退勤後、本日も除草。
カボチャ第二弾の「白い坊ちゃん」を半分ほど収穫。38個。
『貧困大国ニッポン』の読書ノートを追加。
七面山山行記を追加。
退勤後、草むしり。
ここ数日の雨量は97ミリに達しており、一日1時間ほどむしったくらいではとても間に合わない。
それでも頑張っていると、草の伸びが鈍くなったときに、こちらの勝ちになる。
日暮れまで畑にいたら、コオロギの初鳴きを聞いた。
こやつらとの戦いももうすぐだ。
写真は昨日と同じく、七面山の大トチ。
小菅の大トチよりずんぐりしているが、幹の太さは負けていない。
枝ぶりはむしろ、こちらの方がずっと立派だ。
ようやく、休める一日が得られたので、山梨県早川町の七面山を歩いてきた。
羽衣登山口から表参道を登って山頂にいたり、敬慎院から北参道を角瀬に下山した。
登りでは白装束をまとった若い人々と一緒になった。
この人々が先行していたので、次第に近く聞こえてきたのだが、大音量のスピーカーで何かを唱え、他のおおぜいが復唱しているのだった。
追いついてみるとそれは、「南無妙法蓮華経」というお題目を間断なく唱えながら、数百人ほどのパーティを組んで整然と登っているのだった。
しばらくはこの人々と同行せざるを得なかったのだが、お題目を唱える人を間近く見たのは初めてだったので、なかなか新鮮だった。
ガスのため七面山からの展望は皆無だったが、敬慎院は立派だったし、奥の院近くのイチイの巨木と北参道・安住坊の巨トチは、とても迫力があった。
下っている途中から雷が聞こえ始め、自動車に着いて10分ほどで土砂降りになった。
このところ昼間は猛暑が続いているが、夕方から宵のうちにかけて、激しい雷雨があるので、農作業が停滞している。
相変わらず2時間ほどの超過勤務の日もあるのだが、今年は経費節減のためか、オフィスの冷房が切られているので、能率の悪いことこの上ない。
本日は大除草のため畑へに出かけたところで、雷雨に遭遇。
雨の降っている時間は一日30分ほどなのだが、この3日間の雨量は64ミリに達した。
高温と降水に恵まれて、雑草だけは元気がよく、除草したところも3日もすれば草が伸びている。
紅絞り金時とまんずなるの片づけ。
4月中旬に直播で種をまき、種実の収穫は3ヶ月後と、たいへん能率がよい。
とった種を、秋インゲン用にまいてみたが、どうなるか。
写真は、至仏山のオヤマ沢田代。
この時期、花いっぱいの至仏山だが、ここのワタスゲに会うのが、もっとも楽しみだ。
足尾・尾瀬方面への出張から帰宅。
足尾では松木沢荒廃地のようすを、日光森林管理所の方に説明していただいた。
何度か通ったところだが、専門家の話を聞けて勉強になった。
その後片品村へ移動して、本日は至仏山を歩いた。
今年から至仏山から山の鼻間の登山道が登り専用となった模様。
東京電力が経営している山小屋から来たという人が、知らずに山の鼻へ下山しつつある人々を山頂へ追い返していた。
「なぜ登り専用なのですか」と尋ねたとたん、態度が急変して、「それがルールなんですよ!」とのたまった。
大気が不安定で、午後から雨雲が広がったが、午前中は好天だったので、至仏山自体は楽しめた。
写真は至仏山で見たイワツメクサ。
午前中は豆いじり(豆を莢から取り出す)をして身体休め。
午後ちょっとミューズパークを見たあと、畑で農作業。
ミューズパークは暑いばかりで、カラカラに乾いており、たいしたきのこは出ていなかった。
今日見たのは、チチタケ・タマゴタケ・ムラサキヤマドリタケ・ヤマドリタケモドキ・ツルタケ・ベニタケ科の数種類のきのこだが、個体数は少なかった。
畑では引き続き大除草。
ゴマの追肥と土寄せ。
灌水。
ニンジンの種まき。
写真はチチタケ。
色が濃い個体だ。
朝から集落の祭礼。
午後、少し休んだのち農作業。
大除草。
ゴマの間引き。
里芋の追肥と土寄せ。
カボチャ(つるなしやっこ)の片づけ。
インゲン豆(まんずなる・紅絞り金時)の種実の収穫。
写真はつるなしやっこ。
「つるなし」の名に反してツルが出る。
もっとも他の品種に比べるとツルはおとなしい。
味は標準的でまずまず美味。
一株に2から3個着果して27個穫れた。
殺人的な忙しさの一週間がようやく終わった。
連日、昼休みもほとんどとれずに、2から3時間の超過勤務を強いられた。
とりあえず仕事の山は越したが、これから一ヶ月、正念場はまだ続く。
朝から荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
このところ、豪雨もなく水量も安定しているが、梅雨も明けたとあって、水温がかなり上昇気味だ。
作業終了後、以前から気になっていた細流を少し叩いてみたが、サカナが生息している雰囲気はなかった。
