山道が登り専用となった模様。
 東京電力が経営している山小屋から来たという人が、知らずに山の鼻へ下山しつつある人々を山頂へ追い返していた。
 「なぜ登り専用なのですか」と尋ねたとたん、態度が急変して、「それがルールなんですよ!」とのたまった。

 大気が不安定で、午後から雨雲が広がったが、午前中は好天だったので、至仏山自体は楽しめた。
 写真は至仏山で見たイワツメクサ。

チチタケ

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OLYMPUS E-510+14-54mm F3.5 1/25 ISO100

 午前中は豆いじり(豆を莢から取り出す)をして身体休め。

 午後ちょっとミューズパークを見たあと、畑で農作業。
 ミューズパークは暑いばかりで、カラカラに乾いており、たいしたきのこは出ていなかった。
 今日見たのは、チチタケ・タマゴタケ・ムラサキヤマドリタケ・ヤマドリタケモドキ・ツルタケ・ベニタケ科の数種類のきのこだが、個体数は少なかった。

 畑では引き続き大除草。
 ゴマの追肥と土寄せ。
 灌水。
 ニンジンの種まき。

 写真はチチタケ。
 色が濃い個体だ。

つるなしやっこ

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 朝から集落の祭礼。
 午後、少し休んだのち農作業。

 大除草。
 ゴマの間引き。
 里芋の追肥と土寄せ。
 カボチャ(つるなしやっこ)の片づけ。
 インゲン豆(まんずなる・紅絞り金時)の種実の収穫。

 写真はつるなしやっこ。
 「つるなし」の名に反してツルが出る。
 もっとも他の品種に比べるとツルはおとなしい。
 味は標準的でまずまず美味。

 一株に2から3個着果して27個穫れた。

ミヤマカワトンボ

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OLYMPUS E-510+70-300mm F5.1 1/60 ISO100

 殺人的な忙しさの一週間がようやく終わった。
 連日、昼休みもほとんどとれずに、2から3時間の超過勤務を強いられた。
 とりあえず仕事の山は越したが、これから一ヶ月、正念場はまだ続く。

 朝から荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 このところ、豪雨もなく水量も安定しているが、梅雨も明けたとあって、水温がかなり上昇気味だ。

 作業終了後、以前から気になっていた細流を少し叩いてみたが、サカナが生息している雰囲気はなかった。
 魚はいなかったが、ミヤマカワトンボが飛んでいた。
 当地の渓流でトンボを見ることは、比較的珍しい。

 帰宅後、少し休んで田んぼの畦刈り。
 暗くなったところで、ちょうど終了。

紅絞り金時インゲン

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 昨日は約2時間。今日は約3時間半の超過勤務。
 ご同業はどこもそんな状態ではないかと思う。

 もっとも、こちらの仕事の中身はちょっと変わっていて、午前午後と山林作業。夕方から夜半まではデスクワークである。
 ヒノキ山の下刈りで汗だくになるのだが、シャワーの施設などないので、隣の机の同僚にはまことに申し訳ないが、シャツを着替えるのが精一杯なのだ。(もっとも更衣室もないのだが)

 植えつけ後数年間、ヒノキ苗より早く伸びる灌木や雑草を刈ってやらないと、苗が枯れてしまう。
 そうでなくても、ウサギやシカの食害で枯れる苗があるのが実情。
 よい木を育てる上で欠かせない作業だが、初夏の作業となるので暑いし、ヤブの中では蜂が巣くっているので危険でもある、きびしい仕事だ。

 もちろんこのところ、農作業は遺憾ながら休み。
 紅絞り金時インゲンの種実ができ始めた。

 紅白まだらの、美しいインゲンだ。

ヤブカンゾウ4

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/400 ISO100

 退勤後、大除草。
 むしる草より伸びる量の方が多いので、むしった草の置き場所がない。

 基本的に茎の途中から根の出るもの(メヒシバ・ツユクサ・スベリヒユなど)と種子になったもの(エノコログサなど)はコンポスターに入れて蒸し殺す。
 そうしないと、むしった草を積んでおいたところから復活して、どんどん伸びてしまう。

 それ以外の雑草とキャベツやニンジンの葉などは、うねの間に置いて、草マルチにする。
 こうしておくだけでも、次に草が生えてくるまでの時間が稼げるし、枯れきったあとは有機肥料になる。

