2008年3月アーカイブ

サクラまだ硬し

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F10.0 1/25 ISO100 OLYMPUS Studio2

 平野部ではソメイヨシノが開花したという話だが、こちらではまだ、ほとんどつぼみの状態。
 自宅では、ブンゴ梅が満開だ。

 近年、切り花用に出荷するのか、畑にハナモモを植えているところが多い。
 濃ピンクと桜色のハナモモ畑も、とてもきれいだ。

 『山の動物誌』『NHK受信料を拒否して40年』の読書ノートを追加。

ラディッシュ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F10.0 1/25 ISO100

 朝から秩父事件研究顕彰協議会の総会と講演会。

 終了後、日没まで農作業。
 第二次サラダ菜用うね立てなど。

 冬のあいだ食べ続けてきたネギが坊主を伸ばし始めた。
 大量のネギをよく食ってきたものだと感心する。
 一方、今月始めにまいたラディッシュが食べられるようになった。

 春野菜はこれからだが、こんな小さなものでも、新物を食べることができるのは、うれしい。

シュンラン

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F10.0 1/200 ISO100

 朝から農作業。
 ジフィーポットにまいたカブ苗の植えつけ。
 灌水。

 ジャガイモのうち、インカのめざめの芽が出ていた。
 植えた時点でホウキタケ状になっていたので、早々に発芽したのだろう。
 まだ霜が降りる季節なのでやや心配。

 その後、蓑山に行って、コナラ原木の伐り出し。
 昨年、風倒した木を伐り出しただけだが、かなり大変だった。
 種コマ1000コマ分ほどの原木を積んで帰宅。

 夕方、コナラの玉切りとクリタケのコマ打ち。
 クリタケ500コマしか買ってなかったので、これからシイタケ500コマをどこかで手に入れなければ。

 日暮れ前にインゲン豆・エンサイを紙ポットに播種。
 その後、煙突掃除。

 雑木林では、シュンランが花盛りだ。

『安倍晴明伝説』

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 管理機でインゲン豆予定地と自然薯予定地のうね立て。
 培土器なるものを初めて使用した。
 なるほど、これを使うとうね立てがじつに楽になるが、土を両側へ除けていくので、うねの最初と最後は人力を使わねばならない。

 暗くなるまで作業したが、最後まで終わらなかった。

 『安倍晴明伝説』の読書ノートを追加。
 安倍晴明をオカルトや占いと短絡させた本が多いが、これは日本精神史のとっかかりになりそうな本だった。

南大菩薩山行記

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2年ぷりの湯ノ沢小屋

お花畑でご来光

墨絵の権現山

檜平のミズナラ林

 雨上がりだが、職場のストーブが撤去されたため、ひどく寒い部屋で終日、根つめ仕事。
 身体を動かさないため、職場のオフィスは避難小屋より寒い。

 昨日の山行記を追加。
 写真は、山行記に使ったもの。

滝子山

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檜平下部の大ブナ

植林地に残された大ケヤキ

 今日は、2年前に歩いたのと同じコースを初狩へ下山。
 風花が多少舞ったとはいえ、天気はまずまず。

 大谷ヶ丸周辺のブナ林や檜平周辺のミズナラ林など、目の保養ができた。
 写真は、伐採地や植林地に残された滝子山の大木たち。

 帰秩後、畑に行って水やり。

残念な富士山

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2年前の大蔵高丸

25日の大蔵高丸

 朝から南大菩薩へ出張。

 この日は、甲斐大和(旧初鹿野)駅から湯ノ沢峠避難小屋まで歩いて泊。
 午後、大蔵高丸まで散歩に行ったが、天気はよかったものの、富士山は雲の中だった。

 上は同じ地点から見た、2年前と今回の富士。

まんずなる

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 軽く雨が降ったので、今日の花粉は小康状態だった。
 明日から一泊で大菩薩方面を歩きに行くのだが、天気はまずまずの予報だ。
 雨や雪ではもちろん困るのだが、雨後の晴天という条件は花粉の飛散を促すから、それも困る。