魚はいなかったが、ミヤマカワトンボが飛んでいた。
当地の渓流でトンボを見ることは、比較的珍しい。
帰宅後、少し休んで田んぼの畦刈り。
暗くなったところで、ちょうど終了。
昨日は約2時間。今日は約3時間半の超過勤務。
ご同業はどこもそんな状態ではないかと思う。
もっとも、こちらの仕事の中身はちょっと変わっていて、午前午後と山林作業。夕方から夜半まではデスクワークである。
ヒノキ山の下刈りで汗だくになるのだが、シャワーの施設などないので、隣の机の同僚にはまことに申し訳ないが、シャツを着替えるのが精一杯なのだ。(もっとも更衣室もないのだが)
植えつけ後数年間、ヒノキ苗より早く伸びる灌木や雑草を刈ってやらないと、苗が枯れてしまう。
そうでなくても、ウサギやシカの食害で枯れる苗があるのが実情。
よい木を育てる上で欠かせない作業だが、初夏の作業となるので暑いし、ヤブの中では蜂が巣くっているので危険でもある、きびしい仕事だ。
もちろんこのところ、農作業は遺憾ながら休み。
紅絞り金時インゲンの種実ができ始めた。
紅白まだらの、美しいインゲンだ。
退勤後、大除草。
むしる草より伸びる量の方が多いので、むしった草の置き場所がない。
基本的に茎の途中から根の出るもの(メヒシバ・ツユクサ・スベリヒユなど)と種子になったもの(エノコログサなど)はコンポスターに入れて蒸し殺す。
そうしないと、むしった草を積んでおいたところから復活して、どんどん伸びてしまう。
それ以外の雑草とキャベツやニンジンの葉などは、うねの間に置いて、草マルチにする。
こうしておくだけでも、次に草が生えてくるまでの時間が稼げるし、枯れきったあとは有機肥料になる。
屁理屈はさておき、この時期の草むしりはまことに苦しい。
畑や田んぼのへりで、ヤブカンゾウが花盛りだ。
午前中、荒川水系渓流保存会の飼育池で少し作業。
午後は秩父市内へ出張。
夕方から雨になったため、畑の作業はできなかった。
休日出勤したついでに、ノウサギの写真を撮り直した。
とりあえず、満足できる写りだ。
午前午後と身体休め。
午後からミューズパークへきのこ見に出かけた。
数はまださほどでないが、この季節らしい夏きのこが出始まっていた。
今日見たのはタマゴタケ・ヤマドリタケモドキ・ムラサキヤマドリタケ・ニガイグチモドキ・キミアシイグチ・カレバキツネタケなど。
ベニタケ科のきのこは何種類か出ていた。
まだ梅雨も明けていないので、本格的なきのこシーズンはこれからだ。
その後畑に行って、大除草。
このところ、いろいろな植えつけに忙しかったので、雑草がひどくはびこってしまった。
帰宅後、粉挽き。
相変わらず仕事の密度が濃くて神経が疲れる。
この2日間でネギ苗の植えつけ終了。
第一次キャベツの片づけと除草。
今日は宴会のため夕方の農作業は休み。
宴会場は田んぼの近くだった。
水が少ないのはやはり気になるものの、生育は順調。
ちょっと仕事の方が忙しくなってきてしまった。
朝は土砂降りの雨だったが、夕方はあがった。
それで退勤後に、秋ニンジンと山ゴボウの種まき。
写真は職場の庭を歩くノウサギ。
もちろん野生である。
もうちょっといい写真を撮りたい。
午前中は集落の集会所屋根のペンキ塗りと国道の清掃。
最高気温が33度と真夏並みだったので、けっこうたいへんだった。
昨日休んだので、午後は農作業。
山ごぼう用のうね立て、マルチ張り、穴開け。
秋カボチャの種まき。
秋キャベツ苗の植えつけ。
ニンジン予定地の整備。
ラッキョウの収穫。
今年はずいぶんいいラッキョウがとれた。
激しい夕立があったので、少々休憩して日没まで働いた。
田んぼは、水が干上がっているのと、コナギが生えているのが気がかりだが、稲は順調。
帰宅後、粉挽き。
100グラムの小麦がどれほどの粉に挽けるか調べてみたら、65グラムだった。
昨日は、出勤前に赤大豆の種まきを済ませた。
退勤後、宴会があったので、夕方の農作業はなし。
本日は宿酔のため、農作業は休んで、終日読書。
宇江敏勝『山びとの動物誌』(新宿書房)と鎌田慧『コイズミという時代』(アストラ)を読了。
写真は全粒粉のナン。
見た目より腹にたまる。
秋小豆用のうね立てとマルチ張り。
秋小豆(大納言)の種まき。
除草と金時豆の土寄せ。
赤大豆播種予定地の除草・整備。
ネギ穴掘り。
この時期は、春の農繁期以上に忙しい。
朝、キュウリとキャベツ予定地のうね立て。
日中は、小麦の車内乾燥。
退勤後、クライアント宅を回ってから農作業。
上記のうねにマルチ張り。
ネギ苗の植えつけ。
サツマイモ苗や自然薯苗の植えつけ。
今夜は自家製小麦による初めてのうどん。
パンを焼いたことはあったが、うどんを打ったことはなかった。
市販の粉と混ぜて家人が打ったものだが、腰も味も上出来である。