 屁理屈はさておき、この時期の草むしりはまことに苦しい。

 畑や田んぼのへりで、ヤブカンゾウが花盛りだ。

ノウサギ2

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OLYMPUS E-510+70-300mm F9.0 1/8 ISO100 EV+0.7 +OLYMPUS Studio2

 午前中、荒川水系渓流保存会の飼育池で少し作業。
 午後は秩父市内へ出張。
 夕方から雨になったため、畑の作業はできなかった。

 休日出勤したついでに、ノウサギの写真を撮り直した。
 とりあえず、満足できる写りだ。

ムラサキヤマドリタケ2

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OLYMPUS E-510+14-54mm F8.0 1/4 ISO100

 午前午後と身体休め。
 午後からミューズパークへきのこ見に出かけた。

 数はまださほどでないが、この季節らしい夏きのこが出始まっていた。
 今日見たのはタマゴタケ・ヤマドリタケモドキ・ムラサキヤマドリタケ・ニガイグチモドキ・キミアシイグチ・カレバキツネタケなど。
 ベニタケ科のきのこは何種類か出ていた。

 まだ梅雨も明けていないので、本格的なきのこシーズンはこれからだ。

 その後畑に行って、大除草。
 このところ、いろいろな植えつけに忙しかったので、雑草がひどくはびこってしまった。

 帰宅後、粉挽き。

稲順調

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OLYMPUS μ720SW F3.5 1/30 ISO64

 相変わらず仕事の密度が濃くて神経が疲れる。

 この2日間でネギ苗の植えつけ終了。
 第一次キャベツの片づけと除草。

 今日は宴会のため夕方の農作業は休み。
 宴会場は田んぼの近くだった。
 水が少ないのはやはり気になるものの、生育は順調。

ノウサギ

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OLYMPUS E-510+70-300mm F5.6 1/400 ISO400

 ちょっと仕事の方が忙しくなってきてしまった。

 朝は土砂降りの雨だったが、夕方はあがった。
 それで退勤後に、秋ニンジンと山ゴボウの種まき。

 写真は職場の庭を歩くノウサギ。
 もちろん野生である。
 もうちょっといい写真を撮りたい。

製粉率

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 午前中は集落の集会所屋根のペンキ塗りと国道の清掃。
 最高気温が33度と真夏並みだったので、けっこうたいへんだった。

 昨日休んだので、午後は農作業。

 山ごぼう用のうね立て、マルチ張り、穴開け。
 秋カボチャの種まき。
 秋キャベツ苗の植えつけ。
 ニンジン予定地の整備。
 ラッキョウの収穫。
 今年はずいぶんいいラッキョウがとれた。

 激しい夕立があったので、少々休憩して日没まで働いた。
 田んぼは、水が干上がっているのと、コナギが生えているのが気がかりだが、稲は順調。

 帰宅後、粉挽き。
 100グラムの小麦がどれほどの粉に挽けるか調べてみたら、65グラムだった。

ナンである

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OLYMPUS E-510+14-54mm F7.1 1/80 ISO100

 昨日は、出勤前に赤大豆の種まきを済ませた。
 退勤後、宴会があったので、夕方の農作業はなし。

 本日は宿酔のため、農作業は休んで、終日読書。
 宇江敏勝『山びとの動物誌』(新宿書房)と鎌田慧『コイズミという時代』(アストラ)を読了。

 写真は全粒粉のナン。
 見た目より腹にたまる。

初夏の農繁期

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 秋小豆用のうね立てとマルチ張り。
 秋小豆(大納言)の種まき。

 除草と金時豆の土寄せ。
 赤大豆播種予定地の除草・整備。

 ネギ穴掘り。

 この時期は、春の農繁期以上に忙しい。

初うどん

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OLYMPUS E-510+14-54mm F3.0 1/30 ISO100

 朝、キュウリとキャベツ予定地のうね立て。
 日中は、小麦の車内乾燥。

 退勤後、クライアント宅を回ってから農作業。
 上記のうねにマルチ張り。
 ネギ苗の植えつけ。
 サツマイモ苗や自然薯苗の植えつけ。

 今夜は自家製小麦による初めてのうどん。
 パンを焼いたことはあったが、うどんを打ったことはなかった。
 市販の粉と混ぜて家人が打ったものだが、腰も味も上出来である。

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