 これから農作業が本格化するのを前に、培土器と中耕車輪なるものに投資した。
 うね立ては手作業で行っているのだが、これがことのほか苦しいのである。
 まもなく、インゲン豆や自然薯のうねを立てねばならないので、使うつもり。

 ここ数年、春のインゲンはいつも「まんずなる」を作っている。
 幅広で甘い、よいインゲンだ。
 写真は「まんずなる」の種実。

ツクシンボ

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 午前中は、コナラ原木にナメコの植菌。
 500コマをようやく打ち終えた。

 午後はほぼずっと薪割り。
 冬ほど頑張らなかったが、かなりはかどった。

 それにしても、今日の花粉はひどかった。
 買い物に出たついでに長尾根の梅園に寄ってみた。
 たくさんの人出だったが、花粉がひどくて、梅を見る余裕もなかった。

 上は、それでもようやく撮ったツクシンボ。

春の野良

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ニンニク

タマネギ

 大雨一過の晴天の一日。
 朝早くには、白く冠雪した両神山が神々しかった。

 彼岸が終日雨で外に出ることができなかったので、晴れた今日、どこの家でも畑仕事に余念がない。
 もちろん終日、農作業。

 耕耘できるところは全て管理機で耕耘。
 スロットルを修理して以降では、管理機初使用だった。

 ニンジン・味美菜・ラディッシュ・ホウレンソウを播種。
 キャベツ予定地のうね立て・マルチ張り。

 この雨と陽気で、庭のブンゴ梅が咲き始めた。
 タマネギやニンニクも、威勢よく伸び始めた。
 タマネギはたぶん問題ないが、ニンニクはこの状態から病気になることもあるから、安心できない。

 自宅で紙ポットにゴーヤの播種。

和名倉沢遡行記

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入渓点にある遭難碑

壁には氷柱が残る

ツルツルの壁を越える

弁天の滝

小滝を超えていく

この小滝で本日は終了

熊はぎの跡



 和名倉沢の遡行記を追加。

 昨日・今日とサラダ菜の苗を植えつけ。
 明日にかけていいお湿りになりそうなので、帰宅前に畑のビニールトンネルをはずしてきた。

焚き火

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 ここ数日、秩父の空気が黄色く濁っている。
 花粉と黄砂が原因だろう。
 苦しい毎日がまだしばらく続きそうだ。

 朝、出勤前にサラダ菜・蕪予定地にマルチかけ。

 『閔妃暗殺』『イワナをもっと増やしたい』の読書ノートを追加。

 写真は一昨日夜の、渓での焚き火。
 言うことなしの夜なのである。

お狗さま

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 大洞の渓でまったり起きて、荒川水系渓流保存会の飼育池へ直行して稚魚水槽の清掃。
 水温は6度とずいぶん上昇していたが、稚魚の成長は遅い。

 午後は畑で農作業。
 水汲み・灌水・枯れ草燃し・除草。
 ホトケノザとオオイヌノフグリが花盛りだ。

 写真は飼育池のある武甲山登山口のお狗さま。

清掃山行

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 朝、ジャガイモの植えつけ。
 ジャガギッズレッドとジャガギッズパープルのヒネ芋を少し。

 その後、瀬音の森源流部会の清掃山行。
 今回は、大洞川支流・和名倉沢。

 ここは1998年9月20日にJさんと釣行したとき、2人で4袋のゴミを背負い降ろして以来だった。
 たまたま暖かい日ではあったが、季節が早いので、渓には雪と氷が至るところに残っていた。

 この10年の遡行能力の衰えもあり、魚止めまで届かず、途中から杣道に上がったが、今回もまた、大量のゴミを回収できた。

 この日は渓べりで幕営し、焚き火を囲んで夜中まで飲んだ。

 写真は、ひさびさに訪れた弁天の滝。

花粉の殿堂

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 ほぼ終日、今日は山仕事。
 ヒノキ林の間伐と枝打ち。

 スギ林も混じっているから、この時期の里山は、まさに花粉の殿堂である。
 そこにいるだけで頭痛になるような、ひどい飛散状態だった。

 1時間の休みをもらって、ジャガイモ植え。
 今日はスタールビー3キロ。
 ジャガイモの植えつけももうすぐ終わりだ。

 あとは灌水と露地大根の種まき。
 これで日没。

大花粉な日

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 昨日に比べて気温が上がらず、強い風が吹いた。
 昨日大量に分泌されたスギ花粉は、今日の風に乗って強烈に飛散した。
 今日がスギ花粉のピークだった(従って今後終息に向かう)と信じたい。

 出勤前にホウレンソウの種まき。
 退勤後にジャガイモ(アンデスレッド3キロ・キタムラサキ1キロ)の植えつけ。
 キタムラサキは初めてだが、肉が紫色で美しい。

 帰宅後、煙突掃除。種芋切り。

ジャガイモ植えな毎日

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シジュウカラ

テングチョウ

ホオジロ

マジックフレーム

 温かくなったのはよいが、花粉の強烈な一日だった。
 今日も1時間の早退で、ジャガイモ植え。
 アンデスレッドを3キロ。

 その他は、芋植え穴掘りとネギ・ニンジンの収穫。
 昨秋にまいたニンジンはこれで終了。

 帰宅後、種芋切り。

 蓑山の山行記を追加。

なごり雪

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 最低気温が0.6度と、1月21日以来約40日ぶりの氷点下じゃない朝だったが、午前中はみぞれ。
 これがなごり雪となるかどうか。

 1時間の休みをもらって、大滝イモの植えつけ。
 灌水とジャガイモ植え穴掘り。
 帰宅後、ジャガイモ種芋切り。

 『死の国・熊野』の読書ノートを追加。

山仕事 畑仕事

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 朝の気温が氷点下2から3度を内外していると、ずいぶん温かく感じる。
 今日は朝から晴れて気温が上がった。
 ヤマアカガエルがにぎやかに鳴き始めた。

 こんなに温かくなると、農耕民の血が騒ぐのか、どこでも畑に人が出ていろんな作業にいそしんでいる。
 こちらもじっとしていられないので、朝からジャガイモ植え。
 インカのめざめは今年、どこのホームセンターにも売っていなかった。
 昨年のヒネ芋が残っていたので、それを植えたが、大丈夫かな。

 さまざまな芽出しをするために、小さなフレームを買って組み立て。

 その後、蓑山に行って、今日はコナラの伐倒。
 今年は、ナメコとクリタケを少々作るつもりで、種菌を買ってある。

 斜面の作業だし、かかり木になりがちなので、体力と神経を使う。
 どうにか、ナメコ500コマ分のコナラを伐り降ろした。

 春の里山ではスギ花粉がいちだんとひどく飛散しており、シュンランの花芽が伸び始めていた。
 帰宅後コナラを玉切り。

 さらにまだ陽があったので、再び畑に行ってインカのめざめの植えつけ続き。
 インカのめざめだけで無慮6キロ分ほど植えた。

 畑の畦では、フキノトウが出盛りだ。

テングチョウ3

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F5.6 1/320 ISO400 EV+0.3 OLYMPUS Studio2

 ようやく週末になったが、早起きをする元気が残っていないので、また蓑山に行った。
 今日は三沢から登って親鼻へ下山。
 「関東ふれあいの道」になっているのだが、やたら道標があるわりに歩かれていないので、道は荒れていた。

 小鳥はシジュウカラ・ホオジロ・ツグミなどいつものメンバーしか見えなかったが、今日はテングチョウが舞っていた。
 今年の初チョウだ。

 下山後、畑で農作業。
 水汲み・灌水・ジャガイモの植え穴掘り。
 これで日が暮れた。

 山ではスギ花粉が大飛散していたらしく、鼻がむずむずした。

 今日はマジックフレームを使ってインスタントラーメンを作ってみたが、カマドを最大にしてみたら、5分でお湯がわいた。
 これならガスストーブに火力の点で遜色ないが、煙が盛大に出るので、どうも気がひける。

新チェンソー

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 『南京事件論争史』『プレカリアート』の読書ノートを追加。

 帰宅後、煙突掃除。以上は昨日。

 新しいチェンソーが来た。
 新ダイワE1227S。試し切りはまだ。
 たぶんパワーは落ちるが、以前使っていたものより軽い。

マジックフレーム

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 先日、ネイチャー系ストーブ(コンロ)を手に入れた。
 ネイチャー系ストーブとはガスやガソリンやアルコールなどではなく、木片を燃やして調理するもので、材質はほとんどがステンレスで、筒型や箱型など、各種がある。

 山によっては、木片を採取するのも憚られる場所があるし、焚き火ができる場所であれば、盛大な焚き火をした方が愉しいに決まっている。
 その上、携帯性に難のある形状のものも多い上、決して軽くないから、登山にはあまり使えそうにない。

 従ってこういうのは、単なる道楽なのである。

 これはマジックフレームという名前のストーブで、折り畳み式なので、携帯性には問題がない。
 また、カマドの体積を3段階に調節できるので、お茶を一杯飲む場合にもインスタントラーメンを作る場合にも使える利点がある。
 ただ、見た目ほど軽くはない。

 簑山でこれを使った感想は以下の通り。

よい点
・ 燃料を持参する必要がない。
・ 折り畳んで持っていけるので、場所をとらない。
・ 点火は容易。

よくない点
・ 300CCほどのお湯をわかすのに、小さな松ぼっくり18個を要し、約12分かかった。火力はさほど強くない。もっとも、カマドは最小の状態にして使用した。
・ 点火時に多少の煙が上がるので、人の多いところでは気がひける。

 以上である。
 高校山岳部などではガスやガソリン(あまり見ない)以外の燃料で煮炊きすることがほとんどないのだが、木を燃やすことを教えたいものだ。

 帰宅前に畑でラディッシュに灌水。

チェンソー買換え

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 故障したチェンソーだが、修理費が購入費とほぼ同額になるとのことだったので、長く使ってきただけに残念だったが、修理を断念して買い換えることにした。

 壊れたのは、ホームセンターで買ったK28という機種だが、10年近く使い倒したので、悔いはなし。
 その後、農機具屋さんに行って、K28の後継機種らしきモデルを注文してきた。

 『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』の読書ノートと昨日の簑山山行記を追加。

蓑山

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道標にシジュウカラ

蓑山権現の前でホオジロ

蓑山権現の狛犬

市街地のウメの木でムクドリ

 昨日よく働いたので、皆野町の蓑山に出かけた。
 皆野分校跡から黒谷の和銅遺跡近くまで自転車をこぎ、山頂から蓑山権現経由で皆野分校跡へ下山した。

 蓑山はかつて、裏庭のように歩き回ってきのこを覚えた山だが、久しくちゃんと登っていない。
 このコースは一度、友人数名と歩いたのだが、意外に急登ながら、なかなかいいコースだった。

 気温が上がって暑いくらいだったが、冬枯れの里山に目を引くものはあまりなかった。

農作業始動

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F5.6 1/250 ISO400 EV-0.3 OLYMPUS Studio2

 今日も季節風が強かったが、まずまずの天気だったので、終日農作業。

 全滅した大根のあとにホウレンソウを播種。
 その他、ラディッシュ・ネギ・ニンジンの種まき。

 畑にフレームを設置して、短形自然薯とヤーコンに芽出しかけ。

 せっかくジョウビタキが来ていたのに、ヒヨドリが意味もなく体当たりをしてくるので、ジョウはおちおち餌を探していられない。

2023年8月